宮崎英高

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みやざき ひでたか
宮崎 英高
Hidetaka Miyazaki, The Game Awards 2022 (cropped).png
2022年
生誕 (1974-01-01) 1974年1月1日(49歳)
日本の旗 日本静岡県静岡市
国籍日本の旗 日本
職業ゲームクリエイターゲームデザイナー
活動期間2004年 -
著名な実績Demon's Souls
DARK SOULS』シリーズ
Bloodborne
SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE
ELDEN RING
受賞ゴールデンジョイスティックアワード2018 生涯功労賞

宮崎 英高(みやざき ひでたか、1974年1月1日 - )は、日本ゲームクリエイターフロム・ソフトウェア代表取締役社長。KADOKAWA執行役員[1]。代表作は『Demon's Souls』、『DARK SOULS』。

経歴[編集]

2004年、外資系IT企業から転職し、株式会社フロム・ソフトウェアにプランナーとして入社。アーマード・コアシリーズのプランナー、ディレクターを務めた後、2009年にディレクターを務めた『Demon's Souls』は新規タイトルにもかかわらず全世界で128万本以上(国内30万本)のスマッシュヒットとなり、海外でも多くの賞を受賞するなど高い評価を受けた。『DARK SOULS』ではディレクターとプロデューサーを兼任していたが、『DARK SOULS II』では、スーパーバイザーに移行した。その後、フロム・ソフトウェアの執行役員、製作第一部長を経て[2][3]、2014年5月より、代表取締役社長に就任している。社長就任後もSCEの『Bloodborne』を手がけるなど、ディレクターとしての活動も続けている。

人物[編集]

  • WEBラジオのインタビューで、自分を一言でとの質問に『ペンタゴン。いつか僕らもクロノスチェンジ』、座右の銘は『ナナハン首都高』と回答[4]するなど独特の感性を有している。

受賞[編集]

作品[編集]

脚注[編集]