山本晃久
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やまもと てるひさ 山本 晃久 | |||||||||||||||||||
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生年月日 | 1981年 | ||||||||||||||||||
出生地 | 日本 兵庫県西宮市 | ||||||||||||||||||
職業 | 映画プロデューサー | ||||||||||||||||||
ジャンル |
映画 テレビドラマ | ||||||||||||||||||
事務所 | キアロスクロ | ||||||||||||||||||
主な作品 | |||||||||||||||||||
映画 『彼女がその名を知らない鳥たち』 『寝ても覚めても』 『スパイの妻〈劇場版〉』 『ドライブ・マイ・カー』 テレビドラマ 『すべて忘れてしまうから』 『季節のない街』 配信ドラマ 『全裸監督』 『ガンニバル』 | |||||||||||||||||||
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山本 晃久(やまもと てるひさ、男性、1981年 - )は、日本の映画プロデューサーである。兵庫県西宮市出身[1]。
人物
[編集]2003年、日本映画学校卒業(15期)[2]。2021年の『ドライブ・マイ・カー』で、日本人映画プロデューサーとして初のアカデミー作品賞ノミネートを受けた。C&Iエンタテインメント[3]、ウォルト・ディズニー・ジャパンを経て[4]、師であるプロデューサーの久保田修が2006年に立ち上げたプロダクションレーベル・キアロスクーロの名称とロゴを引き継ぎ、2023年11月に映像制作プロダクション・株式会社キアロスクロとして法人化。同社の代表取締役・プロデューサーに就任する。
フィルモグラフィー
[編集]映画
[編集]- 『燦燦 さんさん』(2013年、外山文治監督) - 共同プロデューサー
- 『泣き虫ピエロの結婚式』(2016年、御法川修監督) - プロデューサー
- 『春なれや』(2017年、外山文治監督) - プロデューサー
- 『彼女がその名を知らない鳥たち』(2017年、白石和彌監督) - プロデューサー
- 第41回日本アカデミー賞 最優秀主演女優賞。
- 『映画 山田孝之3D』(2017年、松江哲明・山下敦弘監督) - プロデューサー
- 『寝ても覚めても』(2018年、濱口竜介監督) - プロデューサー
- 第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門 正式出品。
- 『スパイの妻〈劇場版〉』(2020年、黒沢清監督) - プロデューサー
- 第77回ヴェネツィア国際映画祭銀獅子賞 受賞。
- 第45回エランドール賞 プロデューサー奨励賞(映画部門) 受賞。
- 『哀愁しんでれら』(2021年、渡部亮平監督) - 協力プロデューサー
- 『ドライブ・マイ・カー』(2021年、濱口竜介監督) - プロデューサー
- 第74回カンヌ国際映画祭 脚本賞 受賞。
- 第94回アカデミー賞作品賞 ノミネート。
- 第94回アカデミー賞国際長編映画賞 受賞。
- 第41回藤本賞受賞。
- 『ボクたちはみんな大人になれなかった』(2021年、森義仁監督) - プロデューサー
- 『MISS OSAKA』(2022年、ダニエル・デンシック監督) - 共同プロデューサー ※「タバコを吸いながらランニングする人」役でエキストラ出演している[5]
- 『熱のあとに』(2024年、山本英監督) - プロデューサー
- 第28回釜山国際映画祭ニューカレンツ部門 ノミネート。
- 第24回東京フィルメックス・コンペティション ノミネート。
- 第14回北京国際映画祭 FORWARD FUTURE部門 ノミネート。
テレビドラマ
[編集]- アラサーちゃん 無修正(2014年、テレビ東京) - プロデューサー
- その「おこだわり」、私にもくれよ!!(2017年、テレビ東京) - プロデューサー
- 名刺ゲーム(2017年、WOWOW) - プロデューサー
- 山田孝之のカンヌ映画祭(2017年、テレビ東京) - プロデューサー
- ギャラクシー賞 2017年3月度月間賞 受賞。
- 緊急生放送!山田孝之の元気を送るテレビ(2017年、テレビ東京) - プロデューサー
- このマンガがすごい!(2018年、テレビ東京) - プロデューサー
- 恋のツキ(2018年、テレビ東京) - プロデューサー
- ぴぷる -AIと結婚生活はじめました-(2020年、WOWOW) - プロデューサー -
- 全裸監督 シーズン2(2021年、Netflix) - プロデューサー
- キン肉マン THE LOST LEGEND(2021年、WOWOW) - プロデューサー
- 拾われた男(2022年、NHK総合) - プロデューサー
- ギャラクシー賞 2022年8月度月間賞 受賞。
- ガンニバル(2022年、Disney+) - プロデューサー
- アジアコンテンツ&グローバルOTTアワード アジアエクセレンスアワード受賞。
- すべて忘れてしまうから(2022年、Disney+) - プロデューサー
- 季節のない街(2023年、Disney+) - プロデューサー
- ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-(2023年、スター)- プロデューサー
- 七夕の国(2024年、スター)- プロデューサー
脚注
[編集]- ^ Inc, Natasha. “「ドライブ・マイ・カー」 | 2021年のヒット作はこうして生まれた!プロデューサーに聞く作品へのこだわり Vol. 2”. 映画ナタリー. 2022年8月6日閲覧。
- ^ “2020年度新藤兼人賞でOB山本晃久さんがプロデューサー賞を受賞”. 日本映画大学 (2020年11月25日). 2022年8月6日閲覧。
- ^ “プロデューサーが明かす「ドライブ・マイ・カー」誕生秘話 「難産でしたねえ」”. 「ひとシネマ」は、毎日新聞社が運営する映画情報サイトです。. 2022年8月6日閲覧。
- ^ 日経クロストレンド. “ディズニープラス、『ガンニバル』に見る日本オリジナルの強み”. 日経クロストレンド. 2022年8月6日閲覧。
- ^ “『MISS OSAKA』に見る、合作がもたらす日本映画界の意識改革|シネマトゥデイ”. シネマトゥデイ. 2022年8月6日閲覧。