小関翔太

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小関 翔太
東北楽天ゴールデンイーグルス #29
S koseki20140525.jpg
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 福岡県北九州市小倉南区
生年月日 (1991-09-06) 1991年9月6日(25歳)
身長
体重
181 cm
81 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 捕手
プロ入り 2009年 ドラフト3位
初出場 2014年4月2日
年俸 730万円(2017年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

小関 翔太(こせき しょうた、1991年9月6日 - )は、東北楽天ゴールデンイーグルスに所属するプロ野球選手捕手)。

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

福岡県北九州市出身。小学校2年時に「横代ライオンズクラブ」でソフトボールを始める。中学時代は硬式のボーイズリーグ「小倉バディーズ」に所属し、2年時に三塁手として全国大会に出場[2]。3年時から捕手を始める。

東筑紫学園高等学校入学後は捕手に専念し、1年夏からベンチ入りし、同秋からレギュラーに。3年夏は打率2割にとどまりチームも5回戦敗退。福岡県の同学年には九州国際大学付属高校河野元貴福岡工大城東高校梅野隆太郎と好捕手がおり、しのぎを削った。特に河野とは幼稚園が一緒だったという。[3]

2009年プロ野球ドラフト会議にて東北楽天ゴールデンイーグルスに3巡目にて指名される。

プロ入り後[編集]

2010年は、イースタン・リーグ公式戦17試合の出場で、打率.154。2011年は、34試合の出場で、打率.230を記録。本塁打を1本放った。

2013年までは、一軍公式戦への出場機会がなかった。しかし、チームの日本シリーズ初制覇によって進出した同年のアジアシリーズで、開催国・台湾への遠征メンバーに抜擢。チームの準決勝進出がかかった同月17日の予選リーグB組・キャンベラ・キャバルリーオーストラリア)戦では、事実上の一軍デビュー戦としてスタメンマスクを任された。この試合では、2回表1死満塁で迎えた打席で走者一掃の先制三塁打を放つなど、チームの勝利および予選リーグの1位通過に貢献。試合のMVPにも選ばれている[4]

2014年には、入団後初めて一軍の春季キャンプに参加。キャンプ後のオープン戦でも一軍への帯同を続け、公式戦の開幕を初めて一軍で迎えた。4月2日オリックス戦(コボスタ宮城)では、9回表の守備で一軍デビュー。同月4日に同球場で開催のソフトバンク戦では、前日のオリックス戦で負傷した正捕手・嶋基宏[5]に代わる捕手として、一軍公式戦で初めてスタメン起用された。4月30日に二軍降格したが、5月15日に一軍へ再昇格。セ・パ交流戦期間中の同月25日には、イースタン・リーグの公式戦でバッテリーを組んだ経験のある新外国人投手のトラビス・ブラックリーと共に、ヤクルト戦へ先発で出場した。この試合では、1回表の第1打席で適時打を放って一軍初打点を記録。守備でも、一軍公式戦来日初登板・初先発になったブラックリーに初勝利をもたらす好リードを見せた[6]

2015年にも開幕一軍に選ばれたが、出場機会がなく、4月17日に抹消。再び一軍に戻ってくると、同じポジションの嶋基宏の骨折や伊志嶺忠の肉離れもあり、スタメンでの出場機会が増えていく。7月7日ソフトバンク戦では、武田翔太からプロ入り初本塁打をマークした。その後は嶋の復帰、伊志嶺の打撃が好調だったこともあり、出場機会も減り9月17日に登録抹消された。

選手としての特徴[編集]

二塁送球1.8秒、コントロールの良い軌道の安定した送球で、高校時代での盗塁阻止率は9割超[2]

打撃では高校2年夏から中軸を担い、高校通算30本塁打の強打を持ち合わせている[2]

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
2014 楽天 53 111 99 6 15 5 0 0 20 5 0 0 11 0 0 0 1 31 1 .152 .160 .202 .362
2015 40 78 68 6 11 1 0 1 15 5 0 1 6 0 3 0 1 12 3 .162 .208 .221 .429
2016 7 9 7 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 3 0 .000 .125 .000 .125
通算:3年 100 198 174 12 26 6 0 1 35 10 0 1 18 0 4 0 2 46 4 .149 .178 .201 .379
  • 2016年度シーズン終了時

年度別守備成績[編集]

年度 捕手
守備率 試合 刺殺 補殺 失策 併殺 捕逸 企図数 許盗塁 盗塁刺 阻止率
2014 .981 53 239 15 5 2 3 27 25 2 .074
2015 .995 40 193 20 1 3 2 30 21 9 .300
2016 .944 7 17 0 1 0 0 4 4 0 .000
通算 .988 100 449 35 7 5 5 61 50 11 ,193
  • 2016年度シーズン終了時

記録[編集]

背番号[編集]

  • 29 (2010年 - )

登場曲[編集]

  • 『And I Love You So』 AK-69(2010年 - 2011年)
  • 『CUT SOLO feat. HI-D』 AK-69(2012年)
  • 『3090~愛のうた~』LGMonkees(2013年 - )

脚注[編集]

  1. ^ 楽天 - 契約更改 - プロ野球.日刊スポーツ.2016年11月14日閲覧。
  2. ^ a b c 小関(東筑紫学園)夏切符射止める 福岡大会・7月4日南北同時開幕西日本スポーツ 2009年06月20日
  3. ^ http://number.bunshun.jp/articles/-/14487 夏の甲子園「裏の主役」、 強豪校を支える「好捕手」たち。
  4. ^ 楽天小関がMVP打で1位突破/アジアシリーズ日刊スポーツ 2013年11月18日
  5. ^ 絶好調の楽天・嶋 欠場 星野監督「こういう時に若手が…」スポーツニッポン 2014年4月5日
  6. ^ 楽天小関 初適時打&好リード日刊スポーツ 2014年5月26日

関連項目[編集]

外部リンク[編集]