奥田道大

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奥田 道大(おくだ みちひろ、1932年 - 2014年[1] )は、日本の社会学者立教大学名誉教授。専門は、都市社会学。社会学博士。

人物[編集]

1932年東京生まれ。1955年東洋大学文学部卒。ブランダイス大学大学院に留学後、1959年、東洋大学社会学部専任講師、同助教授、立教大学中央大学教授などを歴任。

研究[編集]

奥田の都市コミュニティ類型論は、社会福祉学等、隣接分野にも大きな影響を与えた[2]。また、その後は、越境アジア系外国人の大都市インナーシティインナーサバーブでの受容と変容に関する継続調査を実施。

『都市コミュニティの理論』で、1986年に日本都市学会奥井復太郎賞を受賞。

主な著書[編集]

単著[編集]

  • 『都市コミュニティの理論』(東京大学出版会, 1982年
  • 『大都市の再生――都市社会学の現代的視点』(有斐閣, 1985年
  • 『都市と地域の文脈を求めて-21Cシステムの都市社会学』(有信堂, 1993年
  • 『都市型社会のコミュニティ』(勁草書房, 1993年)
  • 『都市社会学の眼』(ハーベスト社, 2000年
  • 『エスノポリス・新宿/池袋――来日アジア系外国人調査記録』(ハーベスト社, 2001年

編著[編集]

  • 『コミュニティとエスニシティ(21世紀の都市社会学 第2巻)』(勁草書房, 1995年
  • 『講座社会学4 都市』(東京大学出版会, 1999年
  • 『都市エスニシティの社会学』(ミネルヴァ書房, 1997年

訳書[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 日本都市社会学会「日本都市社会学会ニュース」http://urbansocio.sakura.ne.jp/pdf/News099.pdf
  2. ^ 岡村重夫『地域福祉論』光生館、1974年、p.2