妹尾賢俊
妹尾 賢俊（せのお ただとし、1973年12月 - ）は、日本の実業家。maneo創業者で、同社代表取締役社長として日本初のソーシャルレンディングサービスを手掛けた。退任後、Orbを共同創業し、同社取締役COOを経て、TRENDE代表取締役社長に就任。
人物・来歴[編集]
鹿児島県生まれ。1992年ラ・サール高等学校卒業。1997年一橋大学経済学部卒業、東京三菱銀行（現三菱UFJ銀行）入行。銀行では浅草橋支店配属を経て、本部でコーポレートファイナンスを担当するなどした。2000年タイ王国へ留学。2007年退社し、maneoを創業。同社代表取締役就任[1][2][3]。日本初のソーシャルレンディングサービスを手掛けた。退任後[4]、2014年に仲津正朗とブロックチェーンを利用するコイン・パス（のちのOrb）を設立し、同社取締役COOに就任。2017年東京電力ホールディングス新成長タスクフォース事務局勤務[5][6][7]。2018年東京電力ホールディングスが設立したTRENDE代表取締役社長に就任[4]。
著書 [編集]
- 『みんなと幸せになるお金の使い方』角川学芸出版 2012年
脚注[編集]
- ^ maneo（株） maneo 代表取締役 妹尾 賢俊 Senoo Tadatoshi THE INDEPENDENTS2009-09-01
- ^ 「妹尾 賢俊 ｍａｎｅｏ株式会社 社長」 セミナー情報.com
- ^ 「みんなと幸せになるお金の使い方―「ソーシャルレンディング」という新しい投資のカタチ」
- ^ a b インタビューフィンテックの雄が東電子会社に転身した理由TRENDE妹尾賢俊社長の決断 日経エネルギーNext2018/04/12
- ^ ＜南風＞仮想通貨天国 琉球新報2020年11月18日 08:30
- ^ EnergyTech×Fintech×経済産業省が集結！”EnergyTech×Fintech MeetUp”を2月27日(火)に開催 ENECHANGE株式会社2018年2月13日
- ^ 「Orbがブロックチェーン認証によるクラウドコンピューティング基盤「orb」をローンチ、2億7,400万円を調達へ」 BRIDGE2015.09.29
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