小原裕貴 (元タレント)

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こはら ゆうき
小原 裕貴
本名 小原 裕貴
生年月日 (1980-05-21) 1980年5月21日(37歳)
出生地 日本の旗 日本 神奈川県
職業 タレント・元俳優・会社員
ジャンル バラエティテレビドラマ映画
活動期間 1991年 - 2000年
事務所 ジャニーズ事務所所属
主な作品
テレビドラマ
サイコメトラーEIJI(第1期・第2期・SP)』
ぼくらの勇気 未満都市(第1期・SP)』
七人のサムライ J家の反乱
映画
ガラスの脳

小原 裕貴(こはら ゆうき、1980年5月21日(37歳) - )は、日本の元俳優、元タレント、元ジャニーズJr.神奈川県出身。公文国際学園中等部・高等部卒業、亜細亜大学卒業。

2000年に芸能界を引退したが、2017年7月に放送された『ぼくらの勇気 未満都市 2017』で一夜限りの芸能界復帰を果たしている[1]

来歴[編集]

  • 1991年1月25日、当時10歳(小学4年)の時、親戚の女性がジャニーズ事務所へ履歴書を送ったことが契機となり、同事務所に入所。同期は国分博
  • 集英社発行のアイドル雑誌『Myojo』で、1995年から現在まで毎年1回行われているファン投票の集計によるランキング企画「みんなが選ぶジュニア大賞」で、事実上の人気を表す「恋人にしたいJr.」部門(大賞)を1996年・1997年連続で第1位に輝く。
    • 歴代大賞受賞者として毎年Myojo誌面に名前が掲載される。
    • 「一番美形なJr.」部門では1995年から5年連続1位に選ばれる。
  • 2000年9月3日、当時20歳(大学2年)の時、ジャニーズJr.三大ドームツアー初日の大阪ドームにてコンサート公演中に、学業に専念するためにジャニーズJr.を卒業することを突然発表した。
  • 2000年10月15日、ツアー最終日の東京ドーム2日目公演をもってジャニーズJr.を卒業。なお、このコンサートの模様はセルビデオ『素顔3』に一部収録されている。
    • 卒業発表・卒業公演については、スポーツ新聞や芸能ニュースでも報じられた。
  • 1994年頃からほぼ毎号グラビアとインタビューが掲載され、何度も表紙を飾ったことがある主要なアイドル雑誌(「MYOJO」「Duet」「WINK UP」「POTATO」など)は2000年12月号が最後の登場となった。各誌とも、ファンへの挨拶や卒業について詳細に語ったインタビューなどが掲載されている。
  • ジャニーズ事務所がジャニーズJr.メンバーの退所について公式に発表し、卒業セレモニーが行われた事例は小原のみである[2]
  • 2003年、大学を首席卒業し大手広告代理店博報堂に入社[3]。就職に関しては日本のスポーツ新聞、週刊誌のほか、台湾[4]の新聞でも記事になった。
  • 2010年10月15日、前述の卒業最終公演およびジャニーズ事務所退所から10年の節目に当たるこの日、TBS系列『A-Studio』にて二宮和也の友人として番組からの取材を受けた様子が放送された。
  • 2017年7月21日、日本テレビ系列放送『ぼくらの勇気 未満都市 2017』にキイチ役として出演した。

エピソード[編集]

  • 尊敬する先輩に東山紀之木村拓哉松岡昌宏20th Centuryをあげていた。
  • ダンスに定評があり中学生の頃からメインダンサーを務めていた。ジャニーズJr.におけるダンスリーダー[5]を担っていた。
  • 人気少女漫画『花ざかりの君たちへ』は作者中条比紗也が構想中に見たMYOJOに載っていた[6]"サルの着ぐるみを着こなしていた佐野瑞樹 (俳優)と相方の女装した小原裕貴"この時の2人のイメージが強くて(主役である)瑞稀と泉に反映されているかもしれないと語っている[7]。同頁には佐野と小原のイラストも描かれている。
  • 1997年頃から楽器や音楽が趣味になり、櫻井翔大野智今井翼川野直輝とプライベートで「ZEUS」というバンドを組んでいた。小原はベースを担当。
  • ぼくらの勇気 未満都市』の撮影の合間に堂本剛からギターを教わり、後にKinKi Kidsのコンサートでセッションを行った。
  • 1998年、テレビ番組『8時だJ』の企画で、ホノルルハーフマラソン(4月8日放送)、一万メートル走(7月22日放送)、第20回ゴールドコーストマラソン(国際フルマラソン大会、8月5日放送)に挑戦し、全て完走した。
  • 1999年9月15日放送『8時だJ』で小原がコーチを担当した「星のコーチ様」コーナーの視聴者依頼人が芸能界デビュー前の中尾明慶であった。
  • 『ぼくらの勇気 未満都市 2017』の撮影は、会社員である小原に合わせて現場のスケジュールが組まれ、有給休暇をほとんど使って参加したことを二宮和也が明かしている[8]
  • 人気がある中で芸能界を引退した点、退所時の扱い・退所後のメディア露出においてジャニーズ事務所が多くの特例対応を行っている点などから「伝説のジャニーズJr.」と称されている[9]

主な出演作品[編集]

テレビドラマ[編集]

  • 大江戸風雲伝(1994年、NHK)河合保之助(幼少期)役
  • シャドウ商会変奇郎(1996年、テレビ朝日)絵柿道夫役
  • サイコメトラーEIJI(1997年1月 - 3月、日本テレビ、レギュラー出演)葛西裕介役
  • ぼくらの勇気 未満都市(1997年10月 - 12月、日本テレビ、レギュラー出演)キイチ(原貴一)役
  • BOYS BE…Jr. 第7回主演「お邪魔でカップル5×5」(1998年、日本テレビ)影山良太役
  • BOYS BE…Jr. 第10回主演「イケてる男大改造計画」(1998年、日本テレビ)近藤武役
  • 熱血恋愛道 CASE 8 主演「天秤座のB型Boy」(1999年、日本テレビ)星川健司役
  • 怖い日曜日「赤い車」(1999年、日本テレビ)
  • サイコメトラーEIJI2(1999年10月 - 12月、日本テレビ、レギュラー出演)葛西裕介役
  • おふくろシリーズ(16)おふくろの歓喜の歌(2000年、フジテレビ)息子・檜山淳役
  • サイコメトラーEIJI SP(2000年、日本テレビ)葛西裕介役
  • 七人のサムライ J家の反乱(1999年4月 - 2000年9月、朝日放送、レギュラー出演)城之内裕貴役
  • ぼくらの勇気 未満都市 2017(2017年7月21日、日本テレビ)キイチ(岡本貴一)役

バラエティ番組・歌番組[編集]

映画[編集]

CM[編集]

  • ハウス食品バーモントカレー
  • ローソン「ジャニーズJr.ワールド」
  • ローソン「1stコンサートキャンペーン‘はじめてはキミと一緒’」

ラジオ[編集]

  • V6ジャニーズJr.のカミセンニュースショー(1995年 - 1996年、ニッポン放送
  • V6ジャニーズJr.のカミセンミュージアム(1996年 - 1998年、ニッポン放送)
  • ジャニーズJr.アフタースクール女子高生サイコー裁判SHOW!(1996年 - 1997年、ニッポン放送)
  • ジャニーズJr.アフタースクール恋の青春花吹雪(1997年 - 1998年、ニッポン放送)
  • ジャニーズJr.DOKI DOKIアフタースクール(1998年 - 1999年、ニッポン放送)

舞台[編集]

コンサート・イベント[編集]

  • ジャニーズ大運動会・野球大会(年一回開催、1994年 - 1999年、東京ドーム・大阪ドーム)
  • 夏だ!祭りだ!ジャニーズJr.ライブ(1995年7月、新高輪プリンスホテル飛天)
  • カウントダウンLIVE(1997年 - 2000年、東京宝塚劇場・東京ドーム)
  • 東京宝塚劇場ファイナル公演 ジャニーズ祭り(1998年1月、東京宝塚劇場)
  • LAWSON PRESENTS ALLジャニーズJr. 1st CONCERT(1998年2月、横浜アリーナ大阪城ホール名古屋レインボーホール) - 選曲・振付担当曲「シャンプー3つ(SMAP)」
  • ジャニーズJr. Summer Concert '98(1998年7月 - 8月、横浜アリーナ・大阪城ホール・名古屋レインボーホール)
  • 第80回全国高等学校野球選手権大会開会式セレモニー(1998年8月、甲子園球場
  • ジャニーズJr. Winter Concert(1998年12月 - 1999年1月、横浜アリーナ・大阪城ホール)- ソロコーナー[10]「運命はノンストップGO GO GO(SMAP)」
  • Fresh Spring Concert'99 Johnny's Senior Junior(1999年5月 - 6月、横浜アリーナ・大阪城ホール・名古屋レインボーホール)- ソロコーナー「青いイナズマ(SMAP)」
  • Johnny's Jr. 特急投球CONCERT(1999年10月、東京ドーム)- ソロコーナー「どんないいこと(SMAP)」
  • 第12回東京国際映画祭特別招待作品「ガラスの脳」舞台挨拶(1999年11月、渋谷公会堂
  • Johnny's Jr. Spring Concert 2000(2000年4月 - 5月、横浜アリーナ・大阪城ホール・名古屋レインボーホール)- ソロコーナー「BASKET CASE(GREEN DAY)」
  • Johnny's Jr. Autumn Concert 2000(2000年9月 - 10月、東京ドーム・大阪ドーム・名古屋ドーム)

上記以外に、少年隊、SMAP、TOKIO、KinKi Kids、V6 等のコンサートのバックダンサーやジャニーズJr.コーナーに出演。

映像作品[編集]

VHS・DVD

  • PLAYZONE'92 さらばDiary(1992年)
  • SEXY SIX SHOW(1994年)
  • SMAP 007 MOVIES〜Summer Minna Atsumare Party(1995年)
  • KinKi Kids with 35万人ファン 世紀のLIVE(1995年)
  • KinKi Kids'96 1996.1.13 yoyogi white theater(1996年)
  • 森光子 Special Dinner Show(1996年)
  • ジャニーズJr.ワールド(1997年)
  • サイコメトラーEIJI 1〜5(1997年)
  • ジャニーズファンタジー KYO TO KYO'97夏公演(1997年)
  • 1998.1.16,17 TOKYO TAKARAZUKA THEATER(1998年)
  • us(1998年)
  • ぼくらの勇気 未満都市 1〜5(1998年)
  • 素顔(1998年)
  • 素顔2(1999年)
  • KinKi Kids 3 days Panic! at TOKYO DOME '98-'99(1999年)
  • 特急・投球コンサート 10月9日東京ドームに大集合!! (2000年)
  • サイコメトラーEIJI2 1〜5(2000年)
  • ガラスの脳(2000年)
  • 素顔3(2001年)

DVD・Blu-ray

  • ぼくらの勇気 未満都市 DVD・Blu-ray BOX(2017年7月19日)
  • ぼくらの勇気 未満都市 2017(2017年12月発売予定)

インターネット配信(Hulu

  • ぼくらの勇気 未満都市(2017年7月1日より配信中)

ジャニーズJr.時代の参加ユニット[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ “伝説のジュニア”小原裕貴さん「ぼくらの勇気」出演、ネット歓喜「相変わらずイケメン」 - スポニチ
  2. ^ ジャニーズ事務所は不祥事による解雇・退所以外は、ジャニーズJr.メンバーの去就を公式発表しない。
  3. ^ 「週間女性」2003年1月28日号、2004年6月1日号他
  4. ^ ジャニーズのアジア進出で、出演番組が現地で放送・主演映画が台湾香港で上映、それに伴う現地でプロモーション活動・日本のアイドル雑誌が翻訳出版・アジアツアーのメンバーに選出されるなどして認知度が上がり、特に台湾で人気があった。
  5. ^ 1997年10月4日放送「めちゃイケSP」小原紹介VTR、「ジャニーズJr.名鑑Vol.3」頁228 等。
  6. ^ 1996年5月号
  7. ^ 白泉社 花とゆめコミックス「花ざかりの君たちへ(1)」107頁
  8. ^ 2017年7月22日「二宮和也のBAY STORM」、嵐・二宮和也、未満都市で復活した小原裕貴さんの裏話語る「有給ほとんど使ったらしいよ裕貴くん」
  9. ^ 『ぼくらの勇気 未満都市』新作に出演! 伝説のジャニーズJr.・小原裕貴を振り返る
  10. ^ ジャニーズJr.のコンサートは一部メンバーに、選曲・振付・演出を自身で練り披露するソロコーナーが設けられていた。