小牧秋葉祭

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Camera-photo Upload.svg 画像提供依頼:小牧秋葉祭の画像提供をお願いします。2010年7月

小牧秋葉祭(こまきあきばまつり)は、愛知県小牧市にある小牧神明社で、毎年8月20日前後の土日に行われるである。

起源[編集]

  • 織田信長清洲城から小牧山に移る際に、御園神明にあった4両の山車も移した。
  • 「中町の豪商が、神明社に一両山車を献上した」とも言われている。

歴史[編集]

概要[編集]

土曜日には宵山が行われ、各町内を回った後、ラピオの前に集合する。

日曜日は昼に行われ、各町内を出発した山車が神明社に集まり、4両による壮麗な祭絵巻が繰り広げられる。途中に各町内にある屋根神の前で奉納する。

山車の演目[編集]

  • 唐子車:中唐子が小唐子に太鼓のたたき方を教えると、それをまねて小唐子が梅の木で倒立をして太鼓をたたく。

采振りの唐子は通りの辻や折り返し場所へ山車が来たときなどに采を振る。

  • 聖王車:一方の唐子が、もう一方の唐子の肩の上で倒立をして太鼓をたたくと、大将人形の聖王が軍配を振ってほめるというもの。
  • 湯取車[3]:巫女が豊作を占ってもらうため、神官に伺いをたてると、釜の中から稲穂が吹き出してくるという、湯取神事を主題としている。その様子にあわせて、笛吹きと太鼓打ちがそれぞれの楽器を演奏する。
  • 西王母車:唐子が桃の小枝を持って踊っていると、傍らの桃が割れて小唐子が飛び出して、四方を向いてチャッパを叩いて踊る。

特徴[編集]

  • 山車は「名古屋型」と呼ばれる尾張地方独特の山車で、「三階屋台」とも言われている。
    4両の山車には前棚人形があり、そのうちの3両が采振り人形であり、祭りの道中の邪気をはらっているといわれている。
  • 湯取車のみが、笛と太鼓の演奏人形である。
  • 山車蔵も特徴的で、横にスライドできるようになっている。

関連項目[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 小牧市指定有形民俗文化財 秋葉祭の山車”. 小牧市 (2012年9月6日). 2013年5月28日閲覧。
  2. ^ 小牧市/秋葉祭の山車 横町「聖王車」愛・地球博へ参加
  3. ^ 他の三両の山車の道行き等のお囃子とは趣を異した旋律のお囃子である。

外部リンク[編集]