岡田暁生

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岡田 暁生(おかだ あけお、1960年 - )は、日本音楽学者京都大学人文科学研究所教授。

経歴[編集]

京都市に生まれる。洛星高等学校卒業。大阪大学大学院博士課程単位取得満期退学。1991年までミュンヘン大学およびフライブルク大学に留学。阪大文学部音楽学研究室助手を経て神戸大学助教授、1996年R・シュトラウス〈バラの騎士〉研究」で、阪大から博士(文学)。2001年『オペラの運命』でサントリー学芸賞受賞。

その後、京都大学人文科学研究所助教授、2007年准教授。のち教授。2009年『ピアニストになりたい!』で芸術選奨新人賞、『音楽の聴き方』で吉田秀和賞受賞。2013年『恋愛哲学者モーツァルト」で四十雀賞受賞。

父は生物学者岡田節人。祖父は国文学者岡田利兵衞で、「柿衛文庫」を没後設立した。

著書[編集]

  • 『〈バラの騎士〉の夢 リヒャルト・シュトラウスとオペラの変容』(春秋社、1997年/「オペラの終焉」ちくま学芸文庫、2013年)
  • 『オペラの運命 十九世紀を魅了した「一夜の夢」』(中公新書、2001年)
  • 『西洋音楽史 「クラシック」の黄昏』(中公新書、2005年)
  • 『恋愛哲学者モーツァルト』(新潮選書、2008年)
  • 『CD & DVD 51で語る西洋音楽史』(新書館、2008年)
  • 『ピアニストになりたい! 19世紀もうひとつの音楽史』(春秋社、2008年)
  • 『音楽の聴き方 聴く型と趣味を語る言葉』(中公新書、2009年)
  • 『「クラシック音楽」はいつ終わったのか? 音楽史における第一次世界大戦の前後』(人文書院、2010年)
  • 『楽都ウィーンの光と陰 比類なきオーケストラのたどった道』小学館 2012
  • 『西洋音楽史』放送大学、2013
  • 『リヒャルト・シュトラウス』作曲家◎人と作品シリーズ 音楽之友社、2014 

編著[編集]

  • 『文学・芸術は何のためにあるのか?』吉岡洋共編、東信堂、2009 

翻訳[編集]

参考[編集]