尼子吉久

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

尼子 吉久(あまご よしひさ、天文10年(1541年) - 天文23年(1554年))は、戦国時代の人物。尼子氏の家臣。通称は甚四郎。尼子誠久の次男、兄弟に氏久季久常久勝久通久がいる。

天文23年(1554年)の主君尼子晴久により、祖父尼子国久や父誠久らと共に新宮館で殺された。享年14という。