宮内町 (薩摩川内市)

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宮内町
—  大字  —
新田神社本殿
宮内町の位置(鹿児島県内)
宮内町
宮内町
座標: 北緯31度49分24.6秒 東経130度17分27.9秒 / 北緯31.823500度 東経130.291083度 / 31.823500; 130.291083
Flag of Japan.svg 日本
都道府県 鹿児島県
市町村 薩摩川内市
地域 川内地域
人口 (2011年4月1日現在)
 - 計 3,809人
等時帯 JST (UTC+9)
郵便番号 895-0065

宮内町(みやうちちょう Miyauchi-Chō)は、鹿児島県薩摩川内市大字[1]。旧高城郡水引郷宮内村、高城郡水引村大字宮内、薩摩郡東水引村大字宮内、薩摩郡川内町大字宮内川内市宮内町郵便番号は895-0065。人口は3,809人、世帯数は1,610世帯(2011年4月1日現在)[2]。宮内町の一部で住居表示を実施している[3]

「宮内」という地名は新田八幡宮(新田神社)が所在していることに由来する[4]

地理[編集]

薩摩川内市の西部、川内川下流域に位置している[5]。字域の北方から東方にかけて御陵下町、東方に大王町花木町、川内川を挟んで宮里町西開聞町、西方に五代町が接している。

字域の北部には新田神社が所在し、その周辺にいくつかの神社がある。新田神社の境内にはニニギの陵である可愛山陵があり、現在は宮内庁書陵部桃山監区可愛部事務所が置かれており、内閣府事務官が陵墓守部として管理している。

南部には中越パルプ工業川内工場、薩摩川内市立亀山小学校がある。中央部には鹿児島県道44号京泊大小路線が東西に通っている。

河川[編集]

歴史[編集]

宮内の成立[編集]

宮内という地名は室町期より見え、薩摩国高城郡のうちであった。宮内という地名は多くの神社の境内につけられた名であり、宮内は新田宮周辺の地域名であったとされている[4]

近世[編集]

江戸期には薩摩国高城郡水引郷(外城)のうちであり、村高は「加増目録」では937石余、「旧高旧領」では1,276石余であった。村の南東部には水引郷の地頭屋敷が置かれ、周辺には郷士の屋敷などより麓が形成されていた[4]

1874年(明治7年)に可愛山陵が「邇邇芸尊陵」の指定を受けた[6][7]。その後1914年(大正3年)には山陵の管理が宮内省直轄となった。

町村制施行以後[編集]

1889年(明治22年)には町村制が施行されたのに伴い、水引郷の全域より水引村が成立し、水引村の大字「宮内」となったが、1891年(明治24年)に水引村が東水引村と西水引村に分割され、宮内は東水引村となり、東水引村の大字「宮内」となった。1929年(昭和4年)には東水引村が隈之城村平佐村が新設合併し、川内町の大字「宮内」となった[4]

1940年(昭和15年)には川内町が市制施行したのに伴い、川内市の大字「宮内町」となり、同時に字域の一部を上川内町御陵下町に分割した。その後1965年(昭和40年)に一部が大王町花木町若葉町に分割された[4]

字域の変遷[編集]

分割実施後 分割実施年月日 分割実施前
上川内町 1940年(昭和15年) 川内町宮内の一部
御陵下町
大王町 1965年(昭和40年) 川内市宮内町の一部
花木町
若葉町

施設[編集]

中越パルプ工業川内工場
薩摩川内市立亀山小学校
教育
寺社
  • 新田神社
  • 西門守神社
  • 早風神社
  • 保食神社
  • 武内神社
  • 中陵神社
  • 端陵神社
工業
金融

史跡[編集]

小・中学校の学区[編集]

市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[8]

大字 番地 小学校 中学校
宮内町 全域 薩摩川内市立亀山小学校 薩摩川内市立川内北中学校

交通[編集]

道路[編集]

県道

脚注[編集]

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  1. ^ 川薩地区合併協議会 町・字の取り扱いについて
  2. ^ 統計データ(町別住民基本台帳人口) - 薩摩川内市公式ウェブサイト 2011年4月25日閲覧。
  3. ^ 住居表示 - 薩摩川内市HP
  4. ^ a b c d e 角川日本地名大辞典 46 鹿児島県』角川書店 p.607
  5. ^ 角川日本地名大辞典 46 鹿児島県』角川書店 p.763
  6. ^ 新田神社(可愛山陵) - 鹿児島県観光サイト 2012年5月28日閲覧。
  7. ^ 新田神社(可愛山陵) - 薩摩川内市観光協会 2012年5月28日閲覧。
  8. ^ 薩摩川内市 義務教育”. 薩摩川内市役所. 2010年9月9日閲覧。

関連項目[編集]

座標: 北緯31度49分24.6秒 東経130度17分27.9秒