宮保鶏丁
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宮保鶏丁 | |
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![]() 宮保鶏丁 | |
各種表記 | |
繁体字: | 宮保雞丁 |
簡体字: | 宫保鸡丁 |
拼音: | gōng bǎo jī dīng |
発音: | ゴンバオジーディン |
宮保鶏丁(ゴンバオジーディン、拼音: )は、鶏肉とピーナッツを唐辛子とともに炒めた四川料理である。別名は宮爆鶏丁(発音は同じ、拼音: )。宮保および宮爆の意味ははっきりしていないが、宮保は丁宝楨が好んだことにちなむとされる。一方、「爆」の字は中国料理においては「炒」よりもはるかに強い火力で短時間に加熱する料理法を指す。英名はクンパオチキン(英語: Kung Pao chicken)。
ロシア語で宮保はГунбаоと綴られており、これは清朝における皇帝のボディーガードで有名なЛантань, Гунбао(郎坦、1634年 - 1695年)にも含まれる。
「丁」は中国語で「さいの目に切った」という意味である。さいの目に切った鶏肉、キュウリにピーナッツ、鷹の爪を加えて炒める。
宮保鶏丁は四川料理の中でもっとも知られる料理の一つである。そのため、中国のレストランでは四川料理を扱っていなくてもメニューに載っていることが多い。多くのレストランではピーナッツを使うが、高級レストランではピーナッツの代わりにカシューナッツを使うこともある(ただし、カシューナッツを用いたものはアメリカ風中華料理の「腰果鶏丁」と称され、宮保鶏丁とは区別される)。
その他[編集]
脚注[編集]