大鷲神社 (足立区)

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大鷲神社
Ootori jinja hanahata adachi 2014.jpg
所在地 東京都足立区花畑七丁目15番1号
位置 北緯35度48分33.5秒
東経139度49分13秒
座標: 北緯35度48分33.5秒 東経139度49分13秒
主祭神 日本武尊
創建 宝治年間
別名 花畑大鷲神社
主な神事 三匹獅子舞
酉の市
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大鷲神社(おおとりじんじゃ)は、東京都足立区で地元・花畑地区の産土神とされる神社で、花畑大鷲神社(はなはたおおとりじんじゃ)とも称される。門前市は、各地で行われる「酉の市」の発祥といわれており、総本社は「大鳥大社」とされる。江戸名所図会に掲載されている。

概要[編集]

古木や巨木に囲まれた静かな環境のなかにあり、四季おりおりにさまざまな植物や昆虫、野鳥などが見られる。ふだんは静寂であるが、正月初詣11月七五三などの時期は参拝客でにぎわう。また、酉の市の夜には花火が打ち上げられる。

歴史[編集]

由来[編集]

この神社の創建は宝治年間(1247年-1249年)とされる[1]平安時代後期の武将源義光が、後三年の役のおり、兄の源義家を助けるため東北地方へ向かう途中、この地で戦勝を祈願した際に見かけたを祀ったのがこの神社の縁起であるという[2]。古くは鷲明神と称されていたが、明治以降鷲神社と改められ、のち大鷲神社を正式名称とした。ちなみに明治初年に初めて地番が施行された際、当神社は「花又村一番地」となった。

  • 寛永元年(1624年)の棟札写に「再建」とあるところから、それ以前から神社が存在していたものと考えられる。
  • 現存する石造物では万治2年(1659年)銘のものが最古である。
  • 神仏習合の時代には正覚院が別当寺であった。
  • 江戸時代後期には周辺各地の和算家より算額を奉納された記録があり、一部は現存している。
  • 現在の社は安政年間、秋田久保田藩佐竹氏の寄進とされ、左甚五郎の弟子が彫ったとされる柱の彫刻がある。

祭神[編集]

現在の祭神日本武尊明治以降に祭神とされた神で、当神社に関する江戸時代の地誌には一切現れない。実質的な祭神は源義光と考えられ、佐竹氏はじめ義光の後裔を称する大名や武家に崇敬された。

行事[編集]

  • 7月第3日曜日には三匹獅子舞が演じられる(大鷲神社祈祷獅子[3])。
  • 酉の市

脚注[編集]

  1. ^ 足立史談会(1978年)231頁。
  2. ^ 足立史談会編(1992年)162頁。
  3. ^ 足立史談会(1978年)232頁。

参考文献[編集]

  • 足立史談会 『足立区の歴史』、名著出版、1978年、230-232頁。
  • 足立史談会編 『足立区史跡散歩』、学生社、1992年、162-166頁。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]