寺内町

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浄土真宗高田派の本山専修寺を中心に形成された一身田寺内町

寺内町(じないちょう、じないまち)とは、室町時代浄土真宗などの仏教寺院、道場(御坊)を中心に形成された自治集落のこと。土塁で囲まれるなど防御的性格を持ち、信者、商工業者などが集住した。

寺内町は自治特権を主張または獲得し経済的に有利な立場を得た。これらの特権は、1530年代に大坂石山本願寺管領細川晴元から「諸公事免除(守護代などがかけてくる経済的あるいは人的負担の免除)」「徳政不可」などの権限を得たことが始まりとされる。また、以後これらの特権を「大坂並」とも言うようになった。寺内町がこれらの特権の維持を図って一揆を起こすこともあった。

商業地である門前町とは異なる。

主な寺内町[編集]

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