小天温泉

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Hot springs 001.svg小天温泉
Kusamakura-Hotspring-Tensui Tamana Kumamoto.JPG
草枕温泉てんすい
温泉情報
所在地 熊本県玉名市天水町小天
泉質 単純温泉
液性の分類 弱アルカリ性
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小天温泉(おあまおんせん)は、熊本県玉名市天水町小天に位置する温泉である。

夏目漱石の小説「草枕」の舞台である。自由民権運動家の 前田案山子の故郷であり、その娘が、孫文を支援した宮崎滔天に嫁いだことから、中国人活動家も多く逗留し、日本における中国革命の拠点のひとつだった[1]

アクセス[編集]

「小天温泉」バス停が最寄

泉質[編集]

  • 単純弱アルカリ泉

温泉施設[編集]

  • 草枕温泉てんすい
  • 那古井館(旧田尻温泉)当地が夏目漱石の小説「草枕」として知られるために、小説中に出てくる宿名に変更。

前田家別邸[編集]

  • 前田案山子の別邸として建築され、前田温泉として営業。明治30年には、夏目漱石が宿泊。記録には残っていないが、漱石はその後も複数回訪れていると言われている。案山子の娘・は小説『草枕』のモデルとなり、その妹・は、宮崎滔天の妻であり、柳原白蓮と駆け落ちして世間を騒がせた宮崎龍介の母である。

漱石と小天温泉[編集]

漱石が「わが墓」と題して描いた小天温泉からの前田家墓所の眺め。
  • 夏目漱石は、ロンドン留学中に、友人に宛「日本に帰ったならば、また日本流の旅行をしてみたい。小天行きなどおもひだすよ」と記した。
  • また、漱石は小天温泉を舞台に小説「草枕」を執筆。作中の志保田の姫様は、前田ツナと言われている。
  • 現在も前田家別邸は部分現存しており、漱石が使用した浴槽および居間が残っており、自由に見学することができる。
  • 小説「草枕」の世界観と小天地区の魅力を伝えるための交流施設「草枕交流館」がある。

交流施設[編集]

  • 草枕交流館
  • 草枕温泉てんすい
    • グラウンドゴルフ場
    • バーベキュー施設
    • 草枕山荘(ロッジ型宿泊施設)
  • 花の館
  • 市民農園

脚注[編集]

  1. ^ 文学と革命と恋愛と哲学と : 一冊の本の源流を尋ねて藤田美実、立正大学文学部論叢 80,1984

外部リンク[編集]