安藤実親

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安藤 実親(あんどう さねちか、(本名:安藤 實親)1932年(昭和7年)2月4日 - )は、作曲家。別名:富侑栄(ふゆう さかえ)。

来歴・人物[ソースを編集]

鹿児島県鹿児島市武町に生まれ、1946年(昭和21年)、国鉄西鹿児島工場(現・JR九州鹿児島車両センター)に就職。1952年(昭和27年)に鹿児島県立鶴丸高等学校を卒業すると、卒業と同時に国鉄を退職し、上京した。

上京後、1954年(昭和29年)にコロムビアレコード専属作曲家であった松尾健司に師事。そして1961年(昭和36年)にコロムビアレコード専属作曲家となり、主に編曲を担当した。1964年(昭和39年)には村田英雄の「姿三四郎」で作曲家としてデビューし、コロムビアレコードからゴールデンヒット賞・新人作曲賞を受け、以後、こまどり姉妹舟木一夫村田英雄美空ひばり等の作曲を手掛けた。

1966年(昭和41年)にクラウンレコードへ移籍し、そこでも水前寺清子笹みどり北島三郎姿憲子等数十名の作曲を手掛けた。1981年(昭和56年)にクラウンレコード退社後はフリーとなり、北新宿に安藤実親艶歌教室を開き、新人歌手育成に力を入れている。また、1983年(昭和58年)からは、財団法人犯罪被害救援基金へのチャリティーとして、毎年6月にカラオケ大会を実施している。

更に1990年(平成2年)12月に発売された原田直之の「全国ご町内音頭」は、発売枚数50万枚を突破し、平成3年度コロムビアゴールデンディスク賞・プラチナ賞を受賞した。

これまでに社歌・校歌等を含め作曲は千数百曲、編曲は二千数百曲に及ぶ。趣味はクラシック音楽鑑賞で、バッハベートーベンを好んで聴いている。

主な作品[ソースを編集]

テレビドラマ[ソースを編集]

参考文献[ソースを編集]

  • 『音楽生活40年 安藤実親作品集 艶歌の歩』解説書