宇部興産学術振興財団

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宇部興産学術振興財団
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財団事務局がある宇部興産宇部本社1号館
財団事務局がある宇部興産宇部本社1号館
創立者 渡辺剛二
団体種類 公益財団法人
設立 2010年10月1日*
所在地 〒755-8633
山口県宇部市大字小串1978-96
法人番号 9250005004293
起源 財団法人渡辺記念学術奨励会
主要人物 代表理事 田村浩章
活動地域 日本の旗 日本
主眼 学術研究の奨励
活動内容
  1. わが国の科学技術分野における学術研究を志す者に対する助成
  2. その他目的を達成するために必要な事業
基本財産 9億1216万9892円
ウェブサイト http://www.ube-ind.co.jp/ube_s_zaidan/
*1959年(昭和34年)10月27日に財団法人渡辺記念学術奨励会として設立。1997年(平成9年)10月3日に現名称に改称後、2010年(平成22年)10月1日に公益財団法人として新設。
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公益財団法人宇部興産学術振興財団(うべこうさんがくじゅつしんこうざいだん)は、日本公益財団法人である。

概要[編集]

宇部興産の創業者である渡辺祐策の次男で、医師でもあった渡辺剛二宇部興産初代会長の遺贈を元に、1959年(昭和34年)に設立された。優れた研究でありながら資金不足に悩む研究者への援助事業を通じて学術発展に寄与することを目的とする。

学術文化の発展・育成に強く関心をよせた剛二は、独創的な国産技術開発に取り組む研究者らに私財を投じて援助してきた。第二次世界大戦の終戦後まもない1950年代は、日本の科学技術に目覚しい進展が見られたものの、欧米先進諸国と比較して大きく立ち遅れており、産業界では依然として海外技術の導入が目立っていた。このような状況から、渡辺の死後、この遺志を継ぐ形で1959年(昭和34年)に財団法人渡辺記念学術奨励会として設立された。

1997年(平成9年)には宇部興産創業100周年事業の一環として同社から7億5000万円の寄付を受け、宇部興産学術振興財団に改称するとともに役員構成も改め、現在の体制を確立。2010年(平成22年)9月22日、公益法人制度変更に伴い公益認定を受け、同年10月1日に旧財団を解散し、新たに公益財団法人宇部興産学術振興財団として新設された。

沿革[編集]

  • 1959年昭和34年)10月27日 - 宇部興産初代会長である渡辺剛二が遺贈した同社株式29万株と現金100万円を元に、渡辺記念学術奨励会として設立。
  • 1997年平成9年)10月3日 - 宇部興産創業100周年を記念して宇部興産学術振興財団に改称、役員構成を改め現在の体制を確立。
  • 2010年(平成22年)10月1日 - 公益法人制度変更に伴い旧財団を解散し、公益財団法人宇部興産学術振興財団として新設。

役員[編集]

役員は全て非常勤である。

  • 代表理事 - 田村浩章(宇部興産株式会社会長)
  • 理事
  • 監事
    • 高尾正治(高尾税理士事務所所長)
    • 宮本浩一郎(宇部市社会福祉協議会会長)

評議員[編集]

外部リンク[編集]