安吾賞
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| 安吾賞 | |
|---|---|
| 受賞対象 | 坂口安吾の反骨精神を具現化するような個人・団体 |
| 主催 | 新潟市 |
| 報酬 | 100万円 |
| 初回 | 2006年 |
| 最新回 | 2015年 |
| 最新受賞者 | 佐藤優 |
| 公式サイト | https://www.city.niigata.lg.jp/info/bunka/ango/index.html |
安吾賞 (あんごしょう)は、新潟市出身の小説家坂口安吾を記念して2006年に新潟市が創設した賞である。キャッチフレーズは『出でよ、現代の安吾』。
概要
[編集]国籍・居住地・性別・年齢・ジャンルを問わず、『さまざまな社会活動・文化活動において、新しい時代や新たな分野を切り開き、私たちに勇気や元気を与えて、かつ共感を持って迎えられた個人または団体』に贈られる。「安吾賞」のほか「新潟市特別賞」も設けられている。
受賞者には記念盾(新潟市特別賞受賞者には記念トロフィー)・賞状および選考委員会で決める本賞100万円と市長が選ぶ市特別賞30万円が授与される[1]。
沿革
[編集]- 2004年 - 一般公募により、2005年に実施の市町村合併の記念事業として選出。生誕100周年となる2006年からのスタートを目指し、創設準備を開始。
- 2005年6月21日 - 市民ディスカッション「まるごと安吾」開催。安吾賞の方針について、市民を交えた議論が行われる。
- 2005年10月15日 - プレイベント「安吾賞を語る」開催。各選考委員によるトークセッション、安吾の生涯を振り返るショートムービー放映が行われる。ショートムービーのナレーションは、同じく新潟市出身の声優よこざわけい子が務めた。
- 2006年2月17日 - 第52回安吾忌にあわせ、安吾賞創設の宣言が行われる。
- 2016年7月28日 - 2015年同賞が10回目を迎えたことから「挑戦者を応援する風土が新潟市にあることを発信してきたが、一定の目的を果たせた」(篠田昭市長)とし、予算規模を縮小し、対象を新潟市にゆかりのある個人・団体に絞ったニイガタ安吾賞の候補者募集を始める[2]。
受賞者
[編集]| 安吾賞 | 新潟市特別賞 | |
|---|---|---|
| 第1回(2006年) | 野田秀樹(劇作家・演出家・俳優) | 横田滋・横田早紀江(北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)代表(当時)) |
| 第2回(2007年) | 野口健(登山家) | カール・ベンクス(建築デザイナー) |
| 第3回(2008年) | 瀬戸内寂聴(作家・僧侶) | 近藤亨(NPO法人ネパール・ムスタン地域開発協力会理事長) |
| 第4回(2009年) | 渡辺謙(俳優) | 野坂昭如(作家・作詞家) |
| 第5回(2010年) | ドナルド・キーン(日本文学研究者・文芸評論家) | 月乃光司(作家・「こわれ者の祭典」代表) |
| 第6回(2011年) | 荒木経惟(写真家) | 能登剛史(「新潟総踊り祭実行委員会」副会長) |
| 第7回(2012年) | 若松孝二(映画監督) | 天野尚(写真家) |
| 第8回(2013年) | 会田誠(美術家) | 大友良英(音楽家) |
| 第9回(2014年) | 草間彌生(美術家) | coba(アコーディオニスト) |
| 第10回(2015年) | 佐藤優(作家・元外務省主任分析官) | 外山陽子(新潟県女子体育連盟会長) |