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安吾賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
安吾賞
受賞対象坂口安吾の反骨精神を具現化するような個人・団体
主催新潟市
報酬100万円
初回2006年
最新回2015年
最新受賞者佐藤優
公式サイトhttps://www.city.niigata.lg.jp/info/bunka/ango/index.html

安吾賞 (あんごしょう)は、新潟市出身の小説家坂口安吾を記念して2006年新潟市が創設したである。キャッチフレーズ『出でよ、現代の安吾』

概要

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国籍・居住地・性別・年齢・ジャンルを問わず、『さまざまな社会活動・文化活動において、新しい時代や新たな分野を切り開き、私たちに勇気や元気を与えて、かつ共感を持って迎えられた個人または団体』に贈られる。「安吾賞」のほか「新潟市特別賞」も設けられている。

受賞者には記念盾(新潟市特別賞受賞者には記念トロフィー)・賞状および選考委員会で決める本賞100万円と市長が選ぶ市特別賞30万円が授与される[1]

沿革

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  • 2004年 - 一般公募により、2005年に実施の市町村合併の記念事業として選出。生誕100周年となる2006年からのスタートを目指し、創設準備を開始。
  • 2005年6月21日 - 市民ディスカッション「まるごと安吾」開催。安吾賞の方針について、市民を交えた議論が行われる。
  • 2005年10月15日 - プレイベント「安吾賞を語る」開催。各選考委員によるトークセッション、安吾の生涯を振り返るショートムービー放映が行われる。ショートムービーのナレーションは、同じく新潟市出身の声優よこざわけい子が務めた。
  • 2006年2月17日 - 第52回安吾忌にあわせ、安吾賞創設の宣言が行われる。
  • 2016年7月28日 - 2015年同賞が10回目を迎えたことから「挑戦者を応援する風土が新潟市にあることを発信してきたが、一定の目的を果たせた」(篠田昭市長)とし、予算規模を縮小し、対象を新潟市にゆかりのある個人・団体に絞ったニイガタ安吾賞の候補者募集を始める[2]

受賞者

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安吾賞新潟市特別賞
第1回(2006年) 野田秀樹劇作家演出家俳優横田滋横田早紀江北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)代表(当時))
第2回(2007年) 野口健登山家カール・ベンクス建築デザイナー
第3回(2008年) 瀬戸内寂聴作家僧侶近藤亨NPO法人ネパール・ムスタン地域開発協力会理事長)
第4回(2009年) 渡辺謙(俳優)野坂昭如(作家・作詞家
第5回(2010年) ドナルド・キーン日本文学研究者・文芸評論家月乃光司(作家・「こわれ者の祭典」代表)
第6回(2011年) 荒木経惟(写真家)能登剛史(「新潟総踊り祭実行委員会」副会長)
第7回(2012年) 若松孝二(映画監督)天野尚(写真家)
第8回(2013年) 会田誠(美術家)大友良英(音楽家)
第9回(2014年) 草間彌生(美術家)coba(アコーディオニスト)
第10回(2015年) 佐藤優(作家・元外務省主任分析官)外山陽子(新潟県女子体育連盟会長)

選考委員

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脚注

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  1. 「安吾賞、規模縮小へ 新潟市、新年度から」『朝日新聞』2016年2月20日、朝刊、新潟全県、24面。
  2. 「ニイガタ安吾賞、候補者募集開始」『朝日新聞』2016年7月30日、朝刊、新潟全県、26面。

外部リンク

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