妙典駅

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妙典駅
駅舎(2008年2月10日)
駅舎(2008年2月10日)
みょうでん
Myoden
T-20.png 行徳 (1.3km)
(2.1km) 原木中山 T-22.png
所在地 千葉県市川市富浜一丁目2-10
駅番号 T-21.png
所属事業者 Tokyo Metro logo.svg 東京地下鉄(東京メトロ)
所属路線 T 東西線
キロ程 26.8km(中野起点)
電報略号 テン
駅構造 高架駅
ホーム 2面4線
乗降人員
-統計年度-
48,991人/日
-2015年-
開業年月日 2000年平成12年)1月22日
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改札口(2008年2月10日撮影)
改札口(2008年2月10日撮影)
ホーム(2008年2月10日撮影)
ホーム(2008年2月10日撮影)

妙典駅(みょうでんえき)は、千葉県市川市富浜一丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)東西線である。駅番号T-21.png

年表[編集]

駅構造[編集]

島式ホーム2面4線を有する3階建ての高架駅[1]。ホームの幅員は中野方面が10m、西船橋方面が6.5mとなっている[1]。かつては下妙典信号所と呼ばれ、行徳検車区(現・深川検車区行徳分室)への入出庫線が分岐し、行徳駅始発電車が待機する場所だった。もっとも、東西線建設時から将来の宅地開発が進んだ時点での駅設置を見越しており、建設時からホームの土台のみ建造されていた。

かつて、東陽町 - 落合間の各駅に設置されていた反転フラップ式発車標には、将来の駅開業を見越して「下妙典」の表示も用意されていたが、当駅開業前の1999年以降に徐々に現在のLED式発車標に交換され、当駅開業後も存在していた反転フラップ式発車標については表示を書き換えたため、結果として「下妙典」表示は使われることはなかった。

前記の通り、駅設置の準備工事はなされていたため、新駅設置が決定した後は、ホームを建設し階段と屋根を設置するだけのはずだったが、多くの乗客が始発列車の座席確保のために並ぶ、いわゆる「始発駅」としてはホームの幅員が狭すぎるため、駅設置決定後に中野方面ホームの拡幅工事が実施された。建設中は内側の待避線(現在の3番線)を列車が通過するようにし、外側の本来の本線(現在の4番線)をさらに外側に移設する工事が行われた。そのため、ホームは十分な幅が確保されたが、快速通勤快速が通過する4番線側は大きく湾曲しているほか、階段の幅員はやや狭い。なお、当駅が開業する以前にも、西葛西駅や行徳駅では乗降客の増加に合わせてホーム拡幅工事が実施されている。

各ホームと改札内コンコースを連絡するエスカレーターエレベーターや多機能トイレなどバリアフリー施設は充実している。しかし、駅前の道路は段差が多いため、車椅子での移動には介助者の付き添いを必要とする。

2015年3月7日から半年程度ホームドアの実証実験が行われた。これは東京メトロが目指す「ホームドア全駅設置」に向けたもので、車両の扉の位置や幅が異なる列車に対応できるよう、開口寸法を拡大した2重引き戸式大開口ホームドアを1番線(西船橋方面、第10車両位置)の1開口分に設置し、機器運用や通過列車による風圧の影響等について試験するという。

のりば[編集]

番線 路線 行先 備考
1・2 T 東西線 西船橋津田沼東葉勝田台方面 西船橋駅から TR 東葉高速線JB 総武線(各駅停車)へ直通
3・4 日本橋大手町中野三鷹方面 中野駅から JB 中央線(各駅停車)へ直通

快速運転時間外(早朝・深夜)は1・4番線を使用し、快速運転時間帯は待避の有無にかかわらず待避線の2・3番線を使用する。

利用状況[編集]

2015年度の1日平均乗降人員48,991人であり[4]、東京メトロ全130駅中80位。

開業以降の1日平均乗降・乗車人員推移は下表のとおりである。

年度別1日平均乗降・乗車人員[5]
年度 1日平均
乗降人員[6]
1日平均
乗車人員[7]
出典
1999年(平成11年) 11,242 [* 1]
2000年(平成12年) 16,220 [* 2]
2001年(平成13年) 18,638 [* 3]
2002年(平成14年) 19,296 [* 4]
2003年(平成15年) 39,078 20,035 [* 5]
2004年(平成16年) 41,018 20,537 [* 6]
2005年(平成17年) 41,905 21,159 [* 7]
2006年(平成18年) 42,983 21,597 [* 8]
2007年(平成19年) 44,666 22,314 [* 9]
2008年(平成20年) 45,635 22,614 [* 10]
2009年(平成21年) 45,144 22,444 [* 11]
2010年(平成22年) 45,774 22,769 [* 12]
2011年(平成23年) 45,346 22,565 [* 13]
2012年(平成24年) 45,532 22,685 [* 14]
2013年(平成25年) 46,793 23,306 [* 15]
2014年(平成26年) 47,463 23,620 [* 16]
2015年(平成27年) 48,991

駅周辺[編集]

南口周辺の様子(2007年7月17日)

江戸川の河口付近はハゼ釣りの名所として知られ、東西線の江戸川橋梁付近には釣り船が多く係留されている。

駅東側の妙典地区は、隣駅の名前にもなっている「行徳」地域の一部である。駅が開業する数年前までは、駅周辺には特に何もなかった。区画整理が実施されているが、幅広い道路は駅東側の妙典地区だけで、それが他の道路につながっていない。

バス路線[編集]

東口ロータリーに京成トランジットバスの路線が乗り入れている。ただし、朝の時間帯は駅南東側の「富浜」停留所からの発着となる。

2010年7月16日からは、富浜停留所に羽田空港行きリムジンバスが停車するようになった。

妙典駅

系統 主要経由地 行先 運行頻度 運行事業者 営業所
行徳02 幸二丁目・行徳中央病院新浜小学校 行徳駅 10時~22時 時間1~3本 京成トランジットバス 塩浜
塩浜02 幸二丁目・行徳中央病院・千鳥町 市川塩浜駅 10時~23時 時間0~2本
妙典01 幸中央公園・ヴェレーナシティ行徳・加藤新田(循環) 妙典駅 11時~22時 時間1~3本
妙典02 幸中央公園・ヴェレーナシティ行徳 加藤新田 夜間1本のみ
わくわくバス 新行徳橋南・田尻三丁目 現代産業科学館・メディアパーク 8時~17時 一日7本 市川市
(京成トランジットバスに委託)
行徳駅・南行徳駅 東京ベイ医療センター 6時~19時 時間1~3本
行徳駅 南行徳駅 最終1本のみ

富浜

系統 主要経由地 行先 運行頻度 運行事業者 営業所
行徳01 幸二丁目・行徳中央病院・新浜小学校 行徳駅 6時~9時 時間3~6本 京成トランジットバス 塩浜
塩浜01 幸二丁目・行徳中央病院・千鳥町 市川塩浜駅 6時~9時 時間0~2本
富浜01 幸中央公園・ヴェレーナシティ行徳・加藤新田(循環) 富浜 6時~9時 時間1~3本
行徳03 行徳中央公園・第七中学校 行徳駅 6時~22時 時間1~3本(注1)
空港リムジンバス 羽田空港 5時~20時 一日9本 京成トランジットバス
東京空港交通

注1:行徳03系統は、高架北側の停留所に発着する。

歴史[編集]

近くに深川検車区行徳分室(元・行徳検車区)があり、入出庫駅となっている。当駅開業前は行徳駅を始発・終着としていた列車はすべて当駅始発・終着に変更となった。

隣の駅[編集]

Tokyo Metro logo.svg 東京地下鉄
T 東西線
快速・通勤快速(通勤快速は中野方面のみ運転)
通過
各駅停車
T-20.png 行徳駅 - T-21.png 妙典駅 - T-22.png 原木中山駅

脚注[編集]

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出典[編集]

千葉県統計年鑑

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]