富岳風穴

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富岳風穴の入り口は階段で降りる。

富岳風穴(ふがくふうけつ、英語: Fugaku wind cave)とは富士山(富岳)の北西山麓、山梨県富士河口湖町青木ヶ原にある溶岩洞風穴)で、そのあたりにいくつかある風穴のうちで最大のものである。

青木ヶ原の風穴[編集]

青木ヶ原富士山の噴火史上、864年(貞観6年)の「貞観大噴火」の溶岩流が広く流れた所で、大室山や長尾山などいくつかの噴石丘西湖精進湖を生み出している。そこには火山性洞窟、溶岩洞がいくつかある。

富岳風穴[編集]

富岳風穴は総延長201メートル、高さは8.7メートルの横穴で、壁は玄武岩質である。国道139号から北側(富士山頂上と反対側)にある。[2]

夏でも寒い洞窟内では、夏でも溶けない氷柱や、溶岩棚、縄状溶岩などが見られる。江戸時代から昭和時代にかけて様々に利用されてきて、カイコを飼ったりしている。

鳴沢氷穴と共に、富士急グループの富士観光興業が運営していて、入り口手前に富岳風穴売店が森の駅「風穴」として2012年に新装オープンしている。

関連項目[編集]

写真集[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]

座標: 北緯35度28分38.7秒 東経138度39分26.3秒 / 北緯35.477417度 東経138.657306度 / 35.477417; 138.657306