小川榮太郎

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小川 榮太郎
誕生 (1967-05-13) 1967年5月13日(55歳)
日本の旗 日本 東京都
職業 文芸評論家
言語 日本語
歴史的仮名遣(正仮名遣い)
最終学歴 大阪大学文学部
埼玉大学大学院修士課程修了
活動期間 2012年 -
主題 文学
クラシック音楽
政治
保守思想
主な受賞歴 第18回正論新風賞
第1回アパ日本再興大賞特別賞(「天皇の平和 九条の平和」)
咢堂ブックオブザイヤー2019総合部門大賞(「平成記」)
デビュー作 『約束の日 ―安倍晋三試論―』
公式サイト ogawaeitaro.com
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小川 榮太郎(おがわ えいたろう、1967年〈昭和42年〉5月13日[1][2] - )は、日本文芸評論家[3]。一般社団法人日本平和学研究所理事長、健康食品・雑貨販売会社「株式会社高栄」社長[4]東京都出身[3]

略歴[編集]

大阪大学文学部美学科(音楽学専攻)、埼玉大学大学院修士課程修了[2][5][6]。大学院の指導教官は長谷川三千子[7]。専門は近代日本文学19世紀ドイツ音楽[3]。初期の主な論文は「試論・福田恆存(平和論論争に就いて/平和論論争の再吟味)」[6][8]、「川端康成の『古都』」[9]など[5]

大阪大学在学中に文芸同人誌「一粒の麥」を発刊・主宰し、文芸批評や社会批評を多数発表。同誌の寄贈を通じて福田恆存、音楽評論家の遠山一行の知遇を得、両者に私淑[6][10]

1998年下期、文藝春秋の文芸雑誌「文學界」の新人小説月評を担当[11]

2003年、「川端康成の『古都』」が遠山一行の推薦により[12]第35回「新潮新人賞」評論部門の最終候補となる[13](受賞したのは松井博之「〈一〉と〈二〉をめぐる思考」)。

私塾「創誠天志塾」(旧:「青年真志塾」[14])では塾長を務めていた[15][16]

2015年10月、「一般社団法人日本平和学研究所」を設立し理事長[17]

2017年12月、フジサンケイグループが主催する第18回正論新風賞を受賞[18]

2018年10月、「天皇の平和 九条の平和 ―安倍時代の論点―」(産経新聞社刊)で第一回アパ日本再興大賞特別賞を受賞[19]

2019年10月、論文「令和日本――國體が耀く時代をどう作るか」で第12回「真の近現代史観」懸賞論文優秀賞(社会人部門)を受賞[20]

2019年12月、「平成記」(青林堂刊)で咢堂ブックオブザイヤー2019 総合部門大賞を受賞[21]

2021年11月、「日本文化サロン」を創設し代表[22]

人物・主張[編集]

文芸批評[編集]

「小林秀雄の後の二十一章」(2015年8月 幻冬舎刊)において「小林秀雄の正統な後継者として名乗りをあげ、 文藝批評をとおして精神と言葉の再生に挑む」等と、同書の出版元により紹介されている [23]長谷川三千子は産経新聞に寄せた書評で「この本の出現は、まさしく一つの『事件』である。」「一言で言へば、ここには〈読まれるべき言葉〉がある。」などと記している[24]

「からごころ」(長谷川三千子)[25]、「小林秀雄の流儀」(山本七平)[26]、「森繁久彌コレクション第三巻『世相』」[27]に解説文を寄稿している。

福田和也著『作家の値うち』(2000年4月 飛鳥新社刊)の出版元の社長から続編の執筆を依頼され[28]、『作家の値うち 令和の超(スーパー)ブックガイド』(2021年12月 飛鳥新社刊)を刊行。前作のスタイルを踏襲し、現役作家(執筆時)の諸作品に点数をつけて批評している[29]

歴史的仮名遣[編集]

「正しい日本語を残すという意味で大事だと考えているから」として、歴史的仮名遣(正仮名遣い)を用いている[30]。正仮名遣いは800年以上も前(2015年現在)に確立している国語の「論理」であるとして、放置しておくと正仮名遣いは完全に消滅すると予測している[30]GHQによる占領期表音主義が導入されたことについては、用言の活用が表記から消えるとして、最終的には政治的な判断で元に戻す必要があると主張している[30]。ただし、寄稿において現代仮名遣いを用いる場合もあり(月刊Hanada等)、書籍においては『小林秀雄の後の二十一章』『フルトヴェングラーとカラヤン』『「保守主義者」宣言』等が正仮名遣いである他は、現代仮名遣いを採用している。

クラシック音楽批評[編集]

「小林秀雄の後の二十一章」(2015年8月 幻冬舎刊)では、3つの章を割いてクラシック音楽を論じている[23]

「フルトヴェングラーとカラヤン クラシック音楽に未来はあるのか」(2019年7月 啓文社書房刊)は、「専門の音楽をテーマとした著作は本作が初となる。」と出版元により紹介されている[31]。本書について八幡和郎は、過去に出版されたフルトヴェングラーとカラヤンを題材にした本が、どちらかと言えば「両者の葛藤に関心が偏っていた」のに対し、「本書では、本当にクラシック音楽が好きな人が、音楽を楽しむために論じているという姿勢が好ましく感じられる。」などと評している[32]

「國憂ヘテ已マズ」(2020年11月 青林堂刊)では「ブラームス雑感」と題する章で、作曲家ブラームスの人物像と作品等について論じている。[33]

日本文化サロン[編集]

2021年11月、「日本文化サロン」を創設[34]、代表に就任[35]。「文化の豊かさは国力に直結」するとして、「表現者・目利き(批評家)・プロデューサー・パトロンの出会いと創造の場を提供する事で、パトロン文化の再生を」目指すなどのコンセプトを提示している[36]。オープニングセレモニーでは、能楽師の大倉源次郎、山井綱雄、ソプラノ歌手の森谷真理が出演、作家の楊逸が講演、竹本忠雄(文芸評論家・筑波大学名誉教授)が乾杯挨拶、近藤誠一(元文化庁長官)が祝辞を述べた[37]

憲法改正[編集]

日本国憲法は制定過程に根本的な問題があるとしており、GHQによる被占領期に制定されたことを踏まえ「当時の主権者はGHQで、その中身もGHQが英文で起草した」、「憲法は国民が主権者として制定したと宣言している。これは嘘のストーリー」、「本当の主権者が憲法の中身を書いていない事実は重い」として自主憲法制定の必要性を主張している[38]

その一方で、「現実的には自主憲法制定は難しい」、「逐条改正するほかないが、最優先すべきは9条だ」と指摘。9条については、「不安定な国際社会の中で、国家一番の責務は自衛できるかどうか」、「陸海空軍がなければ自衛はできないのに、憲法には自衛隊の規定すらない」として、「9条2項で『自衛隊を保有する』と明記し、自衛権を行使できるようにしなければならない」と主張[38]

2015年10月4日に開催された「憲法改正を実現する九州大会」におけるシンポジウムでは、「政治日程に憲法改正が上がるのは画期的なことで、この好機を逃してはならない」、「平和について、わめいている人たちこそが一番平和にふまじめな人たちであり、堂々と国民に本当の話を浸透させる必要がある」と話した[39]櫻井よしこによる「美しい日本の憲法をつくる国民の会」の代表発起人の一人[40]

日本会議の機関誌「日本の息吹」に度々寄稿[41][42][43]し、総会への登壇[44]、支部での講演[45][46][47]などを行っている。

江藤淳との交流[編集]

1998年3月に発表された江藤淳の『南洲残影』を読み、その内容に「痛く失望」したことから、同書を「平成の衰弱と重ねて」、江藤自身の衰弱を晒した仕事であると論じた書評を同人誌に発表し、江藤にその批評を送った。江藤との個人的な面識はなかったが、意外にも江藤から返事が届いた。その文面は次のようなものだったという。「(略)拙著についての御高評は一々もっともと存じます。只今病妻をかかえ、その看病のために病院通いをしております。そのために時間なく、意を盡くせぬことをおわび申上げます。敬具」このやり取りがあって間もなく、1998年暮れに江藤の妻・慶子夫人が死去。翌1999年7月21日、江藤は自宅浴室で手首を切って自殺した。後年の著作の中で、小川は『南洲残影』を「今讀み直せば、深い悲しみの響く、簡潔で實に美しい史書」と評し、かつての評価について「若氣の至り」と回想している[48]

安倍晋三との関係[編集]

第45回衆議院議員総選挙の結果、民主党鳩山由紀夫を中心とする政権が発足したことに「このままでは日本がとんでもないことになる」と感じ、三宅久之と共に「2012年安倍晋三総理大臣を求める民間人有志の会」[49]を結成[30][50]。この運動では、安倍を総理に復帰させる戦略を大局から細目へと立案した20ページほどの戦略プランを立て、下村博文を通じて安倍に渡ったと話している[15]

2015年11月11日、東京プリンスホテルの宴会場「マグノリアホール」で書き下ろし文芸評論集『小林秀雄の後の二十一章』[51]の出版を祝う会が開催された際には、首相に再任された安倍が出席し挨拶を行なった[52][53]

放送法遵守を求める視聴者の会[編集]

2015年10月26日、「放送法遵守を求める視聴者の会」の呼びかけ人の一人として同会の記者会見に出席し、NHK民放計6局の平和安全法制の審議に関するテレビ報道のあり方などを批判した[54]。同年11月1日の同会発足時から初代事務局長を兼務[55]。2017年7月12日、事務局長を退任、呼びかけ人は留任[56]

2018年10月3日、同会事務局は、初代代表呼びかけ人で会に多額の資金提供をしたすぎやまこういちと小川との間に金銭トラブルがあった、小川は事務局長退任以降会とのかかわりがない、などとの見解を表明した[57]。翌10月4日発売の『週刊文春』は、すぎやまと小川両者のコメントを掲載し、紛議は事実だが解決に向けて交渉中であると報じた[58]。2021年9月にすぎやまが没したその後の状況は不明。

朝日新聞との係争[編集]

2017年11月21日、森友学園問題加計学園問題を記載した小川の著書「徹底検証『森友・加計事件』 ―朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪―」について、朝日新聞は、小川と出版元である飛鳥新社に対して、謝罪と損害賠償を求める申入書を送った[59]。朝日新聞の主な主張は、以下の通り。

  • 「朝日新聞の報道は『虚報』『捏造』『戦後最大級の報道犯罪』」と、同社に対する取材や、根拠もなく、決め付けたことは名誉棄損である。
  • 取材で入手した文書を紙面で報じているにも関わらず、同書では「安倍の関与を想像させる部分以外は、文書内容をほとんど読者に紹介せず」「『総理の意向』でないことが分かってしまう部分を全て隠蔽して報道し続けた」としている。
  • 実際には紙面で報じている当事者の発言等を、同書では「殆ど取材せず、報道もしていない」としている。
  • 同書は、「加計学園」報道に関して、朝日新聞がNHK幹部と「密議」や「共謀」して「組織的な情報操作」を行ったと、荒唐無稽な持論を展開し、名誉棄損である。
  • 上記主張を主として、具体的箇所に16項目を挙げ、同書に対する反論を述べる。

2017年12月5日、小川は、朝日新聞の申入書に対して、回答書を送った[60]。小川の主な主張は以下の通り。

  • 朝日新聞は日本を代表する言論機関であり、法的構成が不可能な言いがかりで一個人を恫喝するのではなく、言論には言論で勝負するべきである。以降の議論は公開討論とし、朝日新聞の紙面において、自分の意見を歪曲することなく、双方の見解と双方の立場の有識者を公平に配分して、充分な質量の検証記事を載せることを求める。
  • 朝日新聞の公式窓口や、取材班への公式な取材は、本書の性質上、意味をなさないと考え、取材を行っていない。
  • 「捏造」「報道犯罪」とした個別の根拠はなく、「本書全体を通じての証明事項」「自分の意見の要約的表現」である。訂正を要求するならば、本書全部の論理構造の過ちを逆証明することを求める。
  • 朝日新聞において、文科省文書は、「総理のご意向」及び「官邸の最高レベルが言っている」の部分を極度にクローズアップし、それ以外の殆どを報じていないことは、記事量比較をすれば容易に証明できる。
  • 朝日新聞がNHK幹部と「密議」や「共謀」して「組織的な情報操作」を行ったと、持論を述べている点については、自分の推測であり、そう明記している。
  • 上記主張を主として、朝日新聞の16項目の申入れに対して、反論を述べる。

朝日新聞は、小川の回答内容に対して「具体的に問題点を指摘し訂正を求めたが、小川は大半を「自分の『表現』か『意見言明』への苦情に過ぎない」などとして応じず、承服できない」「飛鳥新社も小川任せで、訂正に期待できない」「裁判という公開の場で、同書の誤りを明らかにするしかない」として、2017年12月25日、謝罪広告掲載と5千万円の損害賠償を求めて、小川と飛鳥新社を東京地裁に提訴した[61]。小川は、この提訴について「大企業が恫喝的意図で行う『スラップ訴訟』だ」「大言論機関が裁判に逃げた。言論弾圧であり、自殺行為だ」と非難した[62][63]

元朝日新聞記者のジャーナリスト烏賀陽弘道は、「定義で言えばこれは堂々たる、教科書に載りそうなSLAPP提訴です。」「私が小川榮太郎氏の書いた内容に同意するかはまったく別次元の問題として、朝日新聞による提訴はスラップ提訴にぴったり合致します」「そもそも、裁判所に言論の判断を委ねるという行為は、読者の判断能力を信用していない。そして、裁判官に検閲官をやらせるという意味で、きわめて危険な『言論の自由への介入のドア』を開く」などと述べている[64]

橋下徹は「言論で挑発しておいて、相手の『訴える権利』を奪うのもおかしい」「裁判、裁判外で徹底的に朝日新聞とやり合い、小川の主張を裁判所に認めさせ、朝日新聞に勝訴したらいいだけ」「スラップ訴訟という概念を用いることこそが、訴える自由を委縮させる圧力になっていることには頭が及ばないようだ」と述べた[65]

2018年4月11日、東京地裁において、第一回公判が開かれた。

2021年3月10日 東京地裁は「謝罪広告の掲載」請求を認めない一方、題名を含め朝日新聞社が問題視した記述のほぼ全てで「真実性は認められない」と認定し、名誉毀損で小川と飛鳥新社に200万円の支払いを命じる判決を言い渡した[66]。同月25日までに被告・原告の双方が判決を不服として控訴した[67]が、控訴審でも小川と飛鳥新社の名誉毀損が認定された。双方とも上告せず、12月18日、一審判決のまま確定[68]

LGBTに対する主張[編集]

2018年9月18日に発売された「新潮45」2018年10月号の特集「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」に、「政治は『生きづらさ』という主観を救えない」と題した文章を寄稿した。この特集は、杉田水脈が同雑誌の2018年8月号の寄稿で「LGBTのカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女らは子供を作らない、つまり『生産性』がないのです。」などと述べたことへの批判に反論するもの[69][70]であったが、その中で小川は、SMAGなる造語を掲げ(“サディズム・マゾヒズム・尻フェティシズム、痴漢”の略であると称した)「同性愛は全くの性的嗜好ではないか」[71]「満員電車に乗った時に女の匂いを嗅いだら手が自動的に動いてしまう、そういう痴漢症候群の男の困苦こそ極めて根深ろう。再犯を重ねるのはそれが制御不可能な脳由来の症状だという事を意味する。痴漢が女性を触る権利も社会は保障するべきではないのか」[72]などと記述した。またこの寄稿文の中で小川が「LGBTという概念について私は詳細を知らないし、馬鹿らしくて詳細など知るつもりもないが、性の平等化を盾にとったポストマルクス主義の変種に違いあるまい」と書いたことは、論じる対象についてろくに知ろうともしないまま批判文を綴っていることを自ら明言しているなどとして、複数の記事で批判された[73][74][75]

この小川の寄稿文を含む特集には批判が相次ぎ[70]、発行元の新潮社は9月21日に佐藤隆信社長名義で特集の内容に問題があったことを認めるコメントを発表[76]、続けて9月25日に「新潮45」の休刊を発表した[77]

この事態を受けて小川は、寄稿文中の「痴漢の権利」に言及した部分については、「私が問題にしたのはLGBT個々の人ではなく、LGBTというカテゴライズの恣意性であり、杉田論文炎上で明らかになったように、LGBTがすでにイデオロギー圧力になっている事態である。該当箇所は、こうした恣意的なイデオロギー圧力を安易に追認すれば、それはついに社会が痴漢やSMを公的に擁護する事態をも否定できなくなるという文脈で語られている。」などと述べている[78]

寄稿文の中で「性的嗜好」という表記を用いたことについて「『性的嗜好』と『性的指向』は意味が異なる」との批判に対しては、「性的シコウを、指の『指向』と好みの『嗜好』とに分ける議論」には「基本的に反対です」と述べて、その理由として「脳の在り方」等で「物理的にそれを診断することはできない」ことや、「一人の中でも性の意識というものは揺らぐ」との認識等を示している[79]

「新潮45」の休刊に至る経緯については、「尋常ではない圧力を想定しない限り説明がつかない。早すぎ、一方的すぎ、臆面なさすぎる」として、「全く異常な話ではないか」などと批判し、「日本は平成30年9月25日をもって、『言論ファッショ社会』に突入したという事にならぬかどうか―。実に厳しい局面に日本の自由は立たされている。」と述べている[80]

元TBS記者山口敬之の民事裁判[編集]

伊藤詩織が元TBS記者山口敬之に性的暴力を受けたと訴えた民事訴訟に関連して、小川は「月刊Hanada」に『伊藤詩織氏を告発する! 性被害者を侮辱した「伊藤詩織」の正体』『【告発! 「伊藤詩織」事件の闇】「伊藤詩織」は性被害者なのか』『【徹底追及『Blak Box』!巨大ネットワークの正体】「伊藤詩織」に群がる面々』と題する記事[81]を連続して寄稿した。また2019年12月19日、一審で勝訴した伊藤の記者会見で小川が質問し、カルテやホテルの画像などを公開すべきと持論を展開。伊藤は、小川が記事において裁判資料をもとに伊藤の下着の情報を記載した[82]ことに「公開されたくなかった」と苦言を呈した[83]。2020年1月14日、不明のアカウントが閲覧制限下にあるはずの裁判資料(「望まない性行為」後のホテル側の監視カメラ映像)を流出させたことに対し、小川は、先の会見において伊藤が「私こそ公開を希望する」と述べていたとして「希望が叶った事になる」とツイート[84]した。5日間で4,000以上リツイされ、多数のコメントがよせられた。

著作[編集]

単著[編集]

  • 『約束の日 ―安倍晋三試論―』幻冬舎、2012年9月。ISBN 978-4344022379 (2013年7月、幻冬舎文庫
  • 『国家の命運 ―安倍政権奇跡のドキュメント―』(2013年、幻冬舎、ISBN 9784344024014
  • 『『永遠の0』と日本人』(2013年、幻冬舎新書(幻冬舎)〉ISBN 9784344983328
  • 『最後の勝機(チャンス) ―救国政権の下で、日本国民は何を考え、どう戦うべきか―』(2014年、PHP研究所ISBN 9784569812786
  • 『一気に読める「戦争」の昭和史 1937-1945』(2015年、ベストセラーズISBN 9784584136676、2018年7月、扶桑社新書ISBN 9784594079956
  • 『小林秀雄の後の二十一章』(2015年、幻冬舎、ISBN 9784344028067
  • 『天皇の平和 九条の平和 ―安倍時代の論点―』(2017年9月、産経新聞出版ISBN 9784819113182
  • 『徹底検証「森友・加計事件」 ―朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪―』(2017年10月、飛鳥新社Hanada双書、ISBN 9784864105743
  • 『徹底検証 テレビ報道「噓」のからくり』(2017年11月、青林堂ISBN 9784792606077
  • 『徹底検証 安倍政権の功罪』(2018年9月、悟空出版、ISBN 9784908117527
  • 『真正保守の反論 ―左巻き諸君へ!―』(2019年1月、飛鳥新社、ISBN 9784864106689
  • 『平成記』(2019年5月、青林堂、ISBN 9784792606480)
  • 『フルトヴェングラーとカラヤン クラシック音楽に未来はあるのか』(2019年7月、啓文社書房、ISBN 9784899920656)
  • 『國憂ヘテ已マズ』(2020年11月、青林堂、ISBN 9784792606893
  • 『「保守主義者」宣言』(2021年3月、扶桑社、ISBN 978-4594087777)
  • 『作家の値うち 令和の超(スーパー)ブックガイド』(2021年12月、飛鳥新社、ISBN 9784864108591)

共著[編集]

寄稿[編集]

  • 「なぜ若者は安倍を支持するのか」(総力大特集 さあ、日本再生へ!)『WiLL』97号、ワック、2013年1月[85]
  • 「亡国の安倍バッシング狂騒曲」 (総力特集 国を売るマスコミ)『正論』492号、産業経済新聞社、2013年1月[86]
  • 「明治以来の大改革 憲法改正を決断せよ:国家の土台に『欺瞞」があれば、安全保障はおぼつかない」(長谷川三千子との対談)『Voice』422号、PHP 研究所、2013年2月[87]
  • 「靖国の神学・私論(前編)大東亜戦争を通じて現れたもの:民族の魂の神話的な相聞が成立する場所」 (特集 零戦と靖国)『Voice』429号、PHP研究所、2013年9月[88]
  • 「靖国の神学・私論(後編)靖国参拝の国民運動化を:英霊の言葉に耳を澄まさずして「戦後」などあり得ない」『Voice』430号、PHP研究所、2013年10月[89]
  • 「戦後七十年目の国体論」(忙しすぎるビジネスマンのための新戦争論)『文藝春秋SPECIAL』2014年秋号、文藝春秋[90]
  • 「『今、ここ』が『戦場』であるといふ自覚」『正論』510号、2014年7月[91]
  • 「世界が注目する安倍晋三」(総力特集 朝日新聞:ニッポン売ります 全史)『歴史通』33号、WAC、2014年11月[92]
  • 「福田戯曲と三島戯曲――真の古典性とは何か?」河出書房新社編『総特集 福田恆存 人間・この劇的なるもの』河出書房新社、2015年5月22日、所収[93]
  • 「戦後史に応える 三島由紀夫 死後四十五年の宿題」(大人の近現代史入門)『文藝春秋SPECIAL』2015年春号、文藝春秋[94]
  • 「対談 日本語が『終わる』時代に」(長谷川三千子との対談)『正論』529号、産経新聞社、2015年12月[95]
  • 「喪失の戦後に自立の思想を求めて」『祖国と青年』451号、日本協議会、2016年4月[96]
  • 「激突討論 テレビは偏向しているか」(田原総一朗との対談)『Hanada』2号、飛鳥新社、2016年7月[97]
  • 保田與重郎と萬葉集(上)歌で紡がれる日本の歴史、皇室の純粋性」『Voice』466号、PHP研究所、2016年10月[98]
  • 「日本虚人列伝(第2回)大江健三郎:装はれた難解さ 隠された乏しさ」『正論』540号、産経新聞社、2016年11月[99]
  • 「保田與重郎と萬葉集(下)同時代への「政治」への異議と亡びの自覚が強いたもの」『Voice』467号、PHP研究所、2016年11月[100]
  • 「合理性なきGHQ遺制を脱却せよ」(いまこそ考える 皇室と日本人の運命)-- (若手論客の「新天皇論」)『文藝春秋SPECIAL』2017年冬号、文藝春秋[101]
  • 「危険な「共謀罪」なのか、テロ対策なのか」 (正論コロシアム 激突対談)(小川敏夫との対談)『正論』547号、産経新聞社、2017年6月[102]
  • 「戦後最大級の虚報 朝日新聞『加計報道』徹底検証」 (総力大特集 安倍政権の反撃)『Hanada』18号、飛鳥新社、2017年11月[103]
  • 「『徹底検証 テレビ報道「嘘」のからくり』を語る:小川榮太郎 インタビュー」『ジャパニズム』40号、青林堂、2017年12月[104]
  • 「なぜ私は朝日と闘うのか:メディアが自由を壊す」『Voice』481号、PHP研究所、2018年1月[105]
  • 「第18回正論新風賞受賞記念論文 『危機』と『知識人』:『世界史』を動かす『思想』の力を手にせよ」『正論』556号、産経新聞社、2018年3月[106]
  • 「真の政治家に脱皮できるのか 小泉進次郎氏へ直言する」(総力大特集 米朝会談と安倍総理の闘い)『Hanada』27号、飛鳥新社、2018年8月[107]
  • 「魔女狩り状態の日本から当たり前の日本へ」(杉田水脈との対談)『ジャパニズム』44号、青林堂、2018年8月[108]
  • 「籠池長男が反省告白 両親は安倍総理夫妻に謝れ」(総力大特集 朝日も野党も要らない!)(籠池佳茂との対談)『Hanada』28号、飛鳥新社、2018年9月[109]
  • 「政治は『生きづらさ』という主観を救えない」(そんなにおかしいか「杉田水脈」論文)『新潮45』37号、新潮社、2018年10月[110]
  • 「小川榮太郎独占手記:私を断罪した者たちへ」(総力大特集 『新潮45』休刊と言論の自由)『Hanada』31号、飛鳥新社、2018年12月[111]
  • 「『新潮45』休刊と言論の自由 第2弾! 私を差別主義者扱いする論壇諸氏へ 出版社の自殺、言論の自滅」『Hanada』32号、飛鳥新社、2019年1月[112]
  • 「戦後イデオロギー排して『国家』取り戻せ」(特集 安倍首相は保守か)『正論』573号、産経新聞社、2019年7月[113]
  • 「保守 リベラル 激突 思想戦 歴史認識、安倍政権の評価… 保守 安倍首相支える思想家 小川榮太郎 VS. リベラル 反骨のジャーナリスト 斎藤貴男」(斎藤貴男との対談)『サンデー毎日』2019年7月28日号、毎日新聞出版[114]
  • 「令和日本 勝利の方程式」『Hanada』39号、飛鳥新社、2019年8月[115]
  • 「朝日五千万円訴訟中間報告 朝日新聞は反社会的組織」 (総力大特集 ざんねんな朝日新聞)『Hanada』40号、飛鳥新社、2019年9月[116]
  • 「私の『表現』圧殺した勢力よ 『不自由』を作るのは君らだ」 (特集 表現の不自由)『正論』576号、産経新聞社、2019年10月[117]
  • 「『伊藤詩織』という女の正体」『Hanada』41号、飛鳥新社、2019年10月[118]
  • 『「伊藤詩織」は性被害者か』『Hanada』42号、飛鳥新社、2019年11月
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  • 『「伊藤詩織」に群がる面々』『Hanada』飛鳥新社、2020年1月
  • 『情――世相 (全著作〈森繁久彌コレクション〉第3巻』藤原書店、2020年2月(解説)ISBN 978-4865782592
  • 『「菅義偉総理」待望論』『Hanada』51号、飛鳥新社、2020年6月
  • 『菅義偉新総理への進言』『Hanada』54号、飛鳥新社、2020年9月

出演番組[編集]

インターネット放送[編集]

  • 真相深入り!虎ノ門ニュースDHCシアター) - 2016年11月3日 - 2017年7月6日※毎月第1週木曜日レギュラー(但し2017年3月は第1週と第3週の2回出演)
  • Abema Prime (AbemaTV)2018年9月19日
  • みのもんたのよるバズ!「新潮45」休刊へ!拡がる「杉田論文」の波紋(AbemaTV)2018年9月29日
  • 平成から令和へ 25時間テレビ AbemaPrime新元号カウントダウンSP(AbemaTV)2019年4月30日

インターネット動画配信[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

出典[編集]

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外部リンク[編集]