奈良県立平城高等学校

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奈良県立平城高等学校
Heijo high school.JPG
国公私立の別 公立学校
設置者 奈良県の旗奈良県
学区 全県一学区
校訓 創造・敬愛・堅忍
設立年月日 1980年(昭和55年)
共学・別学 男女共学
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 普通科
学科内専門コース 教育キャリアコース
学期 3学期制
高校コード 29136G
所在地 631-0806
奈良県奈良市朱雀2丁目11番地
外部リンク 公式サイト
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奈良県立平城高等学校(ならけんりつへいじょうこうとうがっこう、英語表記:Nara Prefectural Heijo Senior High School)は、奈良県奈良市に所在する公立高等学校関西文化学術研究都市平城・相楽地区に位置する。奈良県北端の公立高等学校であり、京都府木津川市との境に極めて近い立地である。

校名は、設置準備の段階では「北和高等学校」と仮称されていた。その後「奈良北」「平城山」「平城」「高の原」から検討され、校地が平城山の一帯だけでなく平城宮跡の北部にも位置することから、「平城」に決まった[1]

男女共学。2006年度には全日制普通科に加え、全国で初めて小学校教諭志望者育成のための全日制普通科 教育コースが新たに開設された。奈良県教育委員会が来たる教員不足に備えて、教師を目指す生徒を確保するためである。奈良教育大学などとの協力した授業や行事を展開している。この動きは京都府兵庫県などにも広がっている[2]。現在は教員不足が解消し、逆に教員が余剰になる状態となったため、特別選抜による教育コースの募集は廃止された。しかし、平城高等学校は引き続き一般選抜による入学者の中から小学校教諭志望者を募って教育キャリアコースとして取り組みを続けることにした。交通至便な高の原駅からすぐの立地にあることから、生徒は奈良県の広い地域から集まってくる。また協定により京都府木津川市などの隣接地域からも若干名生徒が越境通学してくる。逆に奈良県奈良市高の原周辺の生徒が京都府立南陽高等学校へ若干名越境通学している。

設置学科[編集]

  • 一般選抜のみ
    • 普通科
    • 普通科教育キャリアコース

沿革[編集]

正門
  • 1979年4月1日 - 奈良県立高等学校等設置準備事務所主事2名を配置発令。
  • 1979年8月28日 - 第1期工事起工式を行なう。
  • 1979年11月1日 - 校章を制定する。
  • 1979年12月22日 - 奈良県立高等学校設置条例の一部を改正する条例を議決し、校名を「奈良県立平城高等学校」とすることに決定。
  • 1980年4月1日 - 奈良県立平城高等学校(全日制・普通科)として開校。
  • 1980年5月8日 - 生徒会を発足する。
  • 1980年6月4日 - 育友会 (PTA) を発足する。
  • 1980年9月12日 - 第2期工事が始まる。
  • 1981年3月25日 - 第2期工事竣工。
  • 1981年7月14日 - 校歌を制定。
  • 1981年8月23日 - 第3期工事が始まる
  • 1981年8月31日 - 新体操練習場竣工。
  • 1981年12月5日 - プールの建設工事が始まる。
  • 1982年3月31日 - 第3期工事・プール竣工。
  • 1982年6月12日 - 落成式挙行。
  • 1984年2月28日 - 格技場竣工。
  • 1984年9月 - わかくさ国体でプールが競技場として使用される。
  • 1987年3月6日 - 校舎を増築、弓道場竣工。
  • 1989年11月7日 - 創立10周年記念式典を挙行。
  • 1998年3月20日 - クラブハウス「朱雀館」竣工。
  • 1999年10月30日 創立20周年記念式典を挙行。
  • 2006年4月1日 - 奈良県立高田高等学校とともに全国初の普通科教育コース(定員40人)を設置。平成18年度新入生より制服を、従来のデザインをもとに実用面などから改定。
  • 2007年4月1日 - 特色選抜に普通科枠(定員40人)を新設する。
  • 2017年4月 - 特色選抜での募集を停止し、教育コースを教育キャリアコースに改編。

校風[編集]

校訓は「創造、敬愛、堅忍」。創立30周年に向け、2008年には「笑顔の数だけ夢がある」というスローガンを定めた。

  • 生徒全体的に温和で向上心があり、文化祭などの盛り上がりは県内情報誌などで一定の評価を得ている。
  • 生徒の大半が神戸大学などの国公立大学、関関同立産近甲龍などの私立大学に進学。進学実績は公式HPを参照のこと。

制服[編集]

男女ともにブレザーを着用する。男子はネクタイ、女子はリボンを付け、これらの色が赤・青・緑と各学年によって入学時に分けられる。なお、体操服・上靴であるスリッパ生徒手帳などもこれらの色である。

交通アクセス[編集]

部活動[編集]

部局[編集]

文化部[編集]

運動部[編集]

同好会[編集]

学校行事[編集]

いずれの行事も生徒が主体となって行われる。

修学旅行[編集]

HEIJO ウルルン滞在記」と称し、2年生の10月に中国・四国地方([香川]・[高知]・[愛媛]・[徳島])へ3泊4日の修学旅行を行う。クラスごとでの行動となり、ラフティングなどの体験を行うクラスが多い。また、教育コースは現地の小学校と交流する機会が設けられている。さらに、1日目には民泊を実施し、農業や漁業を体験する。 ちなみに、私服での参加である。

文化祭[編集]

平城山祭(ならやまさい)」と呼ばれる。毎年9月初旬に2日間開催。1日目は原則非公開、2日目は生徒の招待客や地元住民への公開という形をとっており、自由に立入はできない。その内容は、一般的なクラスごとの出店(食品の販売は3年生のみ)やイベント・催し物やコンサートなどに加え、奈良県下で唯一この高校にのみ存在する水球を行う「水球部」による"WATER POLO BOYS"と題する男子シンクロ演技(2007~2009年度は公演されていない)、また生徒らによる後夜祭では「平城ステップ」と呼ばれるダンス、公立高校の文化祭としては異例な花火の打ち上げを行ない、最後に校歌を歌うという、かなり独自色の濃いものである。また、平城高校生徒の一番の特徴として"祭り好き"と多方面から評価される。

体育大会[編集]

体育大会は特に名称はないが、毎年9月中旬に、高校から近い奈良市立鴻池運動公園で行われる。これは一般非公開である。2008年度においては鴻池運動公園改修工事のため、橿原陸上競技場で行われた。 体育大会に向けて、各クラスでは学級旗を一学期の終わりから夏休みにかけて作成する。競技の内容は100メートル・200メートル・リレー競技などの競走、12人13脚・大縄跳びなどの団体競技、その他にも走り幅跳びソフトボール投げなどがあり、2010年度には障害物競走が新設された。これらの競技はクラス対抗で競われる。昼休み中には水球部による「エッサッサ」とよばれるダンス、自由参加のフォークダンスが催される。

その他の行事[編集]

学期と三学期には球技大会が行われる。この行事でも各クラスオリジナルのタオルを作ることが多い。内容は一学期がドッジボール、三学期はサッカーバスケットボール。三学期は2年生のみの参加となる。 また、三学期には1,2年生のカルタ(百人一首)大会や、1年生の防災歩行訓練が行われる。防災歩行訓練とは、地震などの災害時に交通機関が麻痺した状態を想定して行われ、生駒、郡山、奈良の各地点から徒歩で学校を目指す。

近隣施設[編集]

同校の所在地が京都府との県境に位置しているため。朝の近鉄高の原駅では奈良県立の平城と京都府立の南陽両校の生徒が入り混じって通学する様子が見られる。
同校から2駅離れた大和西大寺駅近隣施設であるが、多数の生徒が利用する。

同校出身の著名人[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 「高校人国記 奈良の群像 平城<1> 『地元に高校を』ニュータウンに誕生」『朝日新聞』2005年10月1日付朝刊、奈良全県・2地方、第35面
  2. ^ 各教育委員会公式サイト参照
  3. ^ H21年度2学期の動き - 奈良県立平城高等学校
  4. ^ 創立30周年記念事業 - 奈良県立平城高等学校

関連項目[編集]

外部リンク[編集]