太賀

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たいが
太賀
生年月日 1993年2月7日(23歳)
出生地 日本の旗 日本東京都
身長 168cm
血液型 B型
職業 俳優
ジャンル 映画テレビドラマ
活動期間 2006年[1] -
著名な家族 中野英雄(父)
事務所 スターダストプロモーション
公式サイト スターダストプロモーション > 太賀
主な作品
映画ほとりの朔子』、『MONSTERZ モンスターズ』、『男子高校生の日常』、『人狼ゲーム』、『私の男』、『スイートプールサイド
ドラマ恋仲』、『ゆとりですがなにか』、『仰げば尊し

太賀(たいが、1993年2月7日 - )は、日本俳優スターダストプロモーション所属。東京都出身。同じく俳優である中野英雄の次男[2]。元EBiDAN

略歴・人物[編集]

2006年、13歳の時に芸能界入りし、 テレビドラマ『新宿の母物語』で俳優デビュー。きっかけは小学生の時にドラマ『WATER BOYS』に感動し、シンクロナイズドスイミングを真似てみたけれど、自分は役者になりたいのだと認識してから出演した山田孝之に憧れ、映画『バッテリー』で共演した林遣都が山田と同じ所属事務所であったことから、自ら切願して契約に至った。山田孝之とは後に映画『MONSTERZ モンスターズ』などで共演を果たし[3]、新デザイン&新価格PS4®広告でCM初共演 [4][5](第二弾[6][7][8][9])した。

2007年にはNHK大河ドラマに初出演し、2008年映画『那須少年記』ではオーディションを経て主演に抜擢され、劇中でナレーションにも挑戦した。その後は多くの映画やドラマ、CM、舞台などで活躍し演技の幅を広げる。

父、中野英雄との親子関係[10]は伏せているが、否定はしていない。 『いい旅・夢気分 家族で行きたい!夏のおすすめ旅 6選』(2005年6月15日テレビ東京)に親子で出演している[11]。また、『FILM FACTORY チョコレートのある生活』(2007年4月9日 - 30日、テレビ東京)では、中野が監督・脚本に挑戦した短編ドラマ作品に出演している[12]

21歳になった2014年、第6回TAMA映画賞にて菅田将暉と共に最優秀新進男優賞を受賞[13][14]

2015年、桑村さや香脚本によるオリジナル月9ドラマ恋仲』の制作発表がなされ[15]、主人公、葵の友人役[16]を熱演し、第5話で好評だった副音声のコメンタリーを第6話でも担当した[17]。また、最終話ではTwitCastingに参加[18]、ネット上で話題に。ツイキャスがテレビ番組と連動するのは当時初の試みであった。

2016年、宮藤官九郎脚本のオリジナル社会派ドラマ『ゆとりですがなにか日本テレビ系で、ゆとりモンスター扮する山岸ひろむを演じて一躍脚光を浴びた[19][20][21][22]。 インタビューで宮藤は太賀の好演により山岸のキャラクターを成立できたと述べている[23]。 同年7月クールには『ROOKIES ルーキーズ』などを手がけた監督・平川雄一朗演出、いずみ吉紘脚本によるTBS系ドラマ日曜劇場仰げば尊し』で、ティンパニを演奏するパンチパーマにヒゲがトレードマークのアロハシャツを着こなす個性的な高杢金也[24]を演じて反響を得た[25]。また、芸歴10年の節目にあたり「なかなか認められず苦しかった、役を通じ知ってもらえて有り難い、ここからスタートだという気持ちもある」と胸の内を明かしている[26]

中川龍太郎監督・脚本による自身の体験[27][28]に基づいた自伝作[29]、映画『走れ、絶望に追いつかれない速さで』では主演を務め、 難しい役どころについて太賀は「監督を見ていて、僕も作品のなかで戸惑いながら精いっぱい生きていけたらいいと思って、全力でやった」[30]と撮影後に明かした。また、第69回カンヌ国際映画祭ある視点」部門で最高賞に次ぐ審査員賞を受賞した『淵に立つ』の深田晃司監督は演技に対して受容性があると高く評価しており、脚本はあて書き(役者をあらかじめ決め念頭に沿って執筆すること)をしたと語っている[31][32]

趣味はカメラ[33]。幼い頃からカメラが好きで、初めて手にしたコンパクトデジタルカメラはお年玉で購入。フィルムカメラも愛用している。2016年9月にリニューアルされた東京都写真美術館を訪れており[34]、写真家の川島小鳥とはコラボ連載している[35]

出演[編集]

映画[編集]

短編映画[編集]

  • 桃まつり presents kiss!「あとのまつり」(2009年3月19日、桃まつり
  • 片桐はいり4倍速 「受験生」(2009年)
  • バナナvsピーチまつり(2013年)[注 11] 
    • 「雑音」 - 健吾 役
    • 「筋肉痛少女」

テレビドラマ[編集]

Webドラマ・ショートムービー[編集]

  • ひだまりの場所〜初恋〜(2010年1月20日 - 全24話、BeeTV) - 斉藤康文 役
  • ハイスクールドライブ〜目が覚めたら高校生だった〜(2012年11月10日 - 全10話、BeeTV) - 猛 役
  • ANAショートムービー 「空の話」(2012年)
  • 24時間女優-待つ女- 第1回(2013年10月25日、ひかりTV) - 下川和徳 役

ラジオドラマ[編集]

  • 空の防人(2011年8月13日、NHK-FM) - 真山健一 役[注 13]
  • タツ子さんの一日(2013年7月13日、NHK-FM) - 勇太 役

舞台[編集]

  • EBiDAN(恵比寿学園男子部)(2010年8月27日 - 29日、恵比寿エコー劇場) - トオル 役
  • 国民傘-避けえぬ戦争をめぐる3つの物語-(2011年1月20日 - 2月13日、下北沢ザ・スズナリ
  • シダの群れ 純情巡礼編(2012年5月4 - 27日、シアターコクーン) - 吉岡 役
  • 八犬伝(2013年3月8日 - 4月14日、東京 / 地方) - 犬江親兵衛
  • 殺風景(2014年5月3日 - 6月2日、東京 / 大阪) - 大場順 / 丸山正二 役[注 14]
  • HISTORY BOYS(2014年8月29日 - 9月21日、東京 / 大阪) - ポズナー 役
  • 結びの庭(2015年3月5日 - 4月12日、東京 / 地方) - 近藤未來 役[60]

CM[編集]

MV[編集]

受賞[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻第7期生修了作品。
  2. ^ 第26回東京国際映画祭(2013年)コンペティション部門上映作品。
  3. ^ 第68回カンヌ国際映画祭(2015年)「ある視点」部門オープニング上映作品。
  4. ^ 第27回東京国際映画祭(2014年)アジアの未来部門上映作品。
  5. ^ 文化庁委託事業『ndjc:若手映画作家育成プロジェクト』作品。
  6. ^ 第28回東京国際映画祭(2015年)日本映画スプラッシュ部門上映作品。
  7. ^ 第69回カンヌ国際映画祭(2016年)「ある視点」部門受賞作品。
  8. ^ 第38回ぴあフィルムフェスティバルPFFアワード2016クロージング上映参加作品。
  9. ^ カリテ・ファンタスティック!シネマ・コレクション2016 クロージング上映参加作品。
  10. ^ 第29回東京国際映画祭(2016年)コンペティション部門上映作品。
  11. ^ ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2013 フォアキャスト部門参加作品。
  12. ^ JNN50周年記念番組。
  13. ^ 第66回文化庁芸術祭賞優秀賞受賞作品。
  14. ^ Bunkamura25周年記念公演。

出典[編集]

  1. ^ JUNON』2015年4月号、主婦と生活社2015年2月23日、 15頁。
  2. ^ a b 映画.com (2014年6月8日). “中井貴一主演「アゲイン 28年目の甲子園」で工藤阿須加&太賀が高校球児に!”. 2014年6月8日閲覧。
  3. ^ a b CREA WEB (2014年5月23日). “映画『MONSTERZ モンスターズ』で憧れの山田孝之と初共演した太賀”. 2014年6月8日閲覧。
  4. ^ 山田孝之が「宇宙規模の事件」に取り乱す。PS4®新CM「山田の絶叫、太賀の昇天。"PS4に全部来る"篇」公開!”. PlayStation®.Blog (2016年9月13日). 2016年9月13日閲覧。
  5. ^ プレイステーション4の新CM「山田の絶叫、太賀の昇天“PS4に全部来る”篇」が公開”. ファミ通 (2016年9月13日). 2016年9月13日閲覧。
  6. ^ 山田孝之、ビリヤード台に横たわり登場!太賀はまたもや昇天… PS4新CM”. cinemacafe.net (2016年9月30日). 2016年9月30日閲覧。
  7. ^ 山田孝之「全部くるぞ」のささやきに太賀が“昇天””. Smartザテレビジョン (2016年9月30日). 2016年9月30日閲覧。
  8. ^ 今回も必見!PS4新CM第2弾「山田と太賀と巨大な…。“PS4に一気に来る”篇」公開ソニー PS4”. インサイド (2016年9月30日). 2016年9月30日閲覧。
  9. ^ PS4新CM第2弾「山田と太賀と巨大な…。“PS4に一気に来る”篇」公開”. GameSpark (2016年9月30日). 2016年9月30日閲覧。
  10. ^ 太賀、名前の由来は諸説あり「両親の意見が食い違ってる」”. ORICON STYLE (2016年6月1日). 2016年6月1日閲覧。
  11. ^ 地域別 > 九州 > 美味しいお魚を提供しています。 > 千葉県 房総 OCN Cafe、2005年06月16日
  12. ^ FILM FACTORY > 4月のテーマは「チョコレートのある生活 」 テレビ東京、2007年04月(Internet Archiveによるウェブアーカイブ
  13. ^ 第6回 TAMA映画賞”. TAMA CINEMA FORUM (2014年11月24日). 2016年6月19日閲覧。
  14. ^ たまプレ!菅田将暉さんと太賀さんに新進男優賞:第6回TAMA映画賞授賞式(2)”. 2016年6月19日閲覧。
  15. ^ 「恋仲」制作発表に福士蒼汰、本田翼らが登壇!”. Smartザテレビジョン (2015年7月7日). 2016年6月19日閲覧。
  16. ^ 「恋仲」福士蒼汰の友人役・太賀がドラマ裏側を明かす”. Smartザテレビジョン (2015年7月27日). 2016年6月19日閲覧。
  17. ^ 「恋仲」副音声、大原櫻子も参戦 野村周平&太賀コンビが容赦なく絡む”. モデルプレス (2015年8月24日). 2016年6月19日閲覧。
  18. ^ 大原櫻子&太賀、『恋仲』最終回放送中にライブ配信「ツイキャス」に登場”. マイナビニュース (2015年9月14日). 2016年6月19日閲覧。
  19. ^ “ゆとりモンスター”太賀の名演技に反響「鳥肌立った」「怖すぎる」 圧巻の存在感で注目”. モデルプレス (2016年4月25日). 2016年4月25日閲覧。
  20. ^ ゆとり役反響に感謝「役者冥利につきる」”. ORICON STYLE (2016年6月8日). 2016年6月8日閲覧。
  21. ^ ゆとりキャラの太賀「“ムカつく”と思われたらうれしい」”. 週刊女性PRIME (2016年6月12日). 2016年6月12日閲覧。
  22. ^ Perfume大好きな今期ドラマは「ゆとりですがなにか」「僕のヤバイ妻」”. TOKYO FM+ (2016年6月14日). 2016年6月14日閲覧。
  23. ^ 宮藤官九郎「“ゆとり世代”を描いていたら社会派ドラマに」”. Smartザテレビジョン (2016年8月10日). 2016年8月10日閲覧。
  24. ^ 太賀、パンチパーマでも「もっと個性を出していきたい」更なる“個性”求める”. クランクイン! (2016年7月13日). 2016年7月13日閲覧。
  25. ^ パンチパーマの太賀、個性派キャラで人気急上昇! “生活感が感じられる”役作りのすごさ”. Real Sound (2016年8月28日). 2016年8月28日閲覧。
  26. ^ 俳優業10年目の太賀、しんどかった時期を振り返り「ここからスタート」と決意新た”. クランクイン! (2016年7月17日). 2016年7月17日閲覧。
  27. ^ 【村上真希の “気分だけでも赤提灯” 対談②】 『走れ、絶望に追いつかれない速さで』中川龍太郎監督 Part.1[TIFF2015]”. エンタメステーション (2015年10月27日). 2016年6月19日閲覧。
  28. ^ 【村上真希の “気分だけでも赤提灯” 対談②】 『走れ、絶望に追いつかれない速さで』中川龍太郎監督 Part.2[TIFF2015]”. エンタメステーション (2015年10月29日). 2016年6月19日閲覧。
  29. ^ 太賀、中川龍太郎監督自伝映画に主演「想像をどう超えていけるかという勝負」”. 映画.com (2015年10月31日). 2016年6月19日閲覧。
  30. ^ ゆとりではない!? 太賀の“フルスイング演技”に注目”. Smartザテレビジョン (2016年6月5日). 2016年6月5日閲覧。
  31. ^ 深田監督、太賀を称賛「シンプルにファン」”. 日テレNEWS24 (2016年9月24日). 2016年9月24日閲覧。
  32. ^ 売れっ子俳優・太賀は振り回され上手!?”. シネマトゥデイ (2016年9月26日). 2016年9月26日閲覧。
  33. ^ talk! talk! talk! 俳優・太賀さん”. ニコン. 2016年6月19日閲覧。
  34. ^ 太賀がリニューアルした写真美術館へ。杉本博司展に圧倒される”. CINRA.NET (2016年8月29日). 2016年8月29日閲覧。
  35. ^ 【毎日更新】写真家・川島小鳥 + 俳優・太賀 「大人への旅」”. OZmall (2016年9月21日). 2016年9月21日閲覧。
  36. ^ 桜庭ななみ主演『人狼ゲーム』公開決定 あの“疑心暗鬼ゲーム”がついに映画化”. クランクイン! (2013年9月7日). 2016年6月19日閲覧。
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  38. ^ 杉野希妃プロデュース・主演「禁忌」初日に海外からメッセージ「これまでにない挑戦」”. 映画.com (2014年12月7日). 2016年6月19日閲覧。
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  40. ^ 河瀬直美監督「あん」カンヌ映画祭・ある視点部門オープニング作品に決定”. 映画.com (2015年4月25日). 2016年9月26日閲覧。
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  49. ^ 浅野忠信、“怪しい男”に「僕にしかできない役」 役への思い熱弁 映画「淵に立つ」完成披露試写会2 - エキサイトニュース”. MAiDiGiTV (2016年9月9日). 2016年9月9日閲覧。
  50. ^ 太賀、脚本読んで「震えが止まらなかった」 映画「淵に立つ」完成披露試写会3 - エキサイトニュース”. MAiDiGiTV (2016年9月13日). 2016年9月13日閲覧。
  51. ^ 山田孝之主演『闇金ウシジマくん』新作映画に本郷奏多、安藤政信ら”. CINRA.NET (2016年6月30日). 2016年6月30日閲覧。
  52. ^ 蒼井優主演「アズミ・ハルコは行方不明」に高畑充希、太賀、葉山奨之、加瀬亮ら出演”. 映画.com (2016年7月4日). 2016年7月4日閲覧。
  53. ^ “高畑充希、松居大悟監督作に出演 難役に「なんとか乗り切れた」”. ORICON STYLE. (2016年7月4日). http://www.oricon.co.jp/news/2074473/full/?ref_cd=tw 2016年7月4日閲覧。 
  54. ^ 太賀インタビュー終戦特集ドラマとしてNHKで放送の『15歳の志願兵』。笠井光男役の若手俳優・太賀の俳優感に迫る”. プラスアクト (2010年10月1日). 2016年9月26日閲覧。
  55. ^ 野村周平、福士蒼汰の“恋敵”に “月9”初出演「自分らしくチャレンジ」”. ORICON (2015年6月5日). 2015年6月5日閲覧。
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  57. ^ 竜星涼&太賀&永野芽郁、ヤングシナリオ大賞作品「超限定能力」に出演へ”. シネマカフェ (2015年12月8日). 2016年6月19日閲覧。
  58. ^ 安藤サクラ、連ドラ初ヒロインに! 宮藤官九郎脚本「ゆとりですがなにか」”. シネマカフェ (2016年3月9日). 2016年3月9日閲覧。
  59. ^ “寺尾聰&多部未華子、TBS日曜劇場で初共演 実在の弱小吹奏楽部モチーフ”. クランクイン! (ハリウッドチャンネル). (2016年6月3日). http://www.crank-in.net/entertainment/news/43383 2016年6月3日閲覧。 
  60. ^ CINRA.NET (2014年7月14日). “岩松了演出の新作舞台『結びの庭』、キャストに宮藤官九郎、麻生久美子、太賀ら”. 2014年10月11日閲覧。
  61. ^ “山田孝之、「一人でゲームショーに…」”. JIJI.com. (2016年9月13日). http://www.jiji.com/jc/article?k=g160642&g=ent 2016年9月14日閲覧。 
  62. ^ “山田孝之、ビリヤードの見事なキューさばき披露”. JIJI.com. (2016年9月30日). http://www.jiji.com/jc/article?k=g160685&g=ent 2016年9月30日閲覧。 
  63. ^ “大泉洋、コメディー俳優としての評価に不満顔?”. シネマトゥデイ. (2014年11月22日). http://www.cinematoday.jp/page/N0068357 2014年11月25日閲覧。 

外部リンク[編集]