岡田武夫 (カトリック)

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ペトロ 岡田武夫
Petrus Takeo Okada

カトリック東京名誉大司教

カトリックさいたま教区管理者
教会 カトリック教会
大司教区 東京
着座 2000年9月3日
離任 2017年12月16日
前任 白柳誠一
後任 菊地功
他の役職 カトリック浦和司教(1991年 - 2000年)
聖職
司祭叙階 1973年11月3日
司教叙階 1991年9月16日
個人情報
出生 (1941-10-24) 1941年10月24日
日本の旗 千葉県市原市

岡田 武夫(おかだ たけお、1941年10月24日 - ) は、カトリック教会聖職者カトリック東京大司教区の第8代大司教を務めた[1]洗礼名は「ペトロ」。

経歴[編集]

千葉県市原市に生まれ[2]東京大学法学部[3]在学中にプロテスタントからカトリックに改宗する[4]

1973年11月3日に司祭叙階された。1991年4月15日教皇ヨハネ・パウロ2世により、カトリック浦和教区(現在のさいたま教区)の司教に任命され、同年9月16日に白柳誠一枢機卿、および大阪教区・安田久雄大司教と長崎教区島本要大司教の共同司式により、司教叙階の秘跡を受けた[5]

2000年2月17日には、白柳枢機卿の引退に伴い、東京教区大司教に任命された。司教着座式は同年9月3日に行われた[5]。大司教在任中はカトリック中央協議会の会長・副会長をそれぞれ数期務めた。

2010年2月の報道によれば、彼は教皇ベネディクト16世により、2010年10月に枢機卿に親任される見込みであったが[6]、同年10月17日に発表された新しく任命された24人の枢機卿のリストには載らなかった[7]

2017年10月25日、75歳定年のため東京教区大司教を引退し、後任に新潟教区のタルチシオ菊地功司教を任命することをバチカンが発表[8]。同年12月16日の菊地の着座をもって東京大司教を正式に引退した。

思想[編集]

エキュメニズム活動に熱心であり、2008年2月1日には日本聖公会の植松誠首座主教と共同で「ともに捧げる祈りの集い」を東京カテドラル聖マリア大聖堂で司式した[9]2009年には、日本聖公会150周年記念礼拝が同カテドラルで行われた[10][11]

また、司祭の高齢化が進み、病気の司祭、疲労し消耗している司祭が増えていることが教会にとって大きな課題であるとして、司祭の休暇・休養の制度を確立することを決定した[12]

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

先代:
白柳誠一
カトリック東京大司教区 教区長
2000年 – 2017年
次代:
菊地功