山田正亮

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山田 正亮(やまだ まさあき、1929年 - 2010年[1])は、日本の画家

人物[編集]

東京府荏原郡荏原町生まれ[2]。本名は正昭。東京府立工業高専卒業。1949年から1953年にかけては読売アンデパンダン展に、1950年から1956年にかけては自由美術家協会展に作品を出品した。1958年、教文館画廊で初の個展を開催した[3]。多彩な色を使用したストライプを水平に鮮やかに描いた作品や、画面を複数の長方形正方形などに分割した白黒の絵画などを手がけた。2005年、文化庁長官表彰を受ける。

脚注[編集]

  1. ^ endless 山田正亮の絵画 - 京都国立近代美術館
  2. ^ 略歴:山田正亮”. 一般社団法人 山田正亮の会. 2021年2月6日閲覧。
  3. ^ 山田正亮 - 練馬区立美術館