寺原村

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てらはらむら
寺原村
廃止日 1955年2月15日
廃止理由 新設合併
取手町、寺原村稲戸井村小文間村高井村(一部) → 取手町
現在の自治体 取手市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 茨城県
北相馬郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
隣接自治体 山王村六郷村、取手町、稲戸井村、高井村
寺原村役場
所在地 茨城県北相馬郡寺原村
座標 北緯35度54分44秒 東経140度03分39秒 / 北緯35.91211度 東経140.06086度 / 35.91211; 140.06086座標: 北緯35度54分44秒 東経140度03分39秒 / 北緯35.91211度 東経140.06086度 / 35.91211; 140.06086
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寺原村(てらはらむら)は、茨城県北相馬郡にかつて存在した村である。現在の茨城県取手市の中部に位置している。

沿革[編集]

災害[編集]

利根川小貝川に挟まれた地域であるため、近隣町村とともに水害に直面した歴史がある。

  • 1950年(昭和25年)8月2日 - 高須村神浦地先で堤防が決壊。近隣の町村とともに村内が水没した。死傷者は出なかったものの、地域一帯で被災者25000人を出した[1]

脚注[編集]

  1. ^ 「小貝川決壊 七町村湖と化す」『日本経済新聞』昭和25年8月8日3面

関連項目[編集]