宮田大

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江藤 俊哉
生誕 (1927-11-09) 1927年11月9日
出身地 日本の旗 日本東京都
死没 (2004-10-07) 2004年10月7日(76歳没)
学歴 東京音楽学校
ジャンル クラシック音楽
職業 ヴァイオリニスト
担当楽器 ヴァイオリン
公式サイト 宮田大オフィシャルサイト

宮田大(みやた だい、1986年7月5日 - )はチェロ奏者

略歴[編集]

栃木県宇都宮市出身。音楽教師の両親のもと3歳よりチェロを始める。幼少よりその才能は注目をあつめた。桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースを首席で卒業。 その後スイスへ留学し、 2009年にカルテットでジュネーヴ音楽院を卒業、2013年にソロでクロンベルク・アカデミーを卒業。 チェロを倉田澄子フランス・ヘルメルソンの各氏に、室内楽を東京クヮルテット原田禎夫原田幸一郎加藤知子今井信子矢部達哉川崎洋介渡辺實和子安芸晶子リチャード・ヤングガボール・タカーチ=ナジミケランジェロ・カルテットジュリアード・カルテットゲヴァントハウス・カルテットバルトーク・カルテット上海カルテットフェルメール・カルテット等の各氏に指導を受ける。

これまでに国内の主要オーケストラはもとより、パリ管弦楽団、フランクフルトシンフォニエッタ、S.K.ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団、スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団などと共演している。 02年、桐朋学園音楽部門創立50周年記念演奏会において小澤征爾指揮でチェロ協奏曲を演奏し、12年に小澤征爾が指揮する水戸室内管弦楽団とチェロ協奏曲を共演した。小澤征爾E.インバルL.スワロフスキーC.ポッペンダン・エッティンガーなどの指揮者や、L.ハレルギドン・クレーメルユーリー・バシュメットマキシム・ヴェンゲーロフオーギュスタン・デュメイなどの著名な演奏家、日本を代表する多くの演奏家・指揮者と共演し、国内外の音楽祭やソロ活動を活発に行っている[1]。2016年にサントリーホールで無伴奏チェロリサイタルを開催した。

使用楽器は、上野製薬株式会社より貸与された1698年製ストラディヴァリウス"シャモニー(Cholmondeley)"、宗次コレクションより1710年製マッテオ・ゴフリラーである。

受賞歴[編集]

  • 1995年、第18回栃木県学生音楽コンクール弦楽器部門第1位。
  • 2001年、第1回泉の森ジュニアチェロコンクール中学生の部金賞。
  • 2002年、第7回コンセール・マロニエ21弦楽器部門最優秀賞。
  • 2003年、第3回高校生以上の部金賞。
  • 2004年、第6回全日本ビバホールチェロコンクール第1位。
  • 2005年、第74回日本音楽コンクールチェロ部門第1位、同時に増沢賞、徳永賞、岩谷賞を受賞。
  • 2009年、4年に一度開催される第9回ロストロポーヴィチ国際チェロコンクールで日本人として初優勝。
  • 第6回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第20回出光音楽賞、第13回ホテルオークラ音楽賞、栃木県イメージアップ貢献賞、うつのみや市民賞受賞、宇都宮エスペール賞、文化部門では初の栃木県知事特別賞を受賞。栃木大使に任命される。ドイツからは方伯モリッツ・フォン・ヘッセン賞を受賞。第35回江副育英会奨学生。ローム・ミュージックファンデーション奨学生。

録音[編集]

  • 「FIRST - CHANTING WITH CELLO」2011年。
  • 「宮田大 チェロ一會集」2014年。(ピアノ伴奏はジュリアン・ジェルネ)
  • 「小澤征爾指揮 水戸室内管弦楽団 2012 ~チェロ独奏 宮田 大~」

脚注[編集]

  1. ^ マスメディアへの出演も多く、「小澤征爾さんと音楽で語った日~チェリスト・宮田大・25歳~」(芸術祭参加作品)、「カルテットという名の青春」「NHKワールド "Rising Artists Dai Miyata"」などのドキュンメントのほか、「クラシック倶楽部」「らららクラシック」「題名のない音楽会」「徹子の部屋」などにも複数回出演している。

外部リンク[編集]