太田宿 (中山道)

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歌川広重木曽海道六十九次・太田」

太田宿(おおたじゅく)は、中山道51番目の宿場(→中山道六十九次)。美濃国加茂郡太田村(現・岐阜県美濃加茂市)に存在した。

太田の渡しは、中山道の難所の1つであった。現在も宿場町の面影を残している。

概略[編集]

最寄り駅[編集]

史跡・みどころ[編集]

太田宿中山道会館
太田宿本陣門
脇本陣林家住宅
  • 太田の渡し場跡
    • 1927年太田橋が架かるまでは今渡の船着場との間に渡し船が通っていた。
  • 脇本陣林家住宅(国の重要文化財) 個人宅につき非公開。
  • 本陣門
  • 太田宿中山道会館
  • 坪内逍遙ゆかりのムクノキ
鵜沼宿までの史跡・みどころ

ゆかりの人々[編集]

隣の宿[編集]

中山道
伏見宿 - 太田宿 - 鵜沼宿

関連項目[編集]

座標: 北緯35度26分17.6秒 東経137度00分46.9秒 / 北緯35.438222度 東経137.013028度 / 35.438222; 137.013028