岡山県道177号九蟠中野線

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一般県道
岡山県道177号標識
岡山県道177号 九蟠中野線
一般県道 九蟠中野線
総延長 5.5 km
制定年 1960年昭和35年)
起点 岡山県岡山市東区九蟠【北緯34度36分55.6秒 東経134度2分5.3秒 / 北緯34.615444度 東経134.034806度 / 34.615444; 134.034806 (県道177号起点)
終点 岡山県岡山市東区西大寺中野本町【北緯34度39分10.8秒 東経134度1分38.4秒 / 北緯34.653000度 東経134.027333度 / 34.653000; 134.027333 (県道177号終点)
接続する
主な道路
記法
都道府県道28号標識
岡山県道28号岡山牛窓線
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

岡山県道177号九蟠中野線(おかやまけんどう177ごう くばんなかのせん)は、岡山県岡山市東区を通る一般県道である。

概要[編集]

岡山市東区九蟠と岡山市東区西大寺中野本町を結ぶ。

九蟠港と西大寺市街地を結ぶ路線である。

路線データ[編集]

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史[編集]

  • 1960年昭和35年)3月18日 - 岡山県告示第335号により岡山県道99号九蟠掛の町線[注釈 1]として認定される。
  • 1964年(昭和39年) - 1965年(昭和40年)に路線名称が変更され、岡山県道99号九蟠中野線になる[注釈 2]
  • 1965年(昭和40年)3月31日 - 県道再編に伴い県道番号が変更され、岡山県道85号九蟠中野線になる。
  • 1969年(昭和44年)2月18日 - 西大寺市岡山市に編入されたことにより全区間が岡山市域を通る路線になり、併せて起終点の地名が変更される。
  • 1972年(昭和47年)頃 - 現行の県道番号に変更される。

地理[編集]

通過する自治体[編集]

交差する道路[編集]

交差する道路 交差する場所
岡山県道383号九蟠東岡山停車場線 九蟠 起点
岡山県道215号江崎金岡線 金岡西町 金岡交差点
岡山県道397号寒河本庄岡山線 金岡西町 [注釈 3]
岡山県道28号岡山牛窓線 西大寺中野本町 西大寺中野本町交差点 / 終点

沿線[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 旧路線名称に用いられている「掛の町(掛之町と表記することもあった)」は西大寺の小字の一つである。ただし、現在では住居表示実施などにより地図で探し出すことは困難である。
  2. ^ 路線名称変更の告示はなぜか「岡山県公報」に掲載されていない。また改称時期は「岡山県統計年報」からの推定。
  3. ^ 岡山市道(岡山ブルーライン側道)を介して接続。

出典[編集]

関連項目[編集]