尾西鉄道EL1形電気機関車

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尾西鉄道EL1形電気機関車(びさいてつどうEL1がたでんききかんしゃ)は、尾西鉄道が新製した直流600V用電気機関車である。後年、尾西鉄道が旧・名古屋鉄道に吸収合併された際、デキ1形と改称されている。

概要[編集]

尾西鉄道(現尾西線)が保有する全線の電化完了に際して、従来の丁形(11, 12)蒸気機関車等に代わる機関車として1924年(大正13年)に1両(EL1)が輸入されたシーメンス社製の凸形小型電気機関車である。1925年(大正14年)8月1日、名古屋鉄道(旧)が尾西鉄道を買収すると、EL1は名古屋鉄道デキ1形(1)に改称される。名鉄の電気機関車としては最も小型であった。

尾西線で使用された後、竹鼻線大須駅入換用となり、1961年(昭和36年)、廃車となった。

主要諸元[編集]

  • 全長:6,590mm
  • 全幅:2,450mm
  • 全高:3,542mm
  • 自重:15.0t
  • 軸配置:B
  • 出力:60kW×2

関連項目[編集]

外部リンク[編集]