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岩崎良夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
岩崎 良夫
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 栃木県
生年月日 (1947-05-09) 1947年5月9日(77歳)
身長
体重
173 cm
68 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 内野手
プロ入り 1967年 ドラフト4位
初出場 1968年
最終出場 1969年
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

岩崎 良夫(いわさき よしお、1947年5月9日 - )は、栃木県[1]出身の元プロ野球選手内野手)。

来歴・人物

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作新学院高では、2年次の1964年三塁手、一番打者として夏の甲子園に出場。1回戦は小松実に大勝するが、2回戦ではエース亀井進を擁する早鞆高に9回裏サヨナラ負けを喫する。翌1965年夏にも県予選準々決勝に進出するが、足利工に敗れる。

高校卒業後は、社会人野球立正佼成会に進む。1967年都市対抗野球に出場。1回戦は若生和也の好投もあり三菱重工神戸に大勝。しかし2回戦で日本楽器に9回裏サヨナラ負け。同年の産別大会では打率.538を記録し首位打者を獲得。若生以外のチームメートには監督兼任の金博昭がいた。

立正佼成会野球部の解散で河合楽器への移籍が決まっていたが、1967年のドラフト会議広島カープから4位指名を受け入団[1]。俊足好打の内野手として期待され、1969年には3試合に二塁手として先発出場。同年のジュニアオールスターにも出場したが、その後は出場機会がなく、1970年限りで現役を引退した[1]

現在は、高校野球の解説者を務める。

詳細情報

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年度別打撃成績

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O
P
S
1968 広島 3 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000 .000 .000 .000
1969 35 21 16 4 1 0 0 0 1 2 0 0 1 0 4 0 0 5 0 .063 .250 .063 .313
通算:2年 38 22 17 4 1 0 0 0 1 2 0 0 1 0 4 0 0 5 0 .059 .238 .059 .297

背番号

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  • 30 (1968年 - 1969年)
  • 45 (1970年)

脚注

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  1. ^ a b c プロ野球人名事典 2003(2003年、日外アソシエーツ)、70ページ

関連項目

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外部リンク

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