山根公利
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山根 公利(やまね きみとし、1966年 - )は、日本のメカニックデザイナー。島根県出身[1]。
大河原邦男が築いた「メカニックデザイナー」という職業に憧れ[2]、東京の専門学校を卒業した後は作品をアートミックに持ち込んでメカニックデザイナーとしてデビューし、同社の倒産後はフリーランスとして活動している[1]。
2016年5月28日には、滋賀県の佐川美術館にて開催された「メカニックデザイナー 大河原邦男展」で大河原とのトークショーに登壇し、前述の経緯や参加作品の1つ『機動武闘伝Gガンダム』にまつわる話を明かしている[2]。
参加作品[編集]
テレビアニメ[編集]
1989年
- 青いブリンク(メカニックデザイン)
1990年
- 三つ目がとおる(メカニックデザイン)
1994年
- 機動武闘伝Gガンダム(メカニカルデザイン)
1996年
- 天空のエスカフローネ(メカニックデザイン)
1998年
1999年
2000年
- アルジェントソーマ(メカニックデザイン)
2002年
- OVERMANキングゲイナー(メカデザイン)
- 機動戦士ガンダムSEED(メカニカルデザイン)
2004年
- 機動戦士ガンダムSEED DESTINY(メカニカルデザイン)
2005年
- CLUSTER EDGE(メカニックデザイン)
- スターシップ・オペレーターズ(メカデザイン)[5]
- タイドライン・ブルー(メカデザイン[6])
2006年
- ギャラクシーエンジェる〜ん(メカニック原案)
- Ergo Proxy(デザインワークス)
2007年
- 機神大戦ギガンティック・フォーミュラ(メカニックデザイン)
2012年
- 宇宙戦艦ヤマト2199(メカニカルデザイン)
- エウレカセブンAO(メカニックデザイン)
2014年
- ガンダム Gのレコンギスタ(メカニカルデザイン)
OVA[編集]
1986年
- ウォナビーズ(アシスタントメカニックデザイン)
1991年
- DETONATORオーガン(プロダクションデザイン)
1993年
- ジェノサイバー 虚界の魔獣(プロダクションデザイン)
1994年
- GATCHAMAN(メカニックデザイン)
1996年
- 機動戦士ガンダム 第08MS小隊(メカニカルデザイン)
- 沈黙の艦隊(メカニカルデザイン)
2004年
- 機動戦士ガンダム MS IGLOO(デザインワークス)
2006年
- 機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER(メカニカルデザイン)
2009年
- リング・オブ・ガンダム(デザイン)
2015年
- 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(メカニカルデザイン)
劇場アニメ[編集]
1998年
- スプリガン(メカニック設定)
2005年
2010年
- いばらの王 -King of Thorn-(メカニックデザイン)
2013年
- SHORT PEACE「武器よさらば」(メカニカルデザイン)
2017年
2021年
- 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(メカニカルデザイン[8])
Webアニメ[編集]
2008年
- 亡念のザムド(メカニックデザイン)
ビデオゲーム[編集]
1995年
- ステラアサルト(メカニックデザイン)
脚注[編集]
- ^ a b メカニックデザイナー 大河原邦男展「大河原邦男×山根公利 トークショー」5月28日開催決定! - GUNDAM.INFO
- ^ a b メカニックデザイナー 大河原邦男展「大河原邦男×山根公利 トークショー」レポート - GUNDAM.INFO
- ^ “カウボーイビバップ : 作品情報”. アニメハック. 2020年12月3日閲覧。
- ^ “無限のリヴァイアス :作品情報”. アニメハック. 2020年5月27日閲覧。
- ^ “スターシップ・オペレーターズ : 作品情報”. アニメハック. 2020年10月14日閲覧。
- ^ “タイドライン・ブルー”. テレコム・アニメーションフィルム. 2016年6月3日閲覧。
- ^ “『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』に続くノイタミナムービー第2弾「Project Itoh」『虐殺器官』メインキャスト発表!”. M-ON! Press. (2015年7月23日) 2015年7月24日閲覧。
- ^ “「ガンダム 閃光のハサウェイ」前売り特典にポストカード、40周年イラストを使用”. コミックナタリー. (2019年7月18日) 2019年7月18日閲覧。