学研奈良登美ヶ丘駅

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学研奈良登美ヶ丘駅
駅舎 中央左に高架末端が見える
駅舎 中央左に高架末端が見える
がっけんならとみがおか
- GAKKEN-NARA-TOMIGAOKA -
◄C29 学研北生駒 (2.7km)
所在地 奈良県奈良市中登美ヶ丘六丁目1-1
駅番号  C30 
所属事業者 近畿日本鉄道(近鉄)[1]
所属路線 けいはんな線[1]
キロ程 18.8km(長田起点)
コスモスクエアから36.7km
電報略号 トミカ
駅構造 高架駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
11,967[1]人/日
-2012年-
開業年月日 2006年(平成18年)3月27日[1]
北口改札
プラットホーム
駅東方の階段より見る

学研奈良登美ヶ丘駅(がっけんならとみがおかえき)は、奈良県奈良市中登美ヶ丘六丁目にある近畿日本鉄道けいはんな線駅番号C30

歴史[編集]

駅構造[編集]

島式ホーム1面2線を有する高架駅。駅は末端部ですぼみ、路線の延伸に備えている。改札コンコースは1階、ホームは2階にあり、改札口はコンコースに面して南北両側に設けられている。ホーム上にはワンマン運転支援用のホームセンサーを備える。

駅事務室は南口寄りに位置し、北口からの問い合わせは連絡ボタンとマイクを用いて行う。北口改札外には奈良交通の案内所がある。自動改札機エスカレータエレベーターのほか、特急券定期券の購入可能な自動券売機も設置されている。

のりば[編集]

学研奈良登美ヶ丘駅プラットホーム
ホーム 路線 行先
1・2 けいはんな線 生駒長田本町コスモスクエア方面

利用状況[編集]

2012年(平成24年)11月13日の調査結果によると、1日の乗降人員は11,967人。 2010年(平成22年)11月9日の調査結果によると、1日の乗降人員は11,518人[2]である。

1日平均乗車人員は下記の通り[3]

年度 1日平均
乗車人員
出典
2006年 4,214 [4]
2007年 5,326 [5]
2008年 5,951 [6]
2009年 6,110 [7]
2010年 6,166 [8]
2011年 6,243 [9]
2012年 6,351

駅周辺[編集]

当駅は生駒市と奈良市とにまたがっているうえ、北東には京都府相楽郡精華町との府県境も迫っている。

けいはんなプラザ国立国会図書館関西館など、関西文化学術研究都市の中核施設へはやや距離があり、バスを利用する必要がある。

北口[編集]

南口[編集]

駅バスロータリーから北登美ヶ丘住宅地に抜ける長く大きな階段がある。この階段は当駅設置のため立ち退いたゴルフ練習場と北登美ヶ丘住宅地を結んでいた里道であったが、駅設置に合わせて歩道として改修された。

路線バス[編集]

1番のりば

  • [56] 祝園駅(光台八丁目・けいはんなプラザ・国立国会図書館・トチノキ通り経由)
  • [59] 祝園駅(光台二丁目・けいはんなプラザ・国立国会図書館・学研都市精華台経由)

2番のりば

  • [77] 高の原駅行き(東登美ヶ丘六丁目東・兜台三丁目経由)
  • [82] 高山サイエンスタウン行き(国道鹿畑・大学院大学経由)
  • [82] 高の原駅行き(乾谷・南陽高校経由)

3番のりば

  • [急109] 学園前駅行き(中登美ヶ丘四丁目・大渕橋経由)
  • [110] 学園前駅行き(中登美ヶ丘四丁目・大渕橋経由)
  • [112] 学園前駅行き(登美ヶ丘三丁目・登美ヶ丘一丁目経由)(朝ラッシュ時を除いて運行)

4番のりば

  • [112][急113] 鹿ノ台北二丁目行き(朝ラッシュ時を除いて運行、深夜バスも運行)

朝ラッシュ時の鹿ノ台北二丁目系統のバスは駅前広場に乗り入れず、駅高架下の市道にて客扱いを行う。

  • [文]同志社国際学院行き(ICカードでの乗車不可)

市道沿い・南向のりば

  • [102][急103] 学園前駅行き(登美ヶ丘三丁目経由)(朝ラッシュ時に運行)

市道沿い・北向のりば

  • [102] 鹿ノ台北二丁目行き(朝ラッシュ時に運行)

※大括弧内の数字は系統番号を表す。「急」はラッシュ時に運行される急行であり、バスの通行が集中する鶴舞町一丁目、鶴舞町二丁目、鶴舞町六丁目と登美ヶ丘一丁目、登美ヶ丘二丁目、北登美ヶ丘一丁目、奈良学園登美ヶ丘を通過する。

駅名の由来[編集]

「学研奈良登美ヶ丘」の「学研」は、関西文化学術研究都市の略称である。一方「登美ヶ丘」とは、駅南方一帯に広がる住宅地を指し、その名は大和国添下郡北部の古称、「鳥見郷(登美郷)」に由来する。「とみ」は「鳥見」、「登美」、「登弥」などとも表記され、「登美」「鳥見」「富」など現在の奈良市西部から生駒市東部の地名にも連なる。さらに、鳥見郷の名は、古代神道における葬祭の一種、鳥葬に由来し、「とみ」には「黄泉」へ上る意味があったともいう。神話における物部氏の祖、饒速日命は、鳥見の白庭山へ遷したという記述があるが、その鳥見の白庭山も奈良市西部から生駒市東部にかけての地域であったとされ、現在の登美ヶ丘や白庭台に重なる。

駅名の由来となった登美ヶ丘は旧生駒郡平城村と旧生駒郡富雄町に跨り、住宅地開発は両町村が奈良市編入後の1960年から近鉄不動産の手で開始された。駅周辺を除く北登美ヶ丘地区の宅地造成は、1980年代から行われている。

隣の駅[編集]

近畿日本鉄道
けいはんな線
学研北生駒駅 (C29) - 学研奈良登美ヶ丘駅 (C30)
  • ()内は駅ナンバリングを示す。なお、番号は直通する大阪市営地下鉄線内からの通し番号となっている。

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d e f 宮本翔平(2014年8月26日). “近鉄100年物語:学研奈良登美ケ丘 松林から近代的な街へ”. 毎日新聞 (毎日新聞社)
  2. ^ 近畿日本鉄道 駅別乗降人員
  3. ^ 奈良市統計書「統計なら」
  4. ^ 奈良県統計年鑑(平成19年)
  5. ^ 奈良県統計年鑑(平成20年)
  6. ^ 奈良県統計年鑑(平成21年)
  7. ^ 奈良県統計年鑑(平成22年)
  8. ^ 奈良県統計年鑑(平成23年)
  9. ^ 奈良県統計年鑑(平成24年)
  10. ^ “全国小売流通特集:小売最前線・近畿エリア=06年後半、大型出店ラッシュ”. 日本食糧新聞(日本食糧新聞社). (2006年7月28日)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]