太田村 (富山県氷見郡)

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おおたむら
太田村
廃止日 1953年10月5日
廃止理由 編入合併
氷見郡太田村西礪波郡石堤村東五位村高岡市
現在の自治体 高岡市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方北陸地方
都道府県 富山県
氷見郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
隣接自治体 宮田村高岡市
太田村役場
所在地 富山県氷見郡太田村
座標 北緯36度49分14秒 東経137度01分27秒 / 北緯36.82056度 東経137.02422度 / 36.82056; 137.02422 (太田村)座標: 北緯36度49分14秒 東経137度01分27秒 / 北緯36.82056度 東経137.02422度 / 36.82056; 137.02422 (太田村)
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太田村(おおたむら)は、かつて富山県氷見郡にあった。現在は高岡市北端の太田地区となっており、雨晴海岸臨済宗の古刹・国泰寺が立地していることで知られる。旧氷見郡の村のうち、唯一氷見市以外と合併した村である。

沿革[編集]

  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、射水郡太田村、西田村及び渋谷新村の区域をもって、射水郡太田村が発足する。
  • 1896年(明治29年)3月29日 - 郡制の施行のため、射水郡の区域から分立して、氷見郡が発足により、氷見郡に所属となる。
  • 1953年昭和28年)10月5日 - 高岡市に編入する。

参考文献[編集]

  • 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。

関連項目[編集]