山南町
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さんなんちょう 山南町 | |||||
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廃止日 | 2004年11月1日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 柏原町、氷上町、青垣町、春日町、山南町、市島町→丹波市 | ||||
現在の自治体 | 丹波市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 近畿地方 | ||||
都道府県 | 兵庫県 | ||||
郡 | 氷上郡 | ||||
市町村コード | 28645-1 | ||||
面積 | 98.16 km2 | ||||
総人口 |
13,221人 (推計人口、2004年10月1日) | ||||
隣接自治体 | 西脇市、篠山市、中町、加美町、黒田庄町、柏原町、氷上町 | ||||
町の木 | 松 | ||||
町の花 | 菊 | ||||
山南町役場 | |||||
所在地 |
〒669-3198 兵庫県氷上郡山南町谷川1110 | ||||
外部リンク | 山南町(Internet Archive) | ||||
座標 | 北緯35度04分27秒 東経135度02分08秒 / 北緯35.07408度 東経135.03553度座標: 北緯35度04分27秒 東経135度02分08秒 / 北緯35.07408度 東経135.03553度 | ||||
ウィキプロジェクト |
山南町(さんなんちょう)は、かつて兵庫県の中央東部にあった町。氷上郡に属した。
2004年(平成16年)11月1日、丹波市が誕生したことにより消滅し丹波市山南町となった。
地理
[編集]東経135度の子午線が通過する。
隣接していた自治体
[編集]歴史
[編集]町名の由来
[編集]1889年(明治22年)以降、当町域付近を俗に「山南区」と称したことから。
沿革
[編集]- 1955年(昭和30年)7月21日 - 上久下村・久下村・小川村が合併して山南町が発足。
- 1957年(昭和32年)3月31日 - 和田村と合併し、改めて山南町が発足。
- 2004年(平成16年)11月1日 - 柏原町・氷上町・青垣町・春日町・市島町と合併して丹波市が発足。同日山南町廃止。
行政
[編集]- 町長 足立梅治
経済
[編集]産業
[編集]- 花卉(かき)、薬草
- 桧皮葺き
- 織物
- 釣竿、釣針
- 割箸
- 三角スケール
- 栗
姉妹都市・提携都市
[編集]海外
[編集]地域
[編集]教育
[編集]- 保育園
- やわらぎ保育園(和田地域)
- わかくさ保育園(和田地域)
- みつみ保育園(小川地域)
- ながの保育園(上久下地域)
- こばと保育園(久下地域)
- 幼稚園
- 丹波市立小川幼稚園
- 丹波市立上久下幼稚園
- 丹波市立久下幼稚園
- 丹波市立和田幼稚園
- 小学校
- 丹波市立小川小学校
- 丹波市立上久下小学校
- 丹波市立久下小学校
- 丹波市立和田小学校
- 中学校
交通
[編集]鉄道路線
[編集]バス
[編集]道路
[編集]- 一般国道
- 都道府県道
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集]- 岩尾城跡
- ハイキングコースとして有名
- 岩尾城まつり
- 薬草薬樹公園
- 川代公園、川代峡谷
- 首切地蔵尊
- 非業の最期を遂げた平家の落人をとむらったもの
- 首から上の願い事に効果がある
- 石龕寺
- 紅葉の名所
- もみじ祭り(11月第3日曜日)
- 蛇ない(成人の日)
丹波竜
[編集]→詳細は「丹波竜」を参照
2006年8月7日に丹波市在住の2人の男性によって篠山川において発見された小さな化石の一部は、その後兵庫県立人と自然の博物館三枝研究員の鑑定により、白亜紀に繁栄した竜脚類の一グループに属するティタノサウルス類という恐竜である可能性が高まり、丹波竜と名付けられた。ほぼ全身に近い骨格が良好な保存状態で発掘される可能性が高く、この種の系統進化を解き明かす上で極めて貴重な資料となると考えられ、大きなニュースとして報道された。発掘作業は現在も続けられている。