天野川 (大阪府)

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天野川
天野川 2006年10月7日撮影
天野川(大阪府枚方市)
水系 一級水系 淀川
種別 一級河川
延長 14.9 km
平均流量 -- m³/s
流域面積 51.3 km²
水源 生駒山地
水源の標高 -- m
河口・合流先 淀川(大阪府枚方市
流域 大阪府
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天野川(あまのがわ)は、奈良県生駒市生駒山地に発し、大阪府枚方市淀川に合流する一級河川[1]

地理[編集]

奈良県生駒市の生駒山地を源流とし、大阪府の四條畷市交野市を通り、北西に流下して枚方市で淀川に合流する一級河川である[1]。流域面積は51.3km²[1]。流路延長は14.90km[1]

上流域は田園風景の中を蛇行しながら流下する[1]。上流端周辺は関西文化学術研究都市田原地区になっている[1]

中流域は山付区間で渓流景観を呈している[1]。中流域には名勝の磐船峡、府民の森ほしだ園地、いわふね自然の森スポーツレクリエーションセンターなどがある[1]

かつて、中流域・交野市私市の「磐船神社」付近は、天野川・国道168号ともに急峻・狭隘でボトルネックだった。 また、磐船神社前の国道は離合渋滞の名所であり、 川幅も御神体の巨岩が跨ぐほど狭く、過去にはたび重なる氾濫により、社殿・宝物などの流失が続いていた。1997年(平成9年)に道路改良工事と河川防災工事が竣工し、磐船神社の手前でバイパスされ、河川・国道ともに東側の山中をトンネルが貫いている。

その流域には、七夕伝説に関わりのある地名や史跡等が多く残る。

河内名所図会「天川」(あまのかわ)に描かれる鵲橋(かささぎ橋)

下流域は大部分が市街化した丘陵地になっている[1]。特に下流域では天井川となるため高い堤防で整備されている。また、京阪交野線(中流から)と国道168号が並行する。



交野市私市の「天野川トンネル」。左は国道168号の「新磐船トンネル」。 本来の河川・旧国道は写真右方向の谷沿いを通っている。

出典[編集]

外部リンク[編集]