山田宗美

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山田宗美
"Wind God"(米ウォルターズ美術館所蔵)[1]

山田 宗美(やまだ そうび[2] 本名長三郎[3][4] 明治4年11月12日1871年12月23日) - 大正5年(1916年3月15日)は石川県加賀市出身の鍛金[4]

山田宗光の子。1枚の鉄板から立体の花瓶や置物をうちだす独自の技術をあみだす[3][4][5]パリ万博セントルイス万国博覧会日本美術協会展などで受賞、帝室技芸員に内定していたが就任直前に亡くなった[3][4]


脚注[編集]

  1. ^ Wind God”. ウォルターズ美術館. 2019年3月26日閲覧。
  2. ^ 収蔵品データベース”. 東京藝術大学. 2011年4月24日閲覧。
  3. ^ a b c 作家解説”. 石川県立美術館. 2011年4月24日閲覧。
  4. ^ a b c d 加賀アートギャラリー 名品選”. 加賀市. 2011年4月23日閲覧。
  5. ^ 山田宗美”. コトバンク. 2011年4月24日閲覧。