太陽酒造

太陽酒造株式会社
種類	株式会社
市場情報	非上場
本社所在地	日本; 〒674-0064; 兵庫県明石市大久保町江井島789; 北緯34度40分38.8秒東経134度55分1秒 / 北緯34.677444度東経134.91694度座標: 北緯34度40分38.8秒東経134度55分1秒 / 北緯34.677444度東経134.91694度
設立	天保10年（1839年）
業種	食料品
法人番号	2140001035079
事業内容	日本酒の製造販売
代表者	田中忍
資本金	1,240万円
従業員数	2名（パート4名）
外部リンク	http://taiyoshuzo.sunnyday.jp/
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太陽酒造株式会社（たいようしゅぞう）は兵庫県明石市大久保町にある日本酒の蔵元である。

播磨南東部では、良質な米と水に恵まれて江戸時代初期より酒造りが行われている。明石は、神戸の「灘」に対し、「西灘」と呼ばれ、300年以上の歴史がある酒どころで酒造業を営む蔵元が多くを営む蔵元が多く存在した。2019年現在は、市内に酒蔵を持つのは6事業所となった^[1]。

沿革[編集]

1839年 (天保10年) 創業、田中利助が江井島にて創業する。
1958年 (昭和33年) 12月11日より太陽酒造株式会社となる。

特徴[編集]

醸造の全量に兵庫県産の山田錦を使い、濾過しない（無濾過）、火入れもしない（生酒）、加水もしない「濃酵辛口」。古来より伝承された手作業で醸造した、国内でも希少な純米吟醸以上の高級酒で全量原酒である。手間暇かけた酒は濃厚で、無濾過生原酒であるため店頭での試飲は一切行っていない。そのため、当蔵の酒を広く知ってもらうために、5月から10月末（8月はお休み）第一／最終の金曜日と土曜日に有料で試飲会を行っている^[2]。

商品[編集]

純米大吟醸「赤石」
純米吟醸「赤石」
純米「神稲」（くましね）
天狗松
純米「たれくち」
「おり酒」
秘蔵酒純米「太陽」
吟ゆず
太陽の梅酒
太陽の生姜酒
太陽の手造り甘酒

アクセス[編集]

山陽電車「江井ヶ島駅」から南へ徒歩3分。
ＪＲ駅（大久保駅・魚住駅）からは「Tacoバス」を利用。
- 停留所は「江井島サービスコーナー北」。
車なら、兵庫県道380号と兵庫県道718号が交差する「江井島」交差点から南に約240m。

同名の酒造会社[編集]

太陽酒造ホームページ.長崎県東彼杵郡東彼杵町蔵本郷1859。

明石市内にある蔵元[編集]

明石市内にある蔵元の一覧^[3]。

蔵元一覧
名柄名	会社名	郵便番号	住所
明石鯛	明石酒類醸造株式会社	673-0871	大蔵八幡町1-3
来楽	茨木酒造合名会社	674-0084	魚住町西岡1377
神鷹	江井ヶ嶋酒造株式会社	674-0065	大久保町西島919
大和鶴	大和酒造株式会社	674-0065	大久保町西島1063-2
空乃鶴	西海酒造株式会社	674-0071	魚住町金ヶ崎1350
赤石	太陽酒造株式会社	674-0064	大久保町江井島789

脚注[編集]

[脚注の使い方]

^ “明石のたからもの（明石の酒づくり）”. 明石市. 2019年10月5日閲覧。
^ “太陽酒造ホームページ”. 太陽酒造. 2019年10月5日閲覧。。
^ “明石市清酒乾杯条例”. 明石市. 2019年10月5日閲覧。

外部リンク[編集]

“あかし文化遺産（酒造場）”. 明石図書館. 2019年10月28日閲覧。
“太陽酒造”. 明石観光協会. 2019年10月28日閲覧。]

[1] “明石のたからもの（明石の酒づくり）”. 明石市. 2019年10月5日閲覧。

[2] “太陽酒造ホームページ”. 太陽酒造. 2019年10月5日閲覧。。

[3] “明石市清酒乾杯条例”. 明石市. 2019年10月5日閲覧。

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