完全なるチェックメイト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
完全なるチェックメイト
Pawn Sacrifice
監督 エドワード・ズウィック
脚本 スティーヴン・ナイト
原案 スティーヴン・ナイト
スティーヴン・J・リヴェル
クリストファー・ウィルキンソン英語版
製作 ゲイル・カッツ英語版
トビー・マグワイア
エドワード・ズウィック
製作総指揮 デイル・アルミン・ジョンソン
ジョゼット・ペロッタ
スティーヴン・J・リヴェル
クリストファー・ウィルキンソン
ケヴィン・フレイクス
出演者 トビー・マグワイア
ピーター・サースガード
リーヴ・シュレイバー
マイケル・スタールバーグ
リリー・レーブ
ロビン・ワイガート英語版
音楽 ジェームズ・ニュートン・ハワード
撮影 ブラッドフォード・ヤング
編集 スティーヴン・ローゼンブラム
製作会社 ゲイル・カッツ・プロダクションズ
MICAエンターテインメント
マテリアル・ピクチャーズ
パルムスター・メディア
配給 アメリカ合衆国の旗 ブリーカー・ストリート英語版
日本の旗 ギャガ
公開 カナダの旗 2014年9月11日
トロント国際映画祭
アメリカ合衆国の旗 2015年9月16日
日本の旗 2015年12月25日
上映時間 115分[1]
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 19,000,000[2]
興行収入 5,300,000[3]
テンプレートを表示

完全なるチェックメイト』(かんぜんなるチェックメイト、Pawn Sacrifice)は、2014年アメリカ合衆国伝記映画。監督・製作はエドワード・ズウィック、脚本はスティーヴン・ナイト、製作・主演はトビー・マグワイアが務めた。

概要[編集]

冷戦下の1972年にチェス世界王者決定戦がアイスランドレイキャヴィークで行われた。アメリカ人の挑戦者、ボビー・フィッシャーがソ連の世界チャンピオン、ボリス・スパスキーに挑むという構図であった。そのため、この試合は東西冷戦における代理戦争とみなされた。

キャスト[編集]

※括弧内は日本語吹替

製作[編集]

本作の原題「Pawn Sacrifice」は「ヘンリー・キッシンジャーリチャード・ニクソンにとって、ボビー・フィッシャーはポーンのような手駒の一つに過ぎなかった。レオニード・ブレジネフKGBにとってのボリス・スパスキーも、同じような存在だった。つまり、2つの大国にとって、チェスプレイヤーは相手に取られてもいいポーンのような存在でしかなかった。」という意味が込められている。

本作の主要撮影2013年10月に実際に対局が行われたレイキャヴィークで始まった[4]。10月中旬には、カナダモントリオールに移って撮影は続けられた。同年12月11日のロサンゼルスでの撮影をもって、本作の撮影は終了した[5]

公開[編集]

2014年9月11日、本作は第39回トロント国際映画祭英語版で初めて上映された[6]。その前日には、ブリーカー・ストリート・メディアが本作の北米配給権を獲得していた[7]。当初、本作の北米公開日は2015年9月18日だったが[8]、同年9月16日に前倒しされた[9]

評価[編集]

本作は批評家から好意的に評価されている。映画批評集積サイトのRotten Tomatoesには80件のレビューがあり、批評家支持率は71%、平均点は10点満点で6.5点となっている。サイト側による批評家の意見の要約は「トビー・マグワイアの繊細な演技のおかげで、『完全なるチェックメイト』はボビー・フィッシャーに着想を得た映画群に「感動できるドラマ映画」として加わることになった。」となっている[10]。また、Metacriticには29件のレビューがあり、加重平均値は65/100となっている[11]

出典[編集]

外部リンク[編集]