山口英夫 (織元山口)

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山口 英夫(やまくち ひでお、1962年 - )は、織元山口の代表取締役社長。アーティストデザイナーとしても活動しており、芸術面での評価が高く[1]入賞歴などがある。

概要[編集]

1962年生まれ。電気機器メーカー勤務、文化服装学院修学を経て、実家である織元山口の家業を継ぐ。文化服装学院在学時代には雑誌編集部のアルバイトもしており、このときの縁が元となってアーティストとしての活動を行うようになった[2]

アーティストとしては、作品表現の媒体として織物を使用する。作品収蔵先は、メトロポリタン美術館など[1]

また、パソコン開発に携わった経験を活かして電子ジャカード織機に関わるシステムの改良も行っている[2]。このシステムは、ジャカード織機製造企業が市場を撤退したために新規のシステム更新が行われず、IT化の遅れが懸念材料となっている織物業界を再活性させることが期待されており、資金援助が行われる予定となっている[3]

脚注[編集]

  1. ^ a b 「織元山口・山口英夫氏-織機をプリンターの一種に」『日刊工業新聞』日刊工業新聞社
  2. ^ a b 「「伝統工芸とITを融合させたら、新しい織物技術が生まれた」織元山口の山口英夫氏」『日経ビジネスオンライン』2008年5月12日付配信
  3. ^ 「パソコンによる電子ジャカード織機制御システムの開発・事業化」第12号認定案件(東北経済産業局管内) 中小企業基盤整備機構2007年7月10日
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関連項目[編集]

外部リンク[編集]