宮下トモヤ

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宮下 トモヤ
基本情報
本名 宮下 智也
通称 DEEPの首狩りKING
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1981-07-20) 1981年7月20日
出身地 北海道苫小牧市
命日 (2011-12-31) 2011年12月31日(満30歳没)
所属 格闘探偵団バトラーツ/バトラーツB-CLUB
→フリーランス
→パワーオブドリーム
身長 171cm
体重 62kg
階級 バンタム級
バックボーン 柔道
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宮下 トモヤ(みやした ともや、1981年7月20日 - 2011年12月31日)は、日本男性総合格闘家。本名は宮下 智也北海道苫小牧市出身。パワーオブドリーム所属。

自ら「日本一巧い」と公言するフロントチョークを得意技としていた[1][2]

来歴[編集]

学生時代は柔道部に在籍し、卒業後にバトラーツB-CLUBに入門した[2]

2002年7月23日、プロデビュー戦となったKushima's Fight 2で古島央と対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。当時は本名である宮下智也をリングネームにしていた。

2002年10月29日、初参戦となったパンクラス(パンクラスゲート)で平山英明と対戦し、時間切れドロー。

2002年12月8日、DEEP初参戦となったDEEP2001 7th IMPACTの第1回フューチャーキングトーナメント69kg以下級1回戦で会田雅芳と対戦し、TKO負けを喫した[3]

2004年5月2日、パンクラス・ネオブラッド・トーナメント ライト級(-69kg)予選1回戦で桜沢正己に3-0の判定勝ちするも、負傷により山田崇太郎との決勝を棄権した[4]

2004年9月24日、リングネームを宮下トモヤに改めパンクラスゲート・ライト級プロフェッショナル昇格トーナメントに出場。1回戦で笹原トメヤフィリョと対戦し、アームロックで一本勝ち。11月26日、準決勝で広瀬和哉と対戦し、フロントチョークで一本勝ち。12月21日、決勝で松本光央と対戦し、0-3の判定負けで準優勝となった。

2006年10月10日、DEEP 26 IMPACTのフューチャーファイトで小見川和隆と対戦し、フロントチョークで一本勝ちを収めた[5]。この試合がフリーランスとしての初戦となった。

2006年12月9日、DEEPフューチャーキングトーナメント2006・65kg以下級に出場。1回戦から準決勝までの3試合をすべて一本勝ちで決勝進出を決めた。12月20日、DEEP 27 IMPACTで行なわれた決勝で北田俊亮と対戦し、1-2の判定負けで準優勝となった[6]

2007年2月16日、DEEP 28 IMPACTのフューチャーファイトで高橋基希と対戦し、時間切れドローとなった[7]。この試合からパワーオブドリーム所属となった。

2008年8月30日、キックボクシング初挑戦となったR.I.S.E. 49で板橋寛と対戦し、3RKO負けを喫した[8]

2008年11月8日、CAGE FORCE初参戦となったCAGE FORCE EX -eastern bound-大沢ケンジと対戦し、0-3の判定負けを喫した[9]

2009年6月30日、DEEP 42 IMPACTで岡元飛竜と対戦し、フロントチョークで一本勝ち。試合後のリング上で「(DEEPで)5連勝しました。次は有名な選手とやらせてください」とマイクアピールした[10]

2009年8月14日、Krush初参戦となったKrushライト級グランプリ2009のリザーブファイトで青津潤平と対戦し、0-3の判定負けを喫した[11]

2009年10月25日、DREAM初参戦となったDREAM.12ZSTバンタム級(-60kg)王者藤原敬典と対戦し、3-0の判定勝ちを収めた[12]

2009年12月19日、DEEP初のケージ大会となったDEEP CAGE IMPACT 2009山本篤と対戦し、0-3の判定負けを喫した[13]

2010年4月17日、DEEP 47 IMPACTでダレン・ウエノヤマと対戦し、フロントチョークで一本勝ちを収めた[14]

2010年8月27日、DEEP 49 IMPACTでDEEPバンタム級王者今成正和に挑戦し、0-5の判定負けを喫し王座獲得に失敗した[15]

2010年11月、縦隔腫瘍(性腺外胚細胞腫瘍 非セミノーマ)が見つかり、治療のため入院した[16]

腫瘍摘出の手術は成功したものの、2011年5月には急性巨核芽球性白血病も発覚し、同年12月31日午後6時10分に亡くなった[17]。30歳没。

戦績[編集]

総合格闘技[編集]

総合格闘技 戦績
33 試合 (T)KO 一本 判定 その他 引き分け 無効試合
17 1 13 3 0 7 0
9 2 0 7 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
× 今成正和 5分3R終了 判定0-5 DEEP 49 IMPACT
【DEEPバンタム級タイトルマッチ】
2010年8月27日
ダレン・ウエノヤマ 2R 1:10 フロントチョーク DEEP 47 IMPACT 2010年4月17日
× 山本篤 5分3R終了 判定0-3 DEEP CAGE IMPACT 2009 2009年12月19日
藤原敬典 5分3R終了 判定3-0 DREAM.12 2009年10月25日
岡元飛竜 1R 1:34 フロントチョーク DEEP 42 IMPACT 2009年6月30日
クレイジーヒル 1R 2:39 スピニングチョーク DEEP 41 IMPACT 2009年4月16日
× 大沢ケンジ 5分3R終了 判定0-3 CAGE FORCE EX -eastern bound- 2008年11月8日
和田竜光 2R 2:10 TKO(パウンド) CLUB DEEP TOKYO in 新宿FACE 2008年3月29日
伊是名正旭 1R 0:41 フロントチョーク club DEEP 東京 & フューチャーキングトーナメント全国大会 2008年1月14日
滝田J太郎 5分2R終了 時間切れ 格闘王国 LIVE 2007 2007年11月25日
薩摩竜仁 2R 3:03 フロントチョーク club DEEP 東京 2007年9月15日
綿貫一歩 5分2R終了 判定0-1 club DEEP 東京 2007年6月16日
三上智司 1R 1:00 フロントチョーク DEEP 29 IMPACT 2007年4月13日
高橋基希 5分2R終了 時間切れ DEEP 28 IMPACT 2007年2月16日
× 北田俊亮 5分2R終了 判定1-2 DEEP 27 IMPACT
【フューチャーキングトーナメント 65kg以下級 決勝】
2006年12月20日
羅相福 2R 1:13 チョークスリーパー club DEEP 東京 & フューチャーキングトーナメント2006
【フューチャーキングトーナメント 65kg以下級 準決勝】
2006年12月9日
高藤正和 1R 1:38 三角絞め club DEEP 東京 & フューチャーキングトーナメント2006
【フューチャーキングトーナメント 65kg以下級 準々決勝】
2006年12月9日
冨田利彦 1R 0:56 フロントチョーク club DEEP 東京 & フューチャーキングトーナメント2006
【フューチャーキングトーナメント 65kg以下級 1回戦】
2006年12月9日
小見川和隆 1R 4:51 フロントチョーク DEEP 26 IMPACT 2006年10月10日
上畑哲夫 1R 4:20 腕ひしぎ十字固め ZST.8 2005年11月23日
寺田功 5分2R終了 時間切れ ZST SWAT! 03 2005年10月23日
片山伸 5分1R終了 時間切れ ZST BATTLE HAZARD 02 2005年9月10日
清水俊一 5分2R終了 時間切れ ZST SWAT! 02 2005年7月24日
× 松本光央 5分2R終了 判定0-3 PANCRASE 2004 BRAVE TOUR
【ライト級プロフェッショナル昇格トーナメント 決勝】
2004年12月21日
広瀬和哉 1R 4:30 フロントチョーク PANCRASE 2004 BRAVE TOUR
【ライト級プロフェッショナル昇格トーナメント 準決勝】
2004年11月26日
笹原トメヤフィリョ 2R 1:04 チキンウィングアームロック PANCRASE 2004 BRAVE TOUR
【ライト級プロフェッショナル昇格トーナメント 1回戦】
2004年9月24日
桜沢正己 5分1R終了 判定3-0 PANCRASE 2004 BRAVE TOUR
【ネオブラッド・トーナメント ライト級予選 1回戦】
2004年5月2日
× NUKINPO! 5分2R終了 判定0-3 DEMOLITION atom 2003年9月3日
× 佐東伸哉 5分2R終了 判定0-3 DEMOLITION 2003年5月1日
× 西野聡 1R終了時 TKO(タオル投入:右脚負傷) DEMOLITION 2003年2月9日
× 会田雅芳 1R 4:56 TKO(パンチ連打) DEEP2001 7th IMPACT in DIFFER ARIAKE
【フューチャーキングトーナメント 69kg以下級 1回戦】
2002年12月8日
平山英明 5分2R終了 時間切れ PANCRASE 2002 SPIRIT TOUR 2002年10月29日
古島央 5分2R終了 判定3-0 Kushima's Fight 2 2002年7月23日

総合格闘技タッグマッチ[編集]

勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
清水俊一&清水俊裕
(パートナー:西哲也)
1R 0:18 フロントチョーク
(宮下→俊一)
ZST.9 2006年2月18日

キックボクシング[編集]

キックボクシング 戦績
2 試合 (T)KO 判定 その他 引き分け 無効試合
0 0 0 0 0 0
2 1 1 0


勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
× 青津潤平 3R終了 判定0-3 Krushライト級グランプリ2009 〜開幕戦 Round.2〜
【Krushライト級グランプリ2009 リザーブファイト】
2009年8月14日
× 板橋寛 3R 1:38 KO(パンチ連打) R.I.S.E. 49 〜RISING ROOKIES CUP〜 2008年8月30日

脚注[編集]

  1. ^ DREAM 選手データ
  2. ^ a b 365人インタビュー 格闘技ウェブマガジンGBR 2009年12月7日
  3. ^ [DEEP2001] 12.8 ディファ:手負いの長南、修斗王者・須田と接戦 BoutReview 2002年12月10日
  4. ^ PANCRASE 2004 BRAVE TOUR パンクラス公式サイト
  5. ^ [DEEP] 10.10 後楽園:“蹴り上げ十段”今成、山崎をKO BoutReview 2006年10月10日
  6. ^ 【DEEP】激闘を制した横田が帯谷の挑戦権掴む! 桜井も長南との再戦をアピール 格闘技ウェブマガジンGBR 2006年12月20日
  7. ^ [DEEP] 2.16 後楽園:長南防衛。帯谷・中尾・久江敗れる BoutReview 2007年2月16日
  8. ^ 【ライズ】新人王杯で山口元気率いるクロスポイントが二階級制覇、小宮山も優勝 格闘技ウェブマガジンGBR 2008年8月30日
  9. ^ 【ケージフォース】K太郎、まさかのTKO負け!門馬秀貴は大興奮の逆転勝利 格闘技ウェブマガジンGBR 2008年11月8日
  10. ^ 【DEEP】デッドヒートの接戦相次ぐ!福田力が新王座に就く、宮田和幸は辛勝 格闘技ウェブマガジンGBR 2009年6月30日
  11. ^ 【Krush】ライト級GP 石川がハイキックで2連続KO!元気が前田を撃破し準決勝進出 格闘技ウェブマガジンGBR 2009年8月14日
  12. ^ 【DREAM】金網で壮絶決着が連発!桜庭が大逆転勝利、柴田はプロレスラー対決を制す 格闘技ウェブマガジンGBR 2009年10月25日
  13. ^ 【DEEP】今成正和が珍しい複合関節技で一本勝ち!川口はグアムからの刺客を降す 格闘技ウェブマガジンGBR 2009年12月19日
  14. ^ 【DEEP】中西良行が初代ライトヘビー級王座&DREAM出場権を獲得、MIKU涙の引退式 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年4月17日
  15. ^ 【DEEP】今成正和が完封防衛!福田力は死闘の末、桜井隆多にTKO勝ちで初防衛に成功 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年8月27日
  16. ^ 実は病んでますねんて 宮下トモヤ日記 2010年11月15日
  17. ^ 宮下トモヤさん死去 白血病で闘病中 30歳の若さ スポニチアネックス 2012年1月1日閲覧

関連項目[編集]

外部リンク[編集]