天王川公園

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天王川公園
Tennōgawa Park
Tennogawa1.JPG
天王川公園の位置(愛知県内)
天王川公園
分類 総合公園[1]
所在地
愛知県津島市宮川町地内
座標 北緯35度10分24.91秒 東経136度43分16.71秒 / 北緯35.1735861度 東経136.7213083度 / 35.1735861; 136.7213083座標: 北緯35度10分24.91秒 東経136度43分16.71秒 / 北緯35.1735861度 東経136.7213083度 / 35.1735861; 136.7213083
面積 11.6ha[1]
開園 1920年大正9年)
駐車場 128台
公式サイト 天王川公園

天王川公園(てんのうがわこうえん)は、愛知県津島市にある都市公園

概要[編集]

1920年大正9年)に開設された公園で、公園の中央にある楕円形の池「丸池」は、かつて町の中を流れていた佐屋川の支流・天王川の名残りとして知られる。この地は鎌倉時代以降、津島湊として隆盛を誇ったが、江戸時代には土砂の堆積が進み、1785年天明5年)に川をせき止めて入江とした。池は当時の入江部分に相当する[2]

1899年明治32年)に佐屋川が廃川になると天王川は孤立。当時、愛知県によって日光川から天王川への運河開削が計画されたが、地元の反対によって中止されている[2]1918年(大正7年)に津島町議会で公園計画が議決され、1920年に開園。この地域の中心的な公園として利用され、競馬大会やオートバイレースなどが開催された記録もある[3]

1935年(昭和10年)に猿動物園が置かれたのに始まり、1958年(昭和33年)にはライオンやクマなどを飼育する動物舎が設置。以降もフラミンゴなどが飼育されていたが、1998年平成10年)に廃止された[3]

津島市はフジの名所であり、公園にも1978年(昭和53年)から藤棚が造成され、1983年(昭和58年)には「日本最大の藤棚」が完成している[3]。現在では四季折々の景色を楽しむことができ、2007年平成19年)には日本の歴史公園100選にも選ばれた。

また、ユリカモメや稀にカワセミなどの様々な渡り鳥もやってくる。

祭り[編集]

ギャラリー[編集]

交通アクセス[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b 都市公園”. 津島市. 2017年2月26日閲覧。
  2. ^ a b 津島市立図書館:天王川公園の今昔物語
  3. ^ a b c 津島市立図書館:天王川公園の歴史

関連項目[編集]

  • 津島神社
  • 杉浦兼松 - 津島出身でアメリカ合衆国で働いた医学者で、公園南部の緑地の中に杉浦兼松顕彰碑が建てられている。

外部リンク[編集]