家計簿

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家計簿(かけいぼ)とは、家計において一家の収入・支出などを記入する帳簿のことである。確固とした基準が無いため多種の様式が存在する。現金及び、現金同等物の収入支出の記録が主であるのでキャッシュ・フロー計算書に似ている。一般的な目的としては収入以上の買い物をしないようにし、家計を健全に保つために用いられる。日本で発達したものであり、世界ではあまり見られない[1]

歴史[編集]

1904年羽仁もと子が考案した。彼女の考案した家計簿は婦人之友社から毎年発行されている。

現在では様々なPCソフトフリーソフト等が公開され、使用されている。集計をソフトが自動的に計算してくれるので、ノート式よりも手間が少ない。

家計簿の歴史については、西川[2]に詳しい。また、戦前・戦後のある一般家庭の家計簿が公開されている[3]

家計簿と簿記の違い[編集]

期間[編集]

  • 簿記では、厳密な経営状況を記録するためのものなので、定期的に期間を定めなければならない。
  • 家計簿では、家計を健全に保つためのものなので、期間を定める必要はない。

記帳方法[編集]

出典・参考文献[編集]

  1. ^ “世界のビックリ「家計簿事情」”. プレジデントオンライン (エキサイト). (2013年9月6日). http://www.excite.co.jp/News/economy_clm/20130906/President_10541.html 2013年10月18日閲覧。 
  2. ^ 西川祐子 『日記をつづるということ 国民教育装置とその逸脱』 吉川弘文館、2009年 
  3. ^ 戦時下の若き主婦の家計簿