妻よ薔薇のやうに
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妻よ薔薇のやうに | |
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WIFE! BE LIKE A ROSE! | |
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監督 | 成瀬巳喜男 |
脚本 | 成瀬巳喜男 |
原作 | 中野実 |
出演者 | 千葉早智子 |
音楽 | 伊藤昇 |
撮影 | 鈴木博 |
編集 | 岩下広一 |
製作会社 | P・C・L映画製作所 |
配給 | P・C・L映画製作所 |
公開 |
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上映時間 | 74分 |
製作国 |
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言語 | 日本語 |
『妻よ薔薇のやうに』は、1935年に日本で公開された日本映画。トーキー。成瀬巳喜男監督による、新生新派のために執筆された中野実の戯曲『二人妻』の映画化作品。第12回(1935年度)キネマ旬報ベスト・テン日本映画ベスト・テン第1位。
1937年にはニューヨークにてプレミア上映が行われ、アメリカ合衆国で初めて商業的に公開された日本映画となった。英題として『Wife! Be Like a Rose!』あるいは『Kimiko』が使われた[1]。
ストーリー[編集]
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スタッフ[編集]
- 原作:中野実
- 演出:成瀬巳喜男
- 脚色:成瀬巳喜男
- 撮影:鈴木博
- 録音:杉井幸一
- 装置:久保一雄
- 編集:岩下広一
- 音楽監督:伊藤昇
- 演奏:P.C.L.管絃楽團
- 配給:P・C・L映画製作所
- 製作:P・C・L映画製作所
キャスト[編集]
リメイク[編集]
恋にめざめる頃 | |
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監督 | 浅野正雄 |
脚本 |
成瀬巳喜男 大野靖子 |
原作 | 中野実 |
製作 | 金子正且 |
出演者 |
酒井和歌子 土屋嘉男 草笛光子 市原悦子 東山敬司 高橋紀子 |
音楽 | 八木正生 |
撮影 | 中井朝一 |
編集 | 氷見正久 |
製作会社 | 東宝 |
配給 | 東宝 |
公開 | 1969年3月29日 |
上映時間 | 88分 |
製作国 |
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言語 | 日本語 |
『恋にめざめる頃』(こいにめざめるころ)[2]
- 1969年3月29日公開。オリジナル版の物語の中心となっていた夫婦から、その娘へと視点を移し、幼い頃に別の女性を伴い家を出た父への思慕や、母との復縁を願って奔走する娘の姿を描く青春映画となっている。
スタッフ(リメイク)[編集]
- 製作:金子正且
- 監督:浅野正雄
- 原作:中野実(『二人妻』より)
- 脚本:成瀬巳喜男(『妻よ薔薇のように』より)、大野靖子
- 撮影:中井朝一
- 美術:竹中和雄
- 録音:伴利也
- 照明:森弘充
- 音楽:八木正生
- 整音:下永尚
- 編集:氷見正久
- 合成:松田博
- 現像:東京現像所
- 製作:東宝
- 配給:東宝
キャスト(リメイク)[編集]
脚注[編集]
- ^ “Wife! Be Like a Rose! aka Kimiko”. Eastman Museum. 2017年4月11日閲覧。
- ^ キネマ旬報社・編『東宝青春映画のきらめき』(キネマ旬報社・2012年、ISBN 9784873764078)P.180。
関連項目[編集]
- 妻よ薔薇のように 家族はつらいよIII - 本作へのオマージュ作品。