安曇野ちひろ美術館

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Japanese Map symbol (Museum) w.svg 安曇野ちひろ美術館
Chihiro Art Museum Azumino
150922 Chihiro Art Museum Azumino Japan01s3.jpg
施設情報
専門分野 いわさきちひろに関する美術館
管理運営 ()いわさきちひろ記念事業団
建物設計 内藤廣建築設計事務所
開館 1997年4月
所在地
長野県北安曇郡松川村西原
位置 北緯36度24分53.7秒 東経137度50分39秒 / 北緯36.414917度 東経137.84417度 / 36.414917; 137.84417
プロジェクト:GLAM
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安曇野ちひろ公園
カフェ

安曇野ちひろ美術館(あづみのちひろびじゅつかん)は、長野県北安曇郡松川村にある絵本作家いわさきちひろに関する美術館である。安曇野アートラインの一角、松川村営の安曇野ちひろ公園内に立地する。

沿革[編集]

いわさきちひろ絵本美術館(現在のちひろ美術館・東京)の開館20周年を記念して、ちひろの両親が戦後に開拓農民として暮らした長野県北安曇郡松川村に1997年4月に開館した。初代館長は松本猛2011年5月より黒柳徹子が二代目館長に就任[1]

施設概要[編集]

展示室1 ちひろの仕事
ちひろの代表作の原画を中心に、1年に4回のテーマを決めて、ちひろの作品を展示している部屋。
展示室2 ちひろの人生
ちひろが誕生してから没するまでを時系列に沿って、人生で重要であった出来事を紹介している部屋。素描スケッチ、遺品も展示されており、ちひろの人間像が浮き彫りにされている。
展示室3 世界の絵本画家
散逸しがちな絵本の原画を保存するための、国際的なコレクションが展示されている。アジアヨーロッパアメリカなど、国籍もさまざまな作家が取り上げられている。
展示室4 企画展展示室
コレクション作品の展示など、企画展示を行っている。世界の絵本画家をテーマに、展示室1と同じ期間で年4回の企画展を行っている。
展示室5 絵本の歴史
死者の書や絵巻物など、現代の絵本につながる史料を展示している。
絵本の部屋
コレクション作家を中心に、約3,000冊の絵本が閲覧できる図書室。
ミュージアムショップ
いわさきちひろやコレクション作家の作品を用いたさまざまなグッズが販売されている。一つの展示室に相当する面積が充てられており、来館者でいつも賑わっている。
子どもの部屋
を鑑賞することに興味のない子どももいることに配慮して設置された場所。子どもが創造性を発揮して楽しめるよう配慮されており、美術館のコンセプトとの整合性が取られている。
カフェ
地元の食材を活かした軽食や、ハーブティーなどのメニューがあるが、館長の意向でアルコール類の提供を行っているのが特徴。作品を見た人が印象や感動を深める場所として、展示室と同等の重みを持つ場所と位置づけられている。[2]

所在地[編集]

  • 長野県北安曇郡松川村西原 美術館の周辺は安曇野ちひろ公園(松川村営)として整備。

アクセス[編集]

安曇野アートラインの美術館・博物館[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 黒柳は1995年から、ちひろ美術館・東京の館長も務めている。
  2. ^ ぼくが安曇野ちひろ美術館をつくったわけ 松本猛著 講談社

関連項目[編集]

外部リンク[編集]