層雲峡温泉

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Hot springs 001.svg層雲峡温泉
Sounkyo Promenade.JPG
温泉街のプロムナード
温泉情報
所在地 北海道上川郡上川町層雲峡
交通 JR北海道石北本線上川駅よりバスで約30分
泉質 単純温泉硫黄泉
液性の分類 中性
浸透圧の分類 低張性
宿泊施設数 17
外部リンク 層雲峡観光協会
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層雲峡温泉の露天風呂

層雲峡温泉(そううんきょうおんせん)は、北海道上川郡上川町層雲峡地区にある温泉で、北海道有数の規模を誇る温泉街を形成している。

泉質[編集]

温泉街[編集]

国道39号沿い、層雲峡の渓谷の底に位置する。15軒のホテル旅館民宿ペンションユースホステル[1][2]、1軒の共同浴場がある。

温泉街の中心部はカナダの山岳リゾートを模した「キャニオンモール」として整備され、他の一般的な温泉街とは異なり欧米風な雰囲気を醸しだしている。

昭和62年度に策定された「上川・層雲峡圏プラン65基本構想」を基に、平成13年度にかけて進められた再開発事業により、建物の色彩・デザインの統一や坂を生かした街並み景観形成が図られた。この取り組みは平成11年度の国土交通大臣表彰 手づくり郷土賞を受賞している[3][4][5]

温泉街の中に環境省の層雲峡ビジターセンターがある。近くには大雪山黒岳スキー場や、大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイ、キャンプ場があり、大雪山系への登山基地ともなっている。大雪高原牛(アンガス種と呼ばれるカナダ原産の肉牛)やニジマス山菜などを使った料理が名物となっている飲食店もある。

毎年冬には「層雲峡氷瀑まつり」が開催され、多くの観光客で賑わっている。台湾などのアジアからの観光客も訪れる。

層雲峡のコンビニエンスストア(セイコーマート)

温泉街には2軒のコンビニエンスストアがあるが、どちらの店舗も目立つ電光看板を廃し、外観を茶色で統一するなど景観への配慮がなされている。

歴史[編集]

幕末期に和人として初めて大雪山系を探索した松田市太郎江戸幕府石狩役場勤務の足軽)や松浦武四郎らによって温泉が発見された。1900年には塩谷水次郎が温泉を発見して塩谷温泉と名づけられた。1913年には国沢喜右衛門が温泉を発見し、国沢温泉と名づけられた。数軒の温泉宿が営業し、明治・大正期の歌人・大町桂月が大正年間に訪れている。近代的な温泉地としての開湯は1950年代に入ってからであり、温泉名も層雲峡と変更された。温泉地としてだけでなく、スキーリゾートとしても繁栄している。

アクセス[編集]

鉄道[編集]

バス[編集]

層雲峡観光ビル

道北バスが運行。温泉街入口に位置する層雲峡観光ビル1階に層雲峡出張所を設置。窓口と待合所を備え、案内や予約発券を受け付ける。

※上記の他、周辺観光向けに夏期のみ銀泉台、大雪湖方面へ運行。

脚注[編集]

  1. ^ 層雲峡温泉街 宿泊施設”. 上川町. 2015年12月1日閲覧。
  2. ^ 層雲峡観光リーフレット (PDF)”. 層雲峡観光協会. 2015年12月1日閲覧。
  3. ^ 手づくり郷土賞”. 国土交通省. 2015年12月1日閲覧。
  4. ^ 上川・層雲峡圏プラン65再整備計画 (PDF)”. 国土交通省. 2015年12月1日閲覧。
  5. ^ 上川・層雲峡圏プラン65再整備年次計画表 (PDF)”. 環境省. 2015年12月1日閲覧。
  6. ^ 道北バス 路線バス時刻表 - 上川・層雲峡線 時刻表

外部リンク[編集]