小林信也

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小林 信也(こばやし のぶや、1956年5月30日[1]- )は、新潟県長岡市出身の作家、スポーツライター。

概要[編集]

新潟県立長岡高等学校を経て、慶應義塾大学法学部法律学科を卒業する。

高校時代は、野球部で投手として前新潟明訓高等学校監督の佐藤和也とバッテリーを組んだ。大学でも野球部を志望するが入学前の練習で挫折し、ミュージシャンを目指すも限界を悟り、2年の春にフリスビーの全国大会に出場した。翌年に渡米し、マガジンハウスの「ポパイ」でフリスビーに関するコラムを大学卒業まで2年間連載した。大学卒業後は、カイロプラクティックを学んだのちに筑波大学体育研究室で研究生となるが1年で再びライターを志し、文藝春秋社で「Sports Graphic Number」の編集部を経て1984年にスポーツライターとして独立する。1995年野球漫画クラッシュ!正宗」の原作を手がけて以来、作家として小説を上梓するほかに武蔵野シニアの監督やラジオ出演など広く活動する。

元来は読売ジャイアンツのファンだが、日本ハムが提供するラジオ番組の「ミュージックトレイン」でパーソナリティを務めた縁で北海道日本ハムファイターズのファンでもある。1男1女の父で、27歳よりかつらを愛用する。

著書[編集]

  • 『フリスビーがうまくなる本:基本から認定試験までのコツ』文潮出版〈アップブックスシリーズ〉、1979年
  • 『伊藤史朗の幻:消えた天才ライダー』CBSソニー出版、1985年
  • 『ヒーロー工房:スポーツ・コラム23』河出書房新社、1987年
  • 『アイアンマン遥かなる夢 Team Tarzan report』マガジンハウス、1989年
  • 『招待状のない夢:トレーナー白石ひろしの冒険』双葉社、1989年
  • 『長島茂雄 夢をかなえたホームラン』(峰岸達さし絵)ブロンズ新社、1992年
  • 『蒼い血の微笑 : Yoshiki super non-fiction amethyst』ソニー・マガジンズ、1993年
  • 『スポーツ100万倍ヒーローたちの(秘)戦略』日本放送出版協会、1994年
  • 『Xの爪痕 6人目のXを探して』ソニー・マガジンズ、1996年
  • 『ワインレッドの彷徨:サントリー・ラグビー二十年の真実』双葉社、1998年
  • 『カツラーの秘密』草思社2000年。のち新潮文庫、2008年。
  • 『監督刑事』東京書籍、2000年
  • 『長嶋はバカじゃない』草思社、2000年
  • 『大リーグは本当にすごいのか? 日本野球の底力』草思社、2002年
  • 『カツラー探偵が行く:よいカツラ・悪いカツラ調査レポート』洋泉社、2002年
  • 『恋するカツラ』青春出版社、2003年
  • 『スポーツジャーナリストで成功する法』草思社、2004年
  • 『古伝空手の発想 身体で感じ、「身体脳」で生きる』宇城憲治監修、光文社〈光文社新書〉、2005年
  • 『誰でもたちまち130キロが打てる武術打法』宇城憲治監修、草思社、2005年
  • 『人間ジャイアント馬場:リーダーの条件』インターワーク出版、2005年
  • 『宇城憲治師に学ぶ心技体の鍛え方』宇城憲治監修、草思社、2006年。のち草思社文庫、2011年。
  • 『データで読む:常識をくつがえす野球』草思社、2006年
  • 『カツラー危機一髪 そのとき『カツラ』が動いた 』廣済堂出版、2006年
  • 『高校野球が危ない!』草思社、2007年
  • 『あの夏、西の風が吹いた 銚子西高野球部の青春物語』ベースボール・マガジン社、2008年
  • 『子どもにスポーツをさせるな 』中央公論新社〈中公新書ラクレ〉、2009年
  • 『カツラーの妻(おんな)たち』ワニブックス〈plus新書〉、2009年
  • 『カツラーは今日も闘っているのだ! 「薄毛」がイヤでかぶった男の哀しくも愉快な日々』ダイヤモンド社、2010年
  • 『「野球」の真髄 なぜこのゲームに魅せられるのか』集英社〈集英社新書〉、2016年
  • 『生きて還る 完全試合投手となった特攻帰還兵 武智文雄』集英社インターナショナル、2017年

共著・編著[編集]

  • 『長島茂雄語録』編 シンコー・ミュージック、1983年
    • 『自分で、自分に火をつけろ 長島茂雄語録』小林信也編、サンリオ〈サンリオ文庫〉、1984年。のち河出書房新社〈河出文庫〉。
  • 永友正啓との共著『ザ・ロード・ウォリアーズ―2001年の原子爆弾』講談社・スコラ、1985年
  • 松田尚正『0.16ミリの奇跡』原作、講談社〈ミスターマガジンKC シリーズ実録日本が狭すぎた男達〉、1996年
  • 『宙舞』全3巻 秋重学小学館〈ビッグコミックス〉、1999年
  • 伊東明との共著『サイコ・タフネス 不安をパワーに変える心理術』ティビーエス・ブリタニカ、2000年
  • 『伝説の長嶋茂雄語。』小林信也編、小学館、2000年
  • 田村知則との共著『眼が人を変える』草思社、2001年
  • あぶさん研究会共著『「あぶさん」に学ぶ!』ベースボール・マガジン社、2003年
  • 池田辰雄との共著『自分に気づき、幸せをつかむスピリチュアル・トレーニング』東邦出版、2003年
  • 『長嶋茂雄からのメッセージ 元気と笑顔を、あなたへ』編、東邦出版、2005年

訳書[編集]

  • チャールズ・ヒックス『ウエイト・トレーニング カッコよく変身する』ベンチプレス ニュー・スポーツ・トレーニング、1987年
  • 『デイブ・スコットのトライアスロン』ベンチプレス ニュー・スポーツ・トレーニング、1987年
  • ジム・レーヤー『メンタル・タフネス 精神力強化 勝つためのスポーツ科学』ティビーエス・ブリタニカ、1987年
  • ジム・レーヤー、ジェフリー・ミグドゥ『実戦メンタル・タフネス 心身調和の深呼吸法』ティビーエス・ブリタニカ、1988年
  • ロジャー・カーン『ひと夏の冒険』東京書籍〈シリーズ・ザ・スポーツノンフィクション〉、1988年
  • エドワード・ボリセヴィチ『勝つための自転車レース・テクニック』皆木伸彦共訳、並木書房〈ニュー・スポーツ・トレーニング〉、1994年
  • カール・ルイス、ジェフリー・マークス『永遠への212日 ビクトリー・ラップをもう一度』自由国民社、1997年

雑誌連載[編集]

  • 月刊雑誌『ザ・リバティ』スポーツライター小林信也の「クロスプレー」(2006年11月号から連載中)

出演番組[編集]

過去[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『著作権台帳』

外部リンク[編集]