将棋栄誉賞

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将棋栄誉賞(しょうぎえいよしょう)は、日本将棋連盟に所属する将棋棋士がプロ入り後、すなわち四段昇段後に公式戦で通算600勝を挙げた時に贈られる賞である。通算勝ち数に応じて与えられる一つ目の賞であり、この後、通算800勝で将棋栄誉敢闘賞、通算1000勝で特別将棋栄誉賞が与えられる。1984年に制定された。

受賞者[編集]

通算600勝達成者を達成順に記載する。2017年10月5日現在で達成者は51名(女流棋士1名)。

  達 成 者 ( 達 成 年 )
1975年まで 木村義雄(1984年 = 受賞年) 大山康晴(1965年)
1976年 - 1980年 加藤一二三(1977年)、二上達也(1977年)、内藤國雄(1979年)、有吉道夫(1980年)
1981年 - 1985年 中原誠(1981年)、米長邦雄(1982年)、花村元司(1984年)
1986年 - 1990年 丸田祐三(1986年)= 10人目、大内延介(1987年)、森安秀光(1988年)、
桐山清澄(1988年)、加藤博二(1989年)、関根茂(1989年)
1991年 - 1995年 西村一義(1991年)、谷川浩司(1991年)、勝浦修(1993年)、森雞二(1994年)
1996年 - 2000年 羽生善治(1999年)= 20人目、石田和雄(1999年)、森下卓(2000年)、
青野照市(2000年)、田中寅彦(2000年)、高橋道雄(2000年)
2001年 - 2005年 佐藤康光(2003年)、淡路仁茂(2003年)、南芳一(2003年)、森内俊之(2004年)、
島朗(2004年)= 30人目
2006年 - 2010年 中村修(2006年)、田中魁秀(2006年)、丸山忠久(2007年)[1]阿部隆(2007年)[2]
郷田真隆(2007年)[3]中田宏樹(2008年)[4]井上慶太(2008年)[5]塚田泰明(2008年)[6]
深浦康市(2008年)[7]小林健二(2009年)= 40人目[8]屋敷伸之(2009年)[9]土佐浩司(2010年)[10]
2011年 - 2015年 中川大輔(2011年)[11]福崎文吾(2012年)[12]日浦市郎(2012年)[13]久保利明(2013年)[14]
先崎学(2013年)[15]脇謙二(2015年)[16]
2016年 - 2020年 藤井猛(2016年)[17]清水市代(2016年)= 50人目[18]泉正樹(2017年)[19]
  • プロ入りからの最速受賞は羽生善治が達成している。
  • 土佐浩司は唯一の七段以下の獲得者である。その後改正された現行規定では公式戦560勝で八段に昇段するためである。

その他 [編集]

棋戦の少ない女流棋士で同じ600勝を達成するのは非常に難しく、2015年に中井広恵(フリー)が達成したのが初めてであり(288敗)[20]、2016年に清水市代が2人目である(252敗)。

出典[編集]

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  1. ^ “丸山忠久九段、600勝(将棋栄誉賞)達成!|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟. (2007年5月12日). https://www.shogi.or.jp/news/2007/05/post_144.html 2017年10月5日閲覧。 
  2. ^ “阿部 隆八段 600勝(将棋栄誉賞)を達成!|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟. (2007年8月31日). https://www.shogi.or.jp/news/2007/08/_600_1.html 2017年10月5日閲覧。 
  3. ^ “郷田真隆九段 600勝(将棋栄誉賞)を達成!|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟. (2007年10月3日). https://www.shogi.or.jp/news/2007/10/_600.html 2017年10月5日閲覧。 
  4. ^ “中田宏樹八段、600勝(将棋栄誉賞)を達成|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟. (2008年8月9日). https://www.shogi.or.jp/news/2008/08/post_68.html 2017年10月5日閲覧。 
  5. ^ “井上慶太八段、600勝(将棋栄誉賞)を達成|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟. (2008年10月28日). https://www.shogi.or.jp/news/2008/10/post_76.html 2017年10月5日閲覧。 
  6. ^ “塚田泰明九段、600勝(将棋栄誉賞)を達成|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟. (2008年12月17日). https://www.shogi.or.jp/news/2008/12/post_78.html 2017年10月5日閲覧。 
  7. ^ “深浦康市王位、600勝を達成|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟. (2009年1月21日). https://www.shogi.or.jp/news/2009/01/post_84.html 2017年10月5日閲覧。 
  8. ^ “小林健ニ九段、600勝(将棋栄誉賞)を達成!|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟. (2009年6月10日). https://www.shogi.or.jp/news/2009/06/600.html 2017年10月5日閲覧。 
  9. ^ “屋敷伸之九段、600勝(将棋栄誉賞)を達成!|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟. (2009年7月11日). https://www.shogi.or.jp/news/2009/07/600_1.html 2017年10月5日閲覧。 
  10. ^ “土佐浩司七段、600勝(将棋栄誉賞)を達成!|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟. (2010年8月9日). https://www.shogi.or.jp/news/2010/08/600_2.html 2017年10月5日閲覧。 
  11. ^ “中川大輔八段が600勝(将棋栄誉賞)を達成!|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟. (2011年12月12日). https://www.shogi.or.jp/news/2011/12/600_3.html 2017年10月5日閲覧。 
  12. ^ “福崎文吾九段が600勝(将棋栄誉賞)を達成!|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟. (2012年3月9日). https://www.shogi.or.jp/news/2012/03/600_4.html 2017年10月5日閲覧。 
  13. ^ “日浦市郎八段、600勝(将棋栄誉賞)を達成!|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟. (2012年10月11日). https://www.shogi.or.jp/news/2012/10/600_5.html 2017年10月5日閲覧。 
  14. ^ “久保九段、600勝(将棋栄誉賞)を達成!|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟. (2013年1月11日). https://www.shogi.or.jp/news/2013/01/600_6.html 2017年10月5日閲覧。 
  15. ^ “先崎八段、600勝(将棋栄誉賞)を達成!|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟. (2013年2月8日). https://www.shogi.or.jp/news/2013/02/post_689.html 2017年10月5日閲覧。 
  16. ^ “脇 謙二八段、600勝(将棋栄誉賞)を達成|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟. (2015年2月4日). https://www.shogi.or.jp/news/2015/02/_600_2.html 2017年10月5日閲覧。 
  17. ^ “藤井 猛九段、600勝(将棋栄誉賞)を達成|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟. (2016年1月28日). https://www.shogi.or.jp/news/2016/01/600_8.html 2017年10月5日閲覧。 
  18. ^ “清水市代女流六段600勝(将棋栄誉賞)達成|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟. (2016年11月28日). https://www.shogi.or.jp/news/2016/11/600_9.html 2017年10月5日閲覧。 
  19. ^ “泉 正樹八段、600勝(将棋栄誉賞)を達成|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟. (2017年10月5日). https://www.shogi.or.jp/news/2017/10/_600_3.html 2017年10月5日閲覧。 
  20. ^ “中井広恵女流六段、600勝を達成|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟. (2015年1月23日). https://www.shogi.or.jp/news/2015/01/600_7.html 2017年10月5日閲覧。 

外部リンク[編集]