妊孕力
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妊孕力(にんようりょく、英: fecundity)とは、男性と女性の夫婦またはカップルが子供を妊娠し、出産することができる能力を呼ぶ[1][2]。または、子供を生む能力ではなく受胎能力のみの意味で使われることもある。この能力が欠如していることを不妊という。妊孕力は、年齢と関係があると考えられており、そのひとつの証拠として不妊は、年齢を重ねるにつれて割合が高くなる傾向にある。30歳を超えるころから徐々に減少し、35歳を過ぎると激減し、早い人は40歳前半から、遅い人でも50歳前後に閉経になり妊孕力を失う[3]。実際に不妊治療に取り組んでいる30%以上が40歳以上であるとの報告も出ている(日本受精着床学会誌)。
脚注[編集]
- ^ “あなたは何歳まで妊娠できると思いますか? 卵巣の予備能を知るAMH検査 後半②~知らなかったをなくし、後悔のないライフプランニングを~” (日本語). ハフポスト (2016年11月24日). 2020年10月4日閲覧。
- ^ がんナビ. “妊孕性を守る方法があることを知ってほしい” (日本語). がんナビ. 2020年10月4日閲覧。
- ^ “日本初、女性たちに「妊孕力(にんようりょく)」の大切さを伝えるサプリメント&コーチングの定期ボックス発売へ。新ウーマンウェルネスブランド「Ubu(ウブ)」がCAMPF...”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2020年10月4日閲覧。