宮澤伊織

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宮澤 伊織(みやざわ いおり)は日本ライトノベル作家SF作家

経歴・人物[編集]

秋田県出身、東京都練馬区在住[1]2011年に長編小説シリーズ『僕の魔剣が、うるさい件について』でデビュー。冒険企画局に所属しており[2]魚蹴(うおけり)名義で、「サタスペ」や「インセイン」(以上、新紀元社)などのテーブルトークRPGの世界設定やリプレイなども手掛けている[1]武術、おばけ、古生物に興味をもち、好きな武器は、日本刀とアフリカ投げナイフ。『僕の魔剣が、うるさい件について』は、《夜来たる》や《凍月》など、SF小説のタイトルをもとにした名前の魔剣たちが戦うというストーリーの作品である。

2015年、「神々の歩法」にて第6回創元SF短編賞を受賞。

作品リスト[編集]

長編・単行本[編集]

  • 『僕の魔剣が、うるさい件について』 角川書店角川スニーカー文庫〉、2011年10月。 - イラストはCH@R
  • 『僕の魔剣が、うるさい件について2』 角川書店〈角川スニーカー文庫〉、2012年1月。
  • 『僕の魔剣が、うるさい件について3』 角川書店〈角川スニーカー文庫〉、2012年5月。
  • 『僕の魔剣が、うるさい件について4』 角川書店〈角川スニーカー文庫〉、2012年10月。
  • 『ウは宇宙ヤバイのウ! ~セカイが滅ぶ5秒前~』 一迅社一迅社文庫〉、2013年11月。 - イラストはモフ
  • 『不本意ながらも魔法使い』 一迅社〈一迅社文庫〉、2014年6月。 - イラストはvane
  • 『高度に発達したラブコメは魔法と区別がつかない』 一迅社〈一迅社文庫〉、2014年11月。 - イラストは八葉香南
  • 『何かが深海からやってくる 8月の迷惑な侵略者たち』 一迅社〈一迅社文庫〉、2015年7月。 - キャラクターデザインはあおなまさお、イラストは魚類
  • 『ラブと貪食の黒戮呪剣〈コルドリクス〉』 メディアファクトリーMF文庫J〉、2016年2月。 - イラストは人米
  • 『裏世界ピクニック──ふたりの怪異探検ファイル』早川書房ハヤカワ文庫JA、2017年2月23日。) - イラストはshirakaba

短・中編 (初出)[編集]

  • 「橇犬の主」(魚蹴 名義) - 『リトル・リトル・クトゥルー 史上最小の神話小説集』東雅夫/編 学研 2009年1月 収録
  • 「無明の遺跡」(TRPG『インセイン』のリプレイ&シナリオ) - 『無名都市への扉 (クトゥルー・ミュトス・ファイルズ)』 創土社 2014年7月 収録
  • 「神々の歩法」 - 『折り紙衛星の伝説 年刊日本SF傑作選大森望日下三蔵/編 創元SF文庫 2015年6月 収録 / 電子出版 (東京創元社 2015年6月)
  • 「裏世界ピクニック くねくねハンティング」 - 『S-Fマガジン』2016年8月号 早川書房 2016年6月発行 掲載
  • 「裏世界ピクニック 八尺様サバイバル」 - 『S-Fマガジン』2016年12月号 早川書房 2016年10月発行 掲載
  • 「裏世界ピクニック ステーション・フェブラリー」 - 『S-Fマガジン』2017年2月号 早川書房 2016年12月発行 掲載
  • 「キリング・ベクトル」 - 『小説すばる』2017年6月号 集英社 2017年5月発行 掲載

エッセイ等[編集]

  • 「SFのSは小文字のs」 - 〈Webミステリーズ!〉2015年7月31日 配信
  • 「a day in my life」case.153 - 『小説すばる』2015年11月号 寄稿
  • 「異世界、怪談、強い百合。:『裏世界ピクニック』宮澤伊織インタビュウ」 - 『S-Fマガジン』2017年4月号 掲載

出典・脚注[編集]

  • 『僕の魔剣が、うるさい件について』1巻から4巻の著者紹介、あとがき
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  1. ^ a b 『折り紙衛星の伝説 年刊日本SF傑作選』大森望、日下三蔵/編 創元SF文庫 2015年6月 498ページ「プロフィール」より
  2. ^ 『僕の魔剣が、うるさい件について』1巻あとがき

外部リンク[編集]