宮脇愛子

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宮脇 愛子(みやわき あいこ、1929年 - 2014年8月20日)は日本彫刻家

経歴[編集]

静岡県出身。日本女子大学文学部卒業。阿部展也齋藤義重に師事した。夫は建築家磯崎新。磯崎は2番目の夫であり、最初の夫は中央公論社の編集者で、後に鉄道紀行作家として活躍した宮脇俊三であった。宮脇姓の頃に彫刻家として成功したため、俊三との離婚・再婚後も宮脇姓で活動している(宮脇との結婚前の姓は荒木。 → 外部リンクのインタヴュー参照)。

1960年代後半には、主に真鍮のパイプを使った彫刻作品を制作した。積み重ねたパイプの後ろから来る光によって、真鍮に含まれるの色が反映する微妙な効果が生み出される作品。その後ワイヤを使った流れるような曲線を表現した「うつろい」の世界を生み出した。グッゲンハイム美術館で受賞。マン・レイ北杜夫(前夫宮脇俊三の友人でもある)らと親交がある。

1998年には、個展『はじめもなく終わりもない 宮脇愛子 彫刻家の軌跡』を催した。(神奈川県立近代美術館

2014年8月20日、膵臓癌のため横浜市青葉区の病院で死去[1]。84歳没。

作品[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]